LD8113 蛍光表示管の点灯回路試作

2013-03-18 12.17.46

先週の金、土曜日で単体での点灯をやってみまして。日曜は墓参りのためほとんど手つかず。月曜の午前中である程度まとまってきたかなという感じです。

Arduiono から SPI 通信で HC595 のシフトレジスタへ表示させるデータを送ります。蛍光管のアノードのビットと、グリッドのビットを流し込みしまして、シフトレジスタの出力が TD62783 のソースドライバに接続されます。TD62783 の先は蛍光管の各アノード、グリッドに接続。回路的には必要最低限の状態ですね。

2013-03-18 12.09.15

とりあえず、時計っぽい表示だけするプログラムを Arduino に入れまして、ダイナミック点灯させてみたというやつです。

今回は、カソードのバイアスもかけていないしドライバ側も素で接続しているだけのため、。1ms のブランキングタイムを経過した後に必要な桁を 1ms 点灯させる方法で実験しています。ブランキングタイムを設けることでゴーストは改善されます。

タイマ割り込みを 1ms でプログラムしちゃった関係で今はこれが精度の限界。タイマ割り込みを 100μs 毎にすれば、点灯させるデューティー比の設定範囲広げられるので、もうちょっとやってみましょう。

#include

/* ————————————————————
— Class instance
———————————————————— */

/* ————————————————————
— Grobal Variables
———————————————————— */
unsigned int msCount = 0;
boolean msCountOVF;
int hh = 11;
int mm = 58;
int ss = 0;
int vfdDigit = 0;
unsigned char a = 0;
unsigned char b = 0;

/* ————————————————————
— Interrupt hundler
———————————————————— */
ISR(TIMER2_COMPA_vect) {

// inclement millisecond counter
msCount++;
if(msCount >= 1000) {
msCount = 0;
msCountOVF = true;
}
// Reset interrupt flag and counter.
TCNT2 = 0;
TIFR2 &= ~(1< 5) {
vfdDigit = 0;
}
}

if(msCountOVF == true) {
ss++;
if(ss == 60) {
ss = 0;
mm++;
}
if(mm == 60) {
mm = 0;
hh++;
}
if(hh == 25) {
hh = 0;
}
msCountOVF = false;
}
}

/* ————————————————————
— Send vfd
———————————————————— */
void sendVfd(int digit, int num, int dot) {

// HC595 SCLR(shift register clear)
digitalWrite(3,LOW);
digitalWrite(3,HIGH);
// RCK positive edge data latch
digitalWrite(2,LOW);
digitalWrite(2,HIGH);
delay(1);

a = (1<

LD8113 蛍光表示管の動作確認

2013-03-16 10.27.01

とりあえず 28V の DC/DC を準備して、点灯試験。アノードに 28V、グリッドに 12V かかってる状態。あれ、グリッドって、アノードと同じ電圧だっけ?あとで調べよう。ダイナミック点灯させるなら電圧このへん中心にさぐる型かなぁと思うところ。今はスタティックに点けてるので、分圧の抵抗変えて 20V くらいにしておきたいと思います。ブレッドボード上は万能 DC/DC チップの MC34063(A)ですが、NJM2360A では動きませんでした。というオチがありまして、これで1時間くらい無駄にあれこれやってました。

2013-03-16 10.27.32

あとは、MC34063(A)が熱くなっていないか確認。電流制限抵抗とか入れてないので素のまま動くはずなのですが、無駄に熱くなっていないことを温度計で確認出来ました。

ヒーターの電源が問題ですな

2013-03-16 15.27.38

ということで、追記です。写真のようにヒーター用の DC/DC も追加して 6 本動かしても大丈夫か確認です。DC/DC の出力は 1.5V 弱です。それで、 0.22Ω の両端で 87.1mV だったのでおよそ 400mA 弱の電流となりました。30分程経過した時の MC34063(A)の温度がおよそ 30℃(室温22℃)でしたので問題ない感じです。

手頃なソースドライバあれば、Arduino などでちょちょっと遊べるんですが、ここから先はあらためてかな

LD8113 放置中ですけど、とりあえず KiCad にフットプリントだけ登録

KiCad_LD8113

こっちも、放置していてはいけないと、KiCad に LD8113 のフットプリントだけ登録しました。まぁ、後でミスってないか確認が必要ですけどね。コピーでいただいたピンアサイン正しいこと祈りつつ、テスト点灯でも確認しますか。むむ

2013-03-15 23.36.30

夕食から戻りまして実際に点けてみました。表裏逆ですな。ということに。また作り直します。

6LED 点滅基板の電池の持ち測定中

2013-03-12 21.08.53

題名そのものなのですが、電池の持ち時間測定です。

CR2025 のコイン電池で何時間動くかの確認で 3月11日21:30開始です。いつ止まったかわかるように HDR-HC3 のビデオカメラのインターバル撮影機能で1分毎に撮影して止った時間がわかるようにしています。この記事投稿段階で24時間経過していますが、 LED 暗くなってきているのでいつ消えるか楽しみです。


2013-03-13 20.30.24

2013年3月13日 20:30 あと1時間で48時間経過ですが、見た感じ普通に動作しています。コイン電池で LED 駆動って結構持つもんなんですね。

2013-03-14 21.28.37
2013-03-14 21.33.25

2013年3月14日 21:30 72時間経過。まだ、ねばり強く動いています。明るさはかなり暗いです。実験はここらへんにしておきましょう。ちなみにこのときの電池の電圧は 1.8V でした。ちょうど、マイコンの動作保証電圧下限ピッタリ。CR2025 が 160mAh で、CR2032 が 220mAh と。1.375倍の容量なので 72時間 × 1.375 = 99時間。およそ CR2025で3日 CR2032 で4日くらいが限界っぽいです。

6LED 駆動回路のプリント板の動作確認

届いたプリント基板の動作確認です。写真撮りながらハンダ付けしましたがすぐ完成。動作も OK です。とりあえず、発光パターンはランダムよりかは規則性あるのが良いかな? とも思うようになりましたが、マイコンの容量と相談ですかね。

あとは簡単な資料を作成で区切りですかね。追加するとしたら基板赤色変更と、フラッシュの容量少し多い目のマイコンに変更してタクトスイッチ押したらルーレットぽい動きを実装して、これは後日てな感じか。

KiCad で作成した 6LED 駆動回路のプリント板が Fusion PCB から送られてきました。

先日、6LED 駆動回路のプリント板を Fusion PCB サービスに依頼 という記事で、 KiCad で作成した基板データを Fusion PCB に依頼したというのを書きました。あれから 2週間経過しまして手元に届きました。

DSCF5196

基板の導通チェックはサービスで10枚全部やってくれたようです。ありがとうございます。

DSCF5198

Fusion PCB 側で入れられるシルク印刷の番号はコイン電池ホルダーのところになったようです。これなら最終的に隠れるので問題ありませんね。

目視では、穴とランドのズレがわかるのと、DIP や抵抗のパッドの大きさは手でハンダ付けするならもうちょい広めがいいかなと、いくつか注意点も出てきました。今後のライブラリ修正時には忘れないようにしましょう。

後はハンダ付けして確認ですが、なにぶん非常に目が痒いのでちょっと落ち着いてからにします。

今回の基板はテストで作成してみましたが LED のところが500円玉サイズで余裕あります。次は 5 ポート使って 20LED ドライブの基板も作成しておきたいと思います。

20130309 ヴァイオリンレッスン120回目(今の教室30回目)

スギ花粉ピーク、ヒノキもミックス。黄砂に PM2.5 でギャース。教室行く途中大阪市内のほう見渡せるポイントありますが、今日は大阪市内ほとんど見えないくらいすごく霞んでいました。目ぇ痒い

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P20 G Dur音階練習
  • 山岡耕筰著 ステップ式 ヴァイオリン入門 III P22「聖夜」
  • カイザー練習曲 4番

サードポジションの練習曲は「聖夜」 クリスマスの曲です。前の練習曲とこの曲で、短三度のポジション移動を練習します。移動する練習のため楽譜のほうもあちこちに指番号入ってます。移動時にピッチ外さないよう3回ほど練習してとりあえず OK なのですが、中途半端に知ってる曲だと音を区切るところが楽譜と違ってあいまいになってしまいました。

カイザー練習曲 4番は先週に引き続き、2回目のレッスン。今日もまずは四分音符の長さでボゥイングしながら音取り。楽譜全体2回流して、3と4の指、2と4の指の繰り返しなどをポイントレッスンしていただき、指の開きを確認。次に私の楽譜にはなかったのですが、ボゥイングのパターン違うやつで弾けるかどうかやってみるなどの練習を経まして、まぁまぁピッチ取れてきてるので OK というステータスになりました。次は5番にはいります。

次回は3月23日の予定。

IN-9 バーグラフネオン管 の電源部分の MOSFET 変更するので動作確認

2013-03-03 15.37.00

IN-9 バーグラフネオン管使った工作の続きです。資料に書く部品表を書き始めたところ速攻で入手不可部品が数点。その中で一番影響度大きいのが、DC/DC に使用している MOSFET です。もともとデータシートにもディスコン注意の表示がしてある品でしたがあっさり店頭から消えてたのはまいりました。

ということで、日本橋の千石電商さん行きまして代りの MOSFET を入手。上の写真はネオン管 1 本 barn-in している感じで点灯させて、30 分程度経過してもヒートシンク無くても大丈夫か通電テスト中という図。DC/DC 120V 出力で負荷抵抗 1k。 テスタで抵抗の電圧測ると 20V あったので IN-9 100V と抵抗 20V と。抵抗のところ割り算して 20mA 流れてる計算。

2013-03-03 16.02.13

基板起したときは TO-220 ヒートシンクは付けるよう場所の確保と、付けるように資料化もしますが多少なりともマージンはあるという確認はしときたかったのです。結果は 16℃の室温で 26℃程度の値ですが、大雑把な測定のため、+5℃見て 31℃あたり。代替の部品問題なしですね。

2013-03-03 15.29.46

日本橋行ったついでに、いくつか部品の補充もしました。VF 2V 前後の格安 LED 黄色と赤色。抵抗やコネクタなどです。

ATTEN ADS 1000 シリーズ Easyscope 3.0 Windows7 64 bit 接続

ふと、http://www.attenelectronics.com のサイト見ましたら、「ADS1000 Oscilloscope EasyScope Software Version_5.0_Win7」 というのと 「ADS1000 Oscilloscope EasyScope Software Version_3.0 WinXP」 が、ダウンロードの所に追加されていました。

私のところの PC 環境は Windows7 64bit (Windows XP モードも仮想環境であります)。 以前は USB ドライバのインストールが XP 環境でも出来ずにもんどり打っていたのですが、今回 Ver3 の中にある 64bit ドライバが見事 Windows7 64 Bit 環境でインストール出来た次第。

次は、ソフトのほうですが、 EasyScope 3 は動きました。 EasyScope 5 はNational Instruments の必要ソフト入れてもオシロ認識出来ずという結果になりました。

attendso20130302230100

wave form のキャプチャ

attendso20130302230200

measure された値の表示

attendso20130302230000

オシロの画面キャプチャ

必要最低限ですが PC 連携出来たのはありがたいです。以前はオシロにフラッシュメモリ差して画面キャプチャしていたのですが、設定忘れで bmp 保存のはずがデータ形式だったなんてのはよくあるので…

20130302 ヴァイオリンレッスン119回目(今の教室29回目)

スギ花粉ピークの時期になりまして、外出するだけで鼻水と目の痒みに悩まされる状況であります。

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P20 G Dur音階練習
  • 山岡耕筰著 ステップ式 ヴァイオリン入門 III P21「山のロザリア」
  • カイザー練習曲 4番

今日は発表会の出席キャンセルを先生に伝えまして、通常レッスンに戻していただけるよう連絡。

3ポジ練習曲は「山のロザリア」 フラット3つの Cm な調です。これは以前やってたので確認レベルですが、久しぶりなので結構ポジションが合いません。Eb の取り方などを確認して OK。

カイザー練習曲 4番は初回のレッスンです。楽譜では1小節スラーで弾くのですが、まだ音取りの段階なので四分音符の長さでボウイングする形で開始です。反復の連続ですが、半音上ったりとややこしいのです。なので指の形も油断するとズレます。音を聞きながら外さないよう慎重にというところですが、今日の段階ではピッチ修正でほぼ終りです。

次回は3月9日の予定。