6LED 点滅基板の電池の持ち測定中

2013-03-12 21.08.53

題名そのものなのですが、電池の持ち時間測定です。

CR2025 のコイン電池で何時間動くかの確認で 3月11日21:30開始です。いつ止まったかわかるように HDR-HC3 のビデオカメラのインターバル撮影機能で1分毎に撮影して止った時間がわかるようにしています。この記事投稿段階で24時間経過していますが、 LED 暗くなってきているのでいつ消えるか楽しみです。


2013-03-13 20.30.24

2013年3月13日 20:30 あと1時間で48時間経過ですが、見た感じ普通に動作しています。コイン電池で LED 駆動って結構持つもんなんですね。

2013-03-14 21.28.37
2013-03-14 21.33.25

2013年3月14日 21:30 72時間経過。まだ、ねばり強く動いています。明るさはかなり暗いです。実験はここらへんにしておきましょう。ちなみにこのときの電池の電圧は 1.8V でした。ちょうど、マイコンの動作保証電圧下限ピッタリ。CR2025 が 160mAh で、CR2032 が 220mAh と。1.375倍の容量なので 72時間 × 1.375 = 99時間。およそ CR2025で3日 CR2032 で4日くらいが限界っぽいです。

6LED 駆動回路のプリント板の動作確認

届いたプリント基板の動作確認です。写真撮りながらハンダ付けしましたがすぐ完成。動作も OK です。とりあえず、発光パターンはランダムよりかは規則性あるのが良いかな? とも思うようになりましたが、マイコンの容量と相談ですかね。

あとは簡単な資料を作成で区切りですかね。追加するとしたら基板赤色変更と、フラッシュの容量少し多い目のマイコンに変更してタクトスイッチ押したらルーレットぽい動きを実装して、これは後日てな感じか。

6LED 駆動回路図のプリント板イメージの作成完了

CharliePlexing_6LED201302241140

昨日の昼から急に思いついた、6 個の LED をドライブする回路ですが、プリント基板のイメージも作ってみました。5センチ四方より少し小さめで、4mm 程度の穴 1 個でいいかなということで、上記のような形になりましたが、実物あわせはまだだったりします。

部品は、コイン電池のホルダーが裏面に行ってますが、それ以外は表面になります。

2013-02-24 21.35.16

で、ガーバービューワーから印刷してみたものに、少し部品のっけてみて問題ありそうか確認と。結果問題なさそうなので、テストで基板をオーダーしておきたいと思います。

6LED 駆動回路図の作成と動作確認を実施。

CharliePlexing_6LED201302221213

動作確認とかは、これからですが 6LED ドライブの回路を KiCad でひいてみました。俗称 CharliePlexing の回路でして Wikipedia などにも記事があります。

手持ちは AT90LS2343 だけなので、これでテストするよりかは Arduino が手っ取り早いと思っています。電流制限の抵抗は電源電圧で変るためこの回路図では適当な値になっていますので注意ください。

で、Arduino UNO で3ピン分配線してみまして、テストプログラムを書き込みと動作実験を動画にあげておきました。このような点滅パターンをする Arduino スケッチのコンパイル後のサイズが 1500 バイト程度でした。このあと、8 ピンマイコン差し買えと電池駆動OKか確認出来たら KiCad で PCB だけは起しておこうと思います。

2013年2月23日加筆

2013-02-23 15.03.36

1.8V 以上の電圧で動く 8ピン AVR マイコン ATTINY13V を買ってまいりまして、組み直ししてそれっぽく光るようにプログラムしました。日本橋でも AVR マイコン買えますが地味に高かったりするのが難点です。これなら PIC のほうが値段的にはいいと思うのですが、PIC 使ったことないのでこれは別の課題です。