KiCad で作成した 6LED 駆動回路のプリント板が Fusion PCB から送られてきました。

先日、6LED 駆動回路のプリント板を Fusion PCB サービスに依頼 という記事で、 KiCad で作成した基板データを Fusion PCB に依頼したというのを書きました。あれから 2週間経過しまして手元に届きました。

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基板の導通チェックはサービスで10枚全部やってくれたようです。ありがとうございます。

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Fusion PCB 側で入れられるシルク印刷の番号はコイン電池ホルダーのところになったようです。これなら最終的に隠れるので問題ありませんね。

目視では、穴とランドのズレがわかるのと、DIP や抵抗のパッドの大きさは手でハンダ付けするならもうちょい広めがいいかなと、いくつか注意点も出てきました。今後のライブラリ修正時には忘れないようにしましょう。

後はハンダ付けして確認ですが、なにぶん非常に目が痒いのでちょっと落ち着いてからにします。

今回の基板はテストで作成してみましたが LED のところが500円玉サイズで余裕あります。次は 5 ポート使って 20LED ドライブの基板も作成しておきたいと思います。

6LED 駆動回路のプリント板を Fusion PCB サービスに依頼

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先日 KiCad で作成しましたプリント基板のガーバーデータを Fusion PCB に依頼。デザインルールに気を使わないといけないような細かい配線は一切無いので、データ送付後特に確認の連絡もなく製作開始のようです。

Web からデータ登録と Paypal 支払いが 2月23日で、1週間経過で製作してくれてる感じですかね。。あとは届けてもらう段取りですが今回は国際郵便で送ってもらう安い配送手段なので、過去の経験などから余裕で1週間ちょいはかかるのかなぁと予想。問題は中国の国際郵便トラッキングかなり困難というか、まぁわかりませんわなぁという面倒くささなのが残念。急ぎなら UPS だっけを選択すればいい。

届いた基板に問題が無ければ、ガーバーデータ作成時に注意してたことも OK と。部品のフットプリント作成時のチェックポイントも出来るので手順化出来そうです。

  • 3月2日 19:51 引受 HONG KONG
  • 3月6日 13:04 国際交換局から発送 KOWLOON D HONG KONG

ゆうびんの EMS 追跡で見たところ九龍の中央郵便局みたいなところを出たという感じでしょうか。飛行機に乗る手前っぽいかな。そのうち日本に着いた履歴が乗るので、あと4日くらいかかるかな?