ATTEN ADS 1000 シリーズ Easyscope 3.0 Windows7 64 bit 接続

ふと、http://www.attenelectronics.com のサイト見ましたら、「ADS1000 Oscilloscope EasyScope Software Version_5.0_Win7」 というのと 「ADS1000 Oscilloscope EasyScope Software Version_3.0 WinXP」 が、ダウンロードの所に追加されていました。

私のところの PC 環境は Windows7 64bit (Windows XP モードも仮想環境であります)。 以前は USB ドライバのインストールが XP 環境でも出来ずにもんどり打っていたのですが、今回 Ver3 の中にある 64bit ドライバが見事 Windows7 64 Bit 環境でインストール出来た次第。

次は、ソフトのほうですが、 EasyScope 3 は動きました。 EasyScope 5 はNational Instruments の必要ソフト入れてもオシロ認識出来ずという結果になりました。

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wave form のキャプチャ

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measure された値の表示

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オシロの画面キャプチャ

必要最低限ですが PC 連携出来たのはありがたいです。以前はオシロにフラッシュメモリ差して画面キャプチャしていたのですが、設定忘れで bmp 保存のはずがデータ形式だったなんてのはよくあるので…

新しいオシロ到着

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以前 20MHz まで測れる Kenwood のアナログオシロを持っていましたが、さすがにデカイ、重い、古いの理由で処分して以来オシロ無しの生活でありました。最近になってやぱり測りたいというのが出てきましたので、デジタルオシロを購入するはこびとなりました。ATTEN ADS1062C という 60MHz / 500MSa/s の求めやすいタイプです。付属品は

  • 本体
  • 60MHz 対応のプローブ2本 (購入にあたり参考にした他の方は 100M プローブ付属と書かれてましたが残念)
  • USBケーブル
  • マニュアル(英語)
  • ドラバイが入ってると思われる CDR

でしたので、恵まれてますかね。

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ということで、コタツの上でさっそく動作確認だけでも思い 1kHz の出力を入れて表示されるのを確認。p-p とか周波数とか表示してくれるのいいですね。基本部分は動いているので良しとしましょう。

なお、PCでキャプチャできるソフトとドライバが CDR にはいっていましたが、vmware の仮想マシン Windows XP 32ビット板(.NET Framework 4 Client Profile まで導入済み)の環境に入れましたが、見事に通信不可で動きませんでした。まぁ。USB フラッシュメモリに画面イメージは保存出来るのでいいといえばいいのですが… なんにせよ、相当古い機種で在庫放出みたいな製品ゆえというやつです。