IN-9 VU メーターキット、Fablab 北加賀屋さんに置いてきました。

どっちかというと強制的に置いてきましたが、大阪周辺では初の Fablab でもあり、このような場所はもっと認知されて欲しいという気持はあります。が、現在求職中のため出資者になれるほど余裕あるわけもないので、現物で拠点の片隅のワンポイントにもなればとキットを置いてまいりました。

Facebook アカウントお持ちの方は、是非 Fablab 北加賀屋 Facebookページ にアクセスしてみて下さい。現在立ち上げ中でスタッフの方も大変な状況にありますが設備は充実してきており、本格始動も間近と感じます。私もそのうち会員になって、ちょっと試作品加工で機材使用させていただけたらなと思ってます。

DIGILENT NEXYS3 で Hello World

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DIGILENT NEXYS3 で、HDL の復習ですが、今日は WebPack で開発出来るはずの Microblaze MCS を入れてみて動くか実験。結果動いたので良しです。XILINX DS865 の手順。

  • WebPack 新規プロジェクト
  • Coregen から Microblaze MCS を追加(今回は UART だけ有効にした)
  • トップモジュール記述
  • Synthesize
  • TCL コンソールから source ipcore_dir/microblaze_mcs_setup.tcl を実行
  • Implement Design
  • SDK を起動
  • ISE プロジェクトフォルダの下の workspace を SDK のプロジェクトディレクトリ
  • Xilinx Hardware Platform Specification 作成
  • Xilinx Board Support Package 作成
  • 新規 application ウィザードから Hello プロジェクトの雛形を選択して C 言語プロジェクト作成 → 自動でサンプルが Build される
  • ISE に戻り、UCF 作成
  • TCL コンソールから microblaze_mcs_data2mem workspace/アプリプロジェクト/Debug/xxxxxx.elf
  • Synthesize から Generate Programming File までの中で再実行必要なものを行なう
  • DIGILENT ADPT 経由で bit ファイルを書く

まぁ、ちゃんと Tera Term に、Hello World が出たので良しとしましょう。久しぶりにやると時間かかります。まだ SDK で C のソース修正してビルド仕直したときの ISE の手順やっていないので、手順は改めてまとめましょう。

SDK の Microblaze MCS の gcc の説明とかどこか探さないとプログラム書けませんね。これも探さなきゃ

IN-9 VU メーターキット黄色 LED 装着例

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今日パーツ屋さんから黄色チップ LED 到着しましたので付け直ししてみました。電流制限抵抗は Vf の関係で 150 → 300Ω に変更。輝度は青色よりは落ちましたが、暖い系の色になりますので設置場所によっては青色よりいいかも知れません。ネオン管とのコントラスト差は少なくなる感じです。

LD8113 VFD 6桁ボードのイメージ完成

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LD8113 蛍光表示管用 6 桁ボードの案がほぼまとまりました。今回は面実装部品ございません。大きさは 150mm × 50mm です。ドリルホールは基板外形から 5mm 内側です。

  • LD8113 蛍光表示管用 6桁ドライブ基板です
  • 74HC595 のシフトレジスタにデータを流し込む方式です
  • AVR マイコンなどでは SPI のデータレジスタに値をストアするだけでシフトレジスタにデータを送れます
  • ダイナミック点灯のため、上記データ送出は一定のタイミングで行う必要があります
  • 電源は 5V, 2A 以上の AC アダプタをご使用下さい(10W クラスでもアダプタによっては発熱します)
  • 電源のジャックは 2.1φ センタープラスです

もうちょっとしたら基板のガーバー出して準備します。

IN-9 バーグラフネオン管使用 VU メーターキットをリリースしました

いつも、こちらの Blog 見に来ていただきありがとうございます。

ひょんなことから仕入れた IN-9 ネオン管ですが頒布出来るところまで来ました。カートのテストも終え正式にリリースです。詳細は頒布品のページを参照下さい

見た目的には馴染まない形状なので記憶に残るかと思ってます。後日思い出したときに「やっぱ欲しいかも」と思っていただいたら是非購入して下さい (^^) よろしくお願いします。

「相続の放棄の申述」 という手続き準備

私自身は全然知らない遠いところで亡くなられた方がいまして。家系図たどると私と私の実家が相続人に該当するらしい。1年ほど前に法律事務所から相続放棄の依頼があって用紙出したのですが、出さなかった人居たみたいで不成立。ちょっと前に法律事務所から、家庭裁判所に「相続の放棄の申述」というのをやってもらうか、法律事務所に依頼して正式な相続放棄の手続きして下さいという内容

法律事務所に依頼なら6万円程度とのことです。高いなぁということで、出来るだけ自分でやりましょうということに。

手続自体は裁判所の Web サイトにちゃんと掲載されているので問題ありません。手間なのは関係しそうな人の戸籍謄本を取ってまわることです。私の場合第三順位相続人として最低限必要なのは

  • 私の戸籍謄本
  • 親の戸籍謄本
  • 爺さんの戸籍謄本
  • 亡くなられた方の住民票除票
  • 亡くなられた方のご両親の戸籍謄本

と思います。法律事務所の担当の方が最終的に手続を行なう前提で出すのは上記あたりかなと。本来は亡くなられた方の兄弟など全員片っ端から出すことになっているのですが、法律事務所や、他の親戚なども出す分あるはずなのでどれかは重複するでしょうという読みです。

あとは申請用紙準備、印紙800円、郵便用の切手代が必要らしい。とにかく遠隔地行かんでいいので市役所まわり実施してみよう。亡くなったかたの親の戸籍が遠隔地だと面倒だなぁ

6LED 点滅キット

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  • AVR マイコンを使用した、6個の LED をランダムに点滅させるキットです。
  • LED は黄色です。
  • 電池は CR2032 や CR2025 などのコイン電池で動作します。
  • CR2025 で約 72 時間連続動作します。(温度や電池によって異ります)(赤色と黄色LED vf=2Vのものの場合。青色LED vf=3V は暗くなるタイミングが早くなります)
  • 縦 5 センチ、横 4 センチの大きさで、紐などつけられよう 4 ミリメートルの穴を開けてあります。
  • マイコンの学習や、紐などで吊して目印にするなど応用出来ます。
  • AVRISP MKII と開発環境をお持ちならプログラムの書き換えが出来ます。(IC を外してプログラムします)

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基板に赤色バージョンも増えました。

購入はこちらのリンクからお願いします。

工作に必要なもの

  • 電子工作用のハンダごて
  • はんだ
  • ニッパー

組立編

キットに含まれているもの

R1 抵抗 10kΩ 1 本 茶黒橙金
R2~R4 抵抗 33Ω 3 本(赤色、黄色 LED の場合) 橙橙黒金
C1 セラミックコンデンサ 0.1μF 1 本 104
D1~D6 LED 赤、黄、青など
IC1 ATTiny13-V 1 個 IC ソケット 1 個付属
BT1 電池ボックス
プリント基板

キットに説明書は付きません。このページを見て組み立てて下さい

早速ハンダ付けしましょう。このキットでは電池ボックスのハンダ付が一番最後です。これ重要です。

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背の低い部品からハンダ付けしていきましょう。抵抗・ICソケット、コンデンサ、LED の順です。このとき、LED は差し込む方向があります。

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写真のように足の長いほうが LED のアノードで短かいほうがカソードと言います。プリント基板にはアノードの方向を A の文字で表しています。間違えないようにしてください。

もう一つ IC ソケットも方向があります。

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写真のようにソケットの左側に丸いきりかきがあります。写真の例ではきりかきの下が 1 番ピンになります。この切り欠きをプリント基板のシルク印刷(印刷では四角く描いてます)の方向にあわせてハンダして下さい。

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LED までハンダ付けが終ると表側の部品が終りです。

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そして、裏面に電池ボックスを入れてハンダ付けします。ハンダごてを寝かせたりして LED と接触するとプラスチックが溶けます。十分注意してハンダ付けしてください。

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IC を IC ソケットに差し込みます。このとき、IC のパッケージにある丸印が 1 番ピンです。反対向きに差し込んだら IC 壊れる可能性があります。十分注意してください。( プリント基板の 4mm 穴に近いピンが 1 番ピンになります。)

ここまできたらキットの完成です!!


回路図

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使用している AVR マイコンは ATTiny13V です。この V が付くものは 1.8V ~ 5.5V の電圧で動きます。ATTiny25V, ATTiny45V, ATTiny85V の Flash メモリの大きいタイプも同様ですので、差し替えて使用するこが出来ます。(別途プログラミング環境が必要です)

Jetpack 2.2.2 モバイルテーマの表示エラーが出るので deactivate

自分のサイトを携帯で見るときに簡易表示してくれる、Jetpack のモバイルテーマを有効にして運用していましたが、サイト表示したときのフッターの所に

Warning: stripos() [function.stripos]: needle is not a string or an integer in ... wordpress-2.8.2-ja-undernavicontrol/wp-includes/functions.php on line 658

Warning: stripos() [function.stripos]: needle is not a string or an integer in ... wordpress-2.8.2-ja-undernavicontrol/wp-includes/functions.php on line 661
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というエラーが出るのです。何回か JetPack の更新もあったんだけど解消しなかった。一応 Solve WordPress function.stripos Error を見つけてワークアランドやってみるも駄目だったので、一度 deactivate します。

IN-9 VU キットのアクリルケースはまだ先になるかな。

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テストで引いた図面をオーダーしていたアクリル板が入ってきました。早速組んでみましたが、地味に箱が大きくて上と下のバランスが悪いですね。面積はプリント基板の都合で小さく出来ないので、箱の高さを低くするのがいいと思うのですが、そうすると IN-9 マウントの欠点であるナイロンクリップとの戦いが始まります。インダクタとか背の高い部品があるのも別要因であったりするので実際問題下げられないです。

  • スモークケースじゃなく透明アクリルのほうがスッキリする?
  • ケースじゃなくて、眩しいチップ LED の目隠しに使ってる板のほうを工夫?
  • IN-9 のアクリルマウント再設計してフロントの見た目スッキリさせる

あたりかなぁ。こういうときレーザーカッター使わせていただけるところなどあると助かるのですが、普通無いですわな…