6418ヘッドホンアンプキット用アクリル天板

O-0006

こちらのアイテムは、em9system のオンラインショップ にて取り扱いをするよう変更いたしました。お手数ではございますが、新しいサイトを確認くださいますようお願い申し上げます。

6418ヘッドホンアンプキット(Version 1.0-1.1) 用アクリル天板とネジのセットです。以下のパーツが付属しています。

  • アクリル板 1枚
  • 20mm 金属スペーサー 4個
  • 3mm スプリングワッシャ 4個
  • 3mm 平ワッシャ 4個
  • 3mm ねじ 8個

スプリングワッシャは、基板側のねじに入れて緩みにくくします。また平ワッシャはアクリル側のねじに入れてアクリル板の傷をつきにくくします。ですのでねじの締め具合は基板側のねじはしっかり締めて、アクリル板側は電池交換の時に外す必要があるため、軽く止めます。

6LED 点滅キット

K-0001
  • AVR マイコンを使用した、6個の LED をランダムに点滅させるキットです。
  • LED は黄色です。
  • 電池は CR2032 や CR2025 などのコイン電池で動作します。
  • CR2025 で約 72 時間連続動作します。(温度や電池によって異ります)(赤色と黄色LED vf=2Vのものの場合。青色LED vf=3V は暗くなるタイミングが早くなります)
  • 縦 5 センチ、横 4 センチの大きさで、紐などつけられよう 4 ミリメートルの穴を開けてあります。
  • マイコンの学習や、紐などで吊して目印にするなど応用出来ます。
  • AVRISP MKII と開発環境をお持ちならプログラムの書き換えが出来ます。(IC を外してプログラムします)

2013-03-29 07.45.55

基板に赤色バージョンも増えました。

購入はこちらのリンクからお願いします。

工作に必要なもの

  • 電子工作用のハンダごて
  • はんだ
  • ニッパー

組立編

キットに含まれているもの

R1 抵抗 10kΩ 1 本 茶黒橙金
R2~R4 抵抗 33Ω 3 本(赤色、黄色 LED の場合) 橙橙黒金
C1 セラミックコンデンサ 0.1μF 1 本 104
D1~D6 LED 赤、黄、青など
IC1 ATTiny13-V 1 個 IC ソケット 1 個付属
BT1 電池ボックス
プリント基板

キットに説明書は付きません。このページを見て組み立てて下さい

早速ハンダ付けしましょう。このキットでは電池ボックスのハンダ付が一番最後です。これ重要です。

2013-03-10 09.50.03

背の低い部品からハンダ付けしていきましょう。抵抗・ICソケット、コンデンサ、LED の順です。このとき、LED は差し込む方向があります。

2013-03-10 09.37.37

写真のように足の長いほうが LED のアノードで短かいほうがカソードと言います。プリント基板にはアノードの方向を A の文字で表しています。間違えないようにしてください。

もう一つ IC ソケットも方向があります。

2013-03-10 09.37.52

写真のようにソケットの左側に丸いきりかきがあります。写真の例ではきりかきの下が 1 番ピンになります。この切り欠きをプリント基板のシルク印刷(印刷では四角く描いてます)の方向にあわせてハンダして下さい。

2013-03-10 10.00.40

LED までハンダ付けが終ると表側の部品が終りです。

2013-03-10 10.02.02

そして、裏面に電池ボックスを入れてハンダ付けします。ハンダごてを寝かせたりして LED と接触するとプラスチックが溶けます。十分注意してハンダ付けしてください。

2013-03-10 10.02.51

IC を IC ソケットに差し込みます。このとき、IC のパッケージにある丸印が 1 番ピンです。反対向きに差し込んだら IC 壊れる可能性があります。十分注意してください。( プリント基板の 4mm 穴に近いピンが 1 番ピンになります。)

ここまできたらキットの完成です!!


回路図

CharliePlexing_3pinKit

使用している AVR マイコンは ATTiny13V です。この V が付くものは 1.8V ~ 5.5V の電圧で動きます。ATTiny25V, ATTiny45V, ATTiny85V の Flash メモリの大きいタイプも同様ですので、差し替えて使用するこが出来ます。(別途プログラミング環境が必要です)