6418サブミニチュア真空管使用ヘッドホンアンプキット

K-0006

こちらのアイテムは、em9system のオンラインショップ に移動しました。お手数ではございますが、新しいサイトを確認くださいますようお願い申し上げます。

RAYTHEON 6418 を使用したヘッドホンアンプキットです。

  • 6418 サブミニチュア真空管とオペアンプのハイブリッド構成ヘッドホンアンプです
  • 電池の残量がなくなったことを知らせる LED が準備されています
  • オペアンプの交換などで、出音のカスタマイズなどが出来ます。

写真のアクリル天板はオプションです。必要でしたらこちらの 6418ヘッドホンアンプキット用アクリル天板 もカートに入れて下さい。

現在頒布しているバージョンは V1.1 です。




Blog に製作記事をあげていただきました。リンク許可いただいたのでご紹介。
Kyotani’s Hobby Page さんの blog
6418サブミニチュア真空管使用ヘッドホンアンプキットの試作
nanoと葉っぱとXplory さんの Blog
ポタアン作成記

私の Blog では、キットが出来るまでいといろ記事を上げていますが、Kyotani’s Hobby Page さんページの主に製作出来るかのワークショップをしていただいたときの記事リンク。
6418 サブミニチュア管キット製作ワークショップをしました

Volume 最大時のf特参考値は下記画面コピーのとおりです。
スクリーンショット 2015-02-23 16.10.44

6418 サブミニチュア管でヘッドホンアンプ作ってみたいなと思てるところ

2014-11-05 20.33.34

いつぞや買ったサブミニチュア管があるのですが、写真一番手前にある 6418 を使ったヘッドホンアンプ作ってみようかと思いつつ、終段はディスクリかオペアンプのハイブリッド構成になるよなぁ。いうところで思考停止中(笑)

+----+-------+-------------+-------------------+------+----------+----+
|    |  type |   filament  | Max plate voltage |  gm  |    rp    |  μ |
+----+-------+-------------+-------------------+------+----------+----+
|5678| 5極管 | 1.25V/ 50mA |            90V    | 1100 |  1.0 Meg |    |
|5676| 3極管 | 1.25V/120mA |           150V    | 1600 |          | 15 |
|6418| 5極管 | 1.25V/ 10mA |            30V    |  300 |  0.42Meg |    |
+----+-------+-------------+-------------------+------|----------+----+

とりあえず、5678,5676 を低電圧動作させてもどうなるかよくわからんし、ヒーター電流もちょっと要るので、6418 を 15V あたりでフツーに使えばいいよなぁ。となんとなく考え中。

後段の電流増幅は、これまたいろんな回路があるので困るところですが、電池駆動のみか否かで自由度変るのでここらへんはもうちょっとイメージをふくらませたいところ。ですが、難しい回路を設計するスキル無いのが痛いですなぁ。

東大阪市立郷土博物館の休館予定

2013-12-01 13.52.29

東大阪市立郷土博物館 ですが毎年この時期というか、ほぼ年間スケジュールで決まった時期に展示替えの休館日があります。直近では2013年12月2日から13日までのようですね。また見にいきましょう。まぁたいへん小さな博物館なので入館料も安いです。ここ行って枚岡神社抜けるほうに散歩するのがいいかなとは思うのですが、寒さと相談ですね。歩くと暖かくなるかいいか。

秋葉原ラジオストアー閉館

秋葉原ラジオストアーの Web サイト

秋葉原ラジオストアーは本年11月末日をもちまして、閉館することとなりました。という記事自体は前に知ったのですが、本日営業最終日とのことです。このページには各店舗の移転情報も書かれていますが、閉店する場合はその旨を書かれています。

64年の歴史があったとは知らず、秋葉原寄ったときも適当にブラブラしながら何か買おうかなと巡回ルートにしていた思い出がありますね。

IN-9 ネオン管使用キットのプリント基板発送された(配送日数が伸びた感じする)

IN-9 バーグラフネオン管を使ったキットが在庫切れ。それにともない基板の補充をしています。今回も製作依頼枚数は少ないので海外にオーダーします。

  • 2013/10/30 ガーバーデータ送付と支払い
  • 2013/10/30 同日にデータチェックなどの事前確認も終った模様
  • 2013/11/02 基板製作開始
  • 2013/11/05 製作完了して、出荷手続き
  • 2013/11/06 伝票番号の通知来る(会社香港なのに、何故か伝票番号は SG なのでシンガポール)
  • 2013/11/11 本当にシンガポールの国際交換局から発送された模様
  • 2013/11/19 国際交換局に到着(川崎)・通関手続中
  • 2013/11/20 国際交換局から発送

という状態、今回は日本郵便の国際郵便追跡でも「国際交換局から発送」と出たので前回の行方不明と違い安心です。この国際交換局から発送と出ても、今回お安い書留扱いなのでいつ飛行機に乗るかわかりません状態。ということで、以前は2週間程度でほぼほぼ到着していたものが、3~4週間くらい余裕みとかないと駄目という状態になりました。なんとか今月中には届いて欲しいところです。次からは EMS 便でお願いすることにします。

FEDEX, UPS もオプションとしてあります。香港から私のところでしたら UPS 最強です。過去実績では21日に UPS が受取りした荷物が夜間時間には動き始めてあっというまに配達されます。通常、私のところは UPS のトラックが配達に来るエリアでは無いので宅配便委託になるパターンで通常は 1 日よけいにかかるはずですが、このときは当日配達でした。

  • Hong Kong 2013/10/22 2:21 処理完了: UPSへの引渡し準備ができました
  • 2013/10/22 13:52 発地国センタースキャン
  • Chek Lap Kok, Hong Kong 2013/10/22 23:00 空港出発時刻
  • Shenzhen, China 2013/10/22 23:30 空港到着時刻
  • Shenzhen, China 2013/10/23 3:52 空港出発時刻
  • 8:15 空港到着時刻
  • 9:51 空港上屋スキャン(輸入)
  • Osaka, Japan 2013/10/23 12:30 空港出発時刻
  • 2013/10/23 13:22 仕向国センタースキャン
  • Osaka-shi, Japan 2013/10/23 16:26 配達済み

わたしの家基準では FEDEX は、UPS よりデフォルト1日余計にかかります。FEDEX の営業所が家から数キロ先圏内にあったりするので早いかなと思いきや、朝関西空港に着いた荷物がお昼に営業所についても、ドライバーさん当日配達してくれず翌日配達です。ついでに不在持ち帰りになると悲惨です。夕方できっちり業務終了なんで連絡つきません。

IN-12b ニキシー管8桁表示ユニットの構成がだいたい揃ってきた

2013-08-11 11.47.01

朝からブレッドボード上のマイコンボードから K115ID1 へ行くポートや 74HC595 シフトレジスタへ行くポートなどを変更してワイヤも張り直ししました。ついでにリアルタイムクロックモジューの移動とバッテリバックアップ追加。AquesTalk Pico のチップも搭載してお喋りも出来るニキシー管8桁表示ユニットへと成長してまいりました。

ニキシー管8本ハンダ付けしたうちの右端一本が、型番違いでカンマ表示の無いものが混入。一旦在庫確認が必要ということになってしまいました。しくしく。目先の Todo はいきなりプログラミングのフェーズへ行く前に

  • 作ってしまった回路を KiCad で起し直す
  • 型番違いのニキシー管を交換
  • 機能まとめ

あたりから整理していきたいと思います。

2SA1015/2SC1815 ヘッドホンアンプ部品セット

P-0006

K-0004 とりあえずアンプ作ってみたい方向け 2SA1015, 2SC1815 で作れるヘッドホンアンプ基板の基本部品セットです。

部品セットの内容は以下のとおりです。部品揃い次第発送しますが4~7日程度余分にかかります。あらかじめご了承下さい。

部品購入代行


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12V / 1A ACアダプター

P-0005

ロシア製バーグラフネオン管 IN-9 使用簡易 VU メーターキットで使用出来る AC アダプタで、秋月の
超小型スイッチングACアダプター12V1A 100V~240V GF12-US1210 になります。

プラグ先端は 2.1mm センタープラスの仕様です。


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RTC-8564NB をニキシー管8桁表示ユニットに接続

2013-08-04 17.57.54

この記事、Wordpress-3.6-ja 更新失敗した後の動作確認でポストしているテスト投稿記事です。

ジャンクボックスを探しまして、リアルタイムクロックモジュールを発掘。Sparkfun など都合3つ出てきたわけですが唯一 5V 動作可能なのが秋月さんで買える RTC-8564NB のリアルタイムクロックモジュールでした。ということで、早速ブレッドボードに差しまして即席の配線を行ない動作確認。これは動作 OK でした。

8桁ユニット的には世界線変動率も出せるようにしたほうが良いのでしょうかと思うものの管が違うのでそれっぽく表示というところでしょうか。どんな感じで表示させるのが良いかよくわからないですが調べて実装してみたいです。

IN-12B ニキシー管ダイナミック点灯のテスト、主にゴースト対策

2013-07-30 16.20.42

先日作ったユニバーサル基板に Arduino UNO を接続しました。これからダイナミック点灯の基本部分作製のためです。

今回の処理は、ATMEGA328P のタイマー割り込み2 を使用して定期的に割り込み発生させてカウンターをカウントアップ。そのカウンターを見ながら約 1ms 毎にニキシー管を点灯させるようプログラミング。

最初は表示する桁を切り替えるだけの単純な処理をコーディングしました。その結果ゴーストが発生します。 3 のゴーストや 7 のゴーストなどがわかりやすいですかね。このときのアノードの電圧はどうなっているのか測ってみたのが次のハードコピー

b0us

水色は、アノードのスイッチのパルス、黄色はニキシー管のアノード電圧です。ニキシー管表示中は一瞬 180V 程度かかって 150V 程度で安定しますが、次の桁の処理にいってもアノード電圧は 0V になりません。電荷たまっているのでゆっくり下っていくようです。

これを改善するために、表示する桁を切り替える処理にニキシー管のアノードを OFF にして消灯させるブランキングタイムというものを設けてみます。テストプログラムで試しに 1ms のうち 800μs 点灯させた後アノードを OFF にしてみました。

b200us

このブランキングタイムによって、ニキシー管消灯したときの電圧の降下が早くなり、一瞬ですが 0V に近いところまで下ります。ここまでくればゴーストはほぼ心配なくなるものと思われます。

2013-07-30 16.49.01

写真ではわかりにくいですがゴーストの基本的な対応は出来ました。