IN-9 バーグラフネオン管使用 VU メーター PCB アートワーク着手 その2

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先日公開しましたプリント基板のイメージからいろいろいじってますが、部品乗るところはおおむね固まってきた感じ。ということで、ちょっと紙に印刷してみまして「どう考えてもこれはハンダ付け出来ん」という部品が無いかチェック。紙に乗ってる部品は正式採用では無いものもたくさん混ざっていますが判断出来ればいいので続行です。

パッと見た感じで言いますと、インダクタ横のR11が微妙なので1mmくらいズラすくらいかな。これ IN-9 の焼入れ用の抵抗なので普通の抵抗より1サイズ大きいのです。抵抗はデフォルト 400mil の間隔という贅沢なスペースを確保してるけど、小型抵抗だと 300mil でも余裕なのでどうするか一瞬迷ったけど、このままでいっときましょう。

TO-220 のヒートシンクの穴の下に配線通ってますが、最悪使うことになってもピン無しのヒートシンクの予定なので問題ありません。今回の頒布品でヒートシンクは使わないで済むと思いますが、IN-9 2本フルスケ以上で連続発光が続けられる状態が続くと駄目ということです。

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IN-9 のマウントも面実装する LED のランド面と金具の隙間確保出来たので OK にします。アクリルマウントの手前には 80mm 幅 t=1.0mm の目隠しの板を立てられるようにしておくので、なんとかなるでしょう。あとは、各パッドの穴の大きさ再確認と配線のネットが間違ってないことは信じてはいますが、パターンの塗り潰しはやる予定

IN-9 バーグラフネオン管のマウント部分の再調整。

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プリント基板のアートワーク着手していますが、アクリル板を付けるところが悩みどころです。

IN-9PCB_20130324001

当初は、アクリル板の下にチップ LED 用の配線をしていますが、上のように金属アングルなのでなんかの拍子にショートなんてうのは避けたいところ。

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アマチュアキットではなんでもありなので、3mm のスペーサーで隙間を作ることにしました。

IN-9PCB_20130324002

で、基板のアートワークを修正と。チップ LED、砲弾型 LED どちらもいけるように普通のパッドも作成。砲弾型 LED を使う場合はマウントにの高さを稼ぐためのスペーサー入れてねということにしておきます。あと基板に足すのは、アクリルマウントの手前に マックエイト AG-1.0という 1mm の板を立てるやつを追加予定。これは、マウント基部の目隠しに使うための板を立てるのが目的ですが、板は頒布品に入れない予定です。(各自工夫いただくということで…)

IN-9 バーグラフネオン管使用 VU メーター PCB アートワーク着手

IN-9PCB_20130322001

やっとこさ、基板のレイアウト考える段階にたどりつきました。ということで、KiCad でポチポチと配線してまして最初のイメージが出来たところです。基板の左が実際の物的にはリア側で、右がフロントになります。これで検討すべきことは、アクリルのマウントをネジ止めしたものをチップ LED で照らすわけですが、マウント金具と LED の位置がキツキツなのでショートさせちゃあやだなぁと。

しかし、なんにせよ。来週には RS さんから送られる部品がほぼ揃うので実装出来るかの確認をしたいと思います。基板は「赤色」にする予定。あとは、基板に書くシルクスクリーンの絵が欲しい。けど絵心ないときた。

IN-9PCB_20130322002

部品のほとんどは 3D イメージ入れてないので超概要イメージしか表示されませんが、3mm のドリル穴などをちょこっと確認するには便利なのです。

しかしながら、これに工数ごっつい使ってるし…

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1号が納入された その2

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IN-9 のアクリルマウントを下から LED で照らすのですが、LED 4個で十分なのか確証がなかったためテスト。先日日本橋行ったときに購入してあった青色 LED (130mcd) をハンダ付け。

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アクリルと LED は密着していなくて 3mm くらい離れた状態で、蛍光灯点けても照らされているのはわかるのでこれいいかなと。

IN-9 バーグラフネオン管使用簡易VUメーターキットの部品表作成

IN-9partlist001

ちょっとまとめ中ですけど、使う部品はざっとこれくらいです。すでに買えない部品とかの代替品選びに時間食ってましたがそれも今日ガンバッタおかげで解消したはずです。今後は、基板のアートワークに着手です。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1号が納入された。

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IN-9 のネオン管をマウントするために、アクリル切断と彫刻をセットでやっていただけるところに見積依頼してました。その後発注させていただき作成依頼したものが本日到着です。うれしいです。

キット的には部品のセットで十分なのですが、IN-9 のマウントないと多分後からいろいろ言われそうなので簡易マウントを作った次第。

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かなり妥協というか簡便な方式を採用しています。ネオン管の固定はナイロンクリップ。アクリル板を立てるための固定金具は山崎教育システム株式会社の特殊万能金具。この金具はペンチで曲げられるので角度調整出来るしいいかなと採用。この金具でアクリル板固定すると予定ではプリント基板との間に最大 3.5mm 程度のスキマが作れるので、チップLED を入れて照らすことが出来ます。

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普通の砲弾型 LED 2個で照らした感じは上のようになります。青色、黄色で照らしてみました。どっちもいいんだけど、何色にしよう。

とにかく使用する部品(特にジャックとかスイッチなど)を確定させて KiCad でプリント基板のアートワーク引くフェーズに移行したい。

LD8113 蛍光表示管の点灯回路試作

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先週の金、土曜日で単体での点灯をやってみまして。日曜は墓参りのためほとんど手つかず。月曜の午前中である程度まとまってきたかなという感じです。

Arduiono から SPI 通信で HC595 のシフトレジスタへ表示させるデータを送ります。蛍光管のアノードのビットと、グリッドのビットを流し込みしまして、シフトレジスタの出力が TD62783 のソースドライバに接続されます。TD62783 の先は蛍光管の各アノード、グリッドに接続。回路的には必要最低限の状態ですね。

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とりあえず、時計っぽい表示だけするプログラムを Arduino に入れまして、ダイナミック点灯させてみたというやつです。

今回は、カソードのバイアスもかけていないしドライバ側も素で接続しているだけのため、。1ms のブランキングタイムを経過した後に必要な桁を 1ms 点灯させる方法で実験しています。ブランキングタイムを設けることでゴーストは改善されます。

タイマ割り込みを 1ms でプログラムしちゃった関係で今はこれが精度の限界。タイマ割り込みを 100μs 毎にすれば、点灯させるデューティー比の設定範囲広げられるので、もうちょっとやってみましょう。

#include

/* ————————————————————
— Class instance
———————————————————— */

/* ————————————————————
— Grobal Variables
———————————————————— */
unsigned int msCount = 0;
boolean msCountOVF;
int hh = 11;
int mm = 58;
int ss = 0;
int vfdDigit = 0;
unsigned char a = 0;
unsigned char b = 0;

/* ————————————————————
— Interrupt hundler
———————————————————— */
ISR(TIMER2_COMPA_vect) {

// inclement millisecond counter
msCount++;
if(msCount >= 1000) {
msCount = 0;
msCountOVF = true;
}
// Reset interrupt flag and counter.
TCNT2 = 0;
TIFR2 &= ~(1< 5) {
vfdDigit = 0;
}
}

if(msCountOVF == true) {
ss++;
if(ss == 60) {
ss = 0;
mm++;
}
if(mm == 60) {
mm = 0;
hh++;
}
if(hh == 25) {
hh = 0;
}
msCountOVF = false;
}
}

/* ————————————————————
— Send vfd
———————————————————— */
void sendVfd(int digit, int num, int dot) {

// HC595 SCLR(shift register clear)
digitalWrite(3,LOW);
digitalWrite(3,HIGH);
// RCK positive edge data latch
digitalWrite(2,LOW);
digitalWrite(2,HIGH);
delay(1);

a = (1<

LD8113 蛍光表示管の動作確認

2013-03-16 10.27.01

とりあえず 28V の DC/DC を準備して、点灯試験。アノードに 28V、グリッドに 12V かかってる状態。あれ、グリッドって、アノードと同じ電圧だっけ?あとで調べよう。ダイナミック点灯させるなら電圧このへん中心にさぐる型かなぁと思うところ。今はスタティックに点けてるので、分圧の抵抗変えて 20V くらいにしておきたいと思います。ブレッドボード上は万能 DC/DC チップの MC34063(A)ですが、NJM2360A では動きませんでした。というオチがありまして、これで1時間くらい無駄にあれこれやってました。

2013-03-16 10.27.32

あとは、MC34063(A)が熱くなっていないか確認。電流制限抵抗とか入れてないので素のまま動くはずなのですが、無駄に熱くなっていないことを温度計で確認出来ました。

ヒーターの電源が問題ですな

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ということで、追記です。写真のようにヒーター用の DC/DC も追加して 6 本動かしても大丈夫か確認です。DC/DC の出力は 1.5V 弱です。それで、 0.22Ω の両端で 87.1mV だったのでおよそ 400mA 弱の電流となりました。30分程経過した時の MC34063(A)の温度がおよそ 30℃(室温22℃)でしたので問題ない感じです。

手頃なソースドライバあれば、Arduino などでちょちょっと遊べるんですが、ここから先はあらためてかな

6LED 点滅基板の電池の持ち測定中

2013-03-12 21.08.53

題名そのものなのですが、電池の持ち時間測定です。

CR2025 のコイン電池で何時間動くかの確認で 3月11日21:30開始です。いつ止まったかわかるように HDR-HC3 のビデオカメラのインターバル撮影機能で1分毎に撮影して止った時間がわかるようにしています。この記事投稿段階で24時間経過していますが、 LED 暗くなってきているのでいつ消えるか楽しみです。


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2013年3月13日 20:30 あと1時間で48時間経過ですが、見た感じ普通に動作しています。コイン電池で LED 駆動って結構持つもんなんですね。

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2013年3月14日 21:30 72時間経過。まだ、ねばり強く動いています。明るさはかなり暗いです。実験はここらへんにしておきましょう。ちなみにこのときの電池の電圧は 1.8V でした。ちょうど、マイコンの動作保証電圧下限ピッタリ。CR2025 が 160mAh で、CR2032 が 220mAh と。1.375倍の容量なので 72時間 × 1.375 = 99時間。およそ CR2025で3日 CR2032 で4日くらいが限界っぽいです。

6LED 駆動回路のプリント板の動作確認

届いたプリント基板の動作確認です。写真撮りながらハンダ付けしましたがすぐ完成。動作も OK です。とりあえず、発光パターンはランダムよりかは規則性あるのが良いかな? とも思うようになりましたが、マイコンの容量と相談ですかね。

あとは簡単な資料を作成で区切りですかね。追加するとしたら基板赤色変更と、フラッシュの容量少し多い目のマイコンに変更してタクトスイッチ押したらルーレットぽい動きを実装して、これは後日てな感じか。