ヘッドホンアンプの案検討中7 基板のガーバーデータ出たので発注

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10センチメートル角の基板に 2SC1815 / 2SA1015 ヘッドホンアンプ部分だけの回路を入れました。基板裏側に描いたシルク印刷でキット番号の印字ミス。直さないまま発注してしまった。リカバリ出来ないのであきらめます。なんか、作るもの全てになんらかのミス入ってますなぁ…

ヘッドホンアンプの案検討中6 2SC1815 / 2SA1015 だけで回路まとめた

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ヘッドホンアンプの書きかけ回路図にざっくり計算した結果のコメントを書き入れた PNG ファイルを以前掲載しましたが、電圧などの実測出来たところを追記しましたので、更新版を再掲させていただきます。上の画像をクリックして表示されたページの上のほうに「フルサイズ」のリンクあるので、そこクリックしてもらえれば拡大して見ていただけます。

2SC1815_2SA1015_HeadphoneAmpSchematic20130705

上の計算結果でおおよそ問題ないので回路図のほうの修正した状態が上の回路図です。Q3 の 4.7μ とか少し大きような気もしますし、終段のエミッタ抵抗もっと小さくても問題ないですが、ホッドホンならこれでもいいかという程度の決め条件。実際に組む時に調整しましょうって感じかな。(最新の回路図はというかまとめの記事は ヘッドホンアンプ基板のまとめページ に置いてます)

ブログのタイトルは 2SC1815/ 2SA1015 だけという表現が入っていますが、 2SC2120 / 2SA950 などのコンプリペアでも問題ありません。バイアス回路の電圧調整などを行えば他のトランジスタも使用可能なのでトランジスタを替えて音質の違いなどを実験してみるのも良いかと思います。

とりあえず PCB のアートワーク着手の予定です。

ヘッドホンアンプの案検討中5 終段を2SC1815/2SA1015にしてみた

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先日ブレッドボードに組んでみた小出力アンプ。前回は終段に 2SC2120-Y / 2SA950-Y の組合せで簡単な確認を行いましたが、今回は 2SC1815-GR / 2SA1015-GR に替えてみて確認です。前回も今回もパーツの袋からトランジスタを出した状態で使っておりまして、部品の選定はしていません。終段のアイドリングは 5mA、以下前回記事同様に f特,100Hz,1kHz,10kHzの歪みのハードコピーです。

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簡単な測定方法で採取しているデータ故、傾向を見る程度のものとして扱って下さい

測定に使用しているPC内蔵サウンドのループバック値とたいして変らない値がとれました。重い負荷じゃなければそこそこの性能で動いてくれるのではと思います。あとは、回路図をステレオ分にして基板のアートワークに着手していきたいと思います。

ヘッドホンアンプの案検討中4 ブレッドボードに組んでみた。

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ヘッドホンアンプの案検討中3 の記事でおおよその抵抗値などを決めたので、とりあえずブレッドボードに組んでみてどうなるか確認します。ブレッドボードの面積の都合で最終段は 2SC2120 / 2SA950 のペア1組にしています。また、終段の抵抗は回路図では 1Ω にしてありますが、実験ということと熱暴走怖いので 3.9Ω と大きめにしていますし、その他抵抗も手持ちの近い値で代用しているところもあります。ちなみにこのときの終段のアイドリングは低めの 5mA です。

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とりあえずざっくり動いてるかの確認で WaveSpectra を使用させていただきます。まずは、PC の内蔵オーディオの周波数特性のコピーを取っておくために、ライン出力端子とライン入力端子をケーブルで繋ぎましてループバックさせた状態で撮ります。 20kHz 越えたところで切れてます。ほぼフラットなので問題ないでしょう。

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次、PC のライン出力をブレッドボードの試作アンプに、またアンプの出力を PC のライン入力に接続して、周波数特性を見てみます。結果、PC内蔵オーディオとほぼ同じカーブが得られました。大丈夫そうですね。

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次は歪みの測定、上から 100Hz, 1kHz, 10kHz で測定した画面コピー 3つ。

  • 100Hz 0.08130% 0.13249%
  • 1kHz 0.00552% 0.05094%
  • 10kHz 0.00253% 0.05350%

周波数と THD THD-N を書き出したら上記のようになりました。個人的には十分です。ちなみに PC につなぎっぱなしにしている M-Audio の USBオーディオインタフェースのループバック時 1kHz 時は 0.00460% 0.11684% という値なのでこれと比較しても十分と思います。なお、今回の WaveSpectra での測定は、出力電力など見ない簡便な測定方法で測っておりますのであくまで傾向を見るためのものと思って下さい。

THD+N の歪み率を下げるのはアイドリング電流を増やすことで対応出来ますがあまり増やすと、A級プッシュプルになっちゃいます。

ヘッドホンアンプの案検討中3

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検討その2の回路をもとにざっくり抵抗値などを計算しました。この回路は他の多くの方も製作されており、発表もされている超定番回路ゆえ詳細の計算方法はそちらにおまかせします。単純に html で長い文を書くのが面倒なだけですいません。上の画像をクリックして表示されたページの上のほうに「フルサイズ」のリンクあるので、そこクリックしてもらえれば拡大して見ていただけます。

上の図で終段が3パラになっているのは、基板のパターン作成時に予備を作るためのものです。ほかにも 0Ω 抵抗も基板上予備の場所扱いです。

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LTSpice に回路図入れて、DC解析

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今回約4倍で計算して、シミュレーションも 0.5V 入力が 2V くらい出ているので OK

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抵抗、コンデンサなど理想素子ばっかりでのシミュレーションなので参考程度ということにしかなりませんが、AC解析も 10MHz まで。入力・出力のカップリングコンデンサの容量もOKそうです。低域の遮断周波数は 6Hz 高域は 1.1MHz あたりでした。

ヘッドホンアンプの案検討中2

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1つ前の記事でヘッドホンアンプの検討案の回路掲載しました。そのときは、電池駆動で +- 両電源取ろうかなという考えもちらちらしていましたが、エネループの電圧考えると動作保証最低 6V と設定しても6本くらいは使いたいわけです。まぁ、モバイルでは使わんし AC アダプタでもいいかと考えると、結局のところ上記の定番回路に戻ってしまうわけです。(上の回路は単電源で動作します)

ということで、楽器とかやってる人なら持ってるであろう 9V の AC アダプタでいいんじゃないかと思いまして。これなら町の楽器屋さんでも千円ちょっとくらいで売ってますので入手しやすいかなと思います。

本当は、出力電力から必要な電源電圧を求めるものですが、今回は電圧が先にきています。終段はトランジスタ SEPP で、9V のうちトランジスタのバイアスや抵抗の損失など多めに見て 2V くらいマージン取っておいて 9-2=7V 7V/1.41=4.96V が自由に使える電圧 4.96Vx4.96V/32Ω=0.7688W が理論上の最大出力。最大コレクタ電流は 9V/32Ω=0.28A 平均電流 0.28Ax2/3.14=0.178A。終段を 2SC1815/2SA1015 だけでやるなら数個パラってやる必要がありそうですね。

まぁ、ヘッドホンアンプにはちょうど良い回路と思いますし、部品点数も少なめなのがいいです。今後バイアスの抵抗などを決めていきたいと思います。

ヘッドホンアンプの案検討中

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私らが電子工作入門と言いますと、ゲルマラジオにはじまって1石レフレックスラジオなどとにかくラジオを作ることからでしたが、今では携帯デバイスも沢山ありますしラジオはネットで聞けるような環境があります。なので、最近ではヘッドホンアンプかな?と思うようなこのごろ。

ということで、とりあえず1個作ってみようと思いましてとりあえず用意した回路の案は上の PNG ファイル。

ベテランの方が見られたら、初段にカレントミラー入れて、次段のブートストラップ回路のかわりに定電流回路入れてと、いろいろ指摘ポイントはあろうかと思います。が、2,30年前の回路でもそれなりに使えるんじゃない? ということで、上の回路案からスタートしてちょっと作ってみたいなと。

回路図エディタに部品貼り付けてこんな感じかなぁ、という状態なので、これからいろいろ変化していくと思いますが、そこそこ落ち着けばまとめを公開したいと思います。

早速ですが入力のコンデンサと抵抗の場所が間違ってますね。これだと、差動入力(+)の電位が決まらない

傘の骨が曲った。なので、ちょっと修理

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今週水曜日でしたか、アルバイトへ行く途上雨風強い状態が続いておりました。あっと思った瞬間傘の骨3本曲ってしまったという次第。帰宅後傘の状態を確認、骨は折れてはいないのが確認出来たので今回は補強してあげる修理対応することにしました。それにしても長いこと使ってるので赤錆も来てるくらい痛んできてるので次壊れたら新しい傘買います。

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今回使うのは、傘の骨の修理パーツ。和気産業株式会社 の US-102 という傘パーツです。値段は東急ハンズ梅田店で166円くらいだったと思います。使い方は簡単で、曲った骨を伸ばして、そこにこの金具を被せて爪曲げて固定するだけなのです。付けてみた感じは下の写真のようになりますが、ピンボケすいません。作業自体は簡単です。

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IN-12B ニキシー管のカンマ表示の具合を見てみる

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このニキシー管を使用して表示ユニットを作ろうかなと思っているのですが、手持ちは IN-12B というやつです。IN-12A というのもありますが違いはカンマ表示があるか無いかです。上の写真の左下にカンマの形した金属板入っているのがわかります。

ニキシー管の数字 0 ~ 9 を点灯させるのはアノード側に電流制限抵抗入れといて、カソード側を制御してやれば表示出来ます。このカンマは表示の面積はかなり小さいため、電流も減らさないといけないようです。

ということで、140V の電源を用意しまして、アノード側 10k、カソード側 47k と 100k 入れてみて点灯確認。

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  • 47k 9.68V -> 0.2mA
  • 100k 13.1V -> 0.13mA

データシートでコンマの桁は 150V DC なら 0.3~0.7mA ,AC は0.15~0.2mA となっております。カソード側に抵抗追加でいいようです。ダイナミック点灯するので、今回の抵抗値は参考までというところですが確認にはなりました。にしても「カンマ」には見えないなぁ

新しい自転車欲しいのですが、なかなか決定するところまでいきません。

私の住まいは坂道の多いところで、東大阪市のハイキンギコース紹介内のなるかわ谷コースの途中に家があるのです。このハイキングコースには、センターハウスがあって駐車場もあります。ここから舗装されたらくらくコースもあって車椅子などの方にも好評らしいです。休日のみならず平日も登っていかれる方とよくすれ違います。

自宅から真西方向坂下の市役所窓口は 2万5000 の地図見ますと近所の小学校の三角点で 15.9m とあり、その並びなので15m前後。ちなみに駅の標高は 10m です。自宅のあるところが等高線より 50m 。坂の下の市役所窓口への距離 700m 程度。高低差はカシミール入れてないので、地図の等高線を簡単に見て傾向だけ見ます。

  • 15 / 100 = 15%
  • 15 / 100 = 15%
  • 自宅
  • 10 / 100 = 10%
  • 6 / 100 = 5%
  • 5 / 100 = 5%
  • 4 / 100 = 3%
  • 3 / 100 = 3%
  • 3 / 100 = 3%
  • 3 / 100 = 3%

自宅と書いてるところより上は山側、下は坂下る方向。家に近づくと坂道がきつくなってくる感じですね。で、家より上行くとさらにきつくなってきます。(山道なので当然です)

ぶっちゃけ、この感じの坂ならオートバイか電動アシスト自転車が選択の範囲になります。内装3段パワー重視の電動アシスト自転車が家の近所走れてるの目撃しているから実績もありです。電動自転車は10万、原付でしたら10万後半あたりでしょうかね。やはり価格高いので普通自転車はどうかなということろ。

  • 1 シングルギアの軽快車(カゴ・荷台 20Kg以上)
  • 2 内装3段の軽快車(カゴ・荷台 20Kg以上)
  • 3 外装6段のシティサイクル(カゴ 15Kg以上多い)
  • 4 外装7段のシティサイクル(カゴ 15Kg以上多い)
  • 5 外装21段のクロスバイク(アルミなら12~3Kg、ステン多いと 15~6kg)
  • 6 外装21段以上のマウテンバイク(地味のパーツ付くので15Kg以上が多い)
  • 7 外装21段以上のロードバイク(10Kg以下)

4,5の隙間にはいる車種ってないんですかね。自宅に戻るとき自転車降りて押し歩きするのは仕方ないと思ってはいますが、その押し歩きの距離は短か目にしたいところ。以下番号別思ったことを少しだけ

7 番のロードは、個人的に経験もございませんが、値段見るとこれならオートバイ買いますという値段なので最初から圏外

1 番の軽快車は、変則ギヤ無しかつ車重重いので駄目です。

2 番の軽快車は、1番に3段ギヤ着いただけなのでこれも除外

3 番は6段ギヤになります。内装3段で得られるギヤ比が3から6に増えるイメージ。内装3段よりも広いギヤ比が得られるわけはないのですが、車体が軽快車よりかは軽くなってきます。

4 番は、後ろのスプロケットが6段から7段になったもの。この1段多いのは個人的には魅力やったりしてます。

5 番。人気のクロスバイクですね。ここらへんから前カゴがデフォルトで無くなります。車体もスッキリしてきてよほど変なのじゃない限り 15kg以下の重さになるので魅力的です。

6番のマウンテンバイクは最近どうでしょうか。サスの具合い如何では舗装路の段差とかでちょっと走りにくかったりするかも知れませんが。フレームとかのパイプなど太めになるので重さもそれなりにあります。なんとなく今回はパスかな。