先日ブレッドボードに組んでみた小出力アンプ。前回は終段に 2SC2120-Y / 2SA950-Y の組合せで簡単な確認を行いましたが、今回は 2SC1815-GR / 2SA1015-GR に替えてみて確認です。前回も今回もパーツの袋からトランジスタを出した状態で使っておりまして、部品の選定はしていません。終段のアイドリングは 5mA、以下前回記事同様に f特,100Hz,1kHz,10kHzの歪みのハードコピーです。
簡単な測定方法で採取しているデータ故、傾向を見る程度のものとして扱って下さい
測定に使用しているPC内蔵サウンドのループバック値とたいして変らない値がとれました。重い負荷じゃなければそこそこの性能で動いてくれるのではと思います。あとは、回路図をステレオ分にして基板のアートワークに着手していきたいと思います。
「ヘッドホンアンプの案検討中5 終段を2SC1815/2SA1015にしてみた」への1件のフィードバック