IN-12B ニキシー管のカンマ表示の具合を見てみる

2013-06-18 17.47.14

このニキシー管を使用して表示ユニットを作ろうかなと思っているのですが、手持ちは IN-12B というやつです。IN-12A というのもありますが違いはカンマ表示があるか無いかです。上の写真の左下にカンマの形した金属板入っているのがわかります。

ニキシー管の数字 0 ~ 9 を点灯させるのはアノード側に電流制限抵抗入れといて、カソード側を制御してやれば表示出来ます。このカンマは表示の面積はかなり小さいため、電流も減らさないといけないようです。

ということで、140V の電源を用意しまして、アノード側 10k、カソード側 47k と 100k 入れてみて点灯確認。

2013-06-18 17.46.21

  • 47k 9.68V -> 0.2mA
  • 100k 13.1V -> 0.13mA

データシートでコンマの桁は 150V DC なら 0.3~0.7mA ,AC は0.15~0.2mA となっております。カソード側に抵抗追加でいいようです。ダイナミック点灯するので、今回の抵抗値は参考までというところですが確認にはなりました。にしても「カンマ」には見えないなぁ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です