IV-27M 蛍光表示管点灯試験

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土曜日、朝からお昼までのワークで点灯試験というか基本回路の確認まできたところの状態。朝一は、あるていどちゃんと配線したほうがいいよなーと思いつつ作業初めましたが、途中でブチギレ。結局スパゲティになっちゃいました(笑)

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作業開始直後の切れる前に IV-27M 蛍光表示管のリード線をはんだ付け。ブレッドボードからジャンプワイヤ刺せるようにしておきました。

そのあと、ブレッドボードに 74HC595 のシフトレジスタと、TD62783 のソースドライバを配線して蛍光表示管と接続します。CPU は Arduino UNO です。以前作成した LD8113 蛍光表示管キットのテスト用に組んだ簡単な Arduino スケッチがあるのでを流用して 6 桁から 14 桁まで増やす修正入れて書き込み。最後にブレッドボードに組んだシフトレジスタと接続して完成でございます。

点灯させてみた感じは、14桁ダイナミック点灯したわりには明るさあったのがラッキー。ヒーター直流点灯も左右で極端に明るさ違ういうこともないのでラッキー。Aruduino UNO の USB 給電でも問題なく動いているので消費電力も低めかな。というのもラッキーなところです。
気になる点が減ったので、よかったです。数少ないけど頒布品にしましょうかねぇ。

IV-27 (ИВ-27) VFD (蛍光表示管) のピンアサインを調べた

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ピンアサインがわからないと使えませんので仕方なく調査開始。ブレッドボードに MC34063A を使用した 5V から 24V に昇圧するコンバーターと、パーツボックスに1個だけあった 3.3V 三端子レギュレータを配線して電源まわり完成でございます。

蛍光表示管はカソード(ヒーター)さえわかれば、ピンアサインを調べるのはなんとかなります。そしてヒーターは電線が繋っているのでテスターであたればわかります。それ以外がアノードとグリッドです(笑)
で調べた結果は以下のとおり。見直ししていないので保証はありません。すいません。

IV-27_pinAssign2

一覧に、IV-27M と IV-27 を載せてます。M サフィックスなしが古いやつです。IV-27M は比較的リード線の状態もマシなので不良はなさそうですが、届いた荷物に数個混ってた IV-27 は胡散臭い感じします。そしてピンアサインも違うので困ったものです。つか前回の記事にあげたデータシートと全然違ったので、あわてて前の記事から表消すなども困ったことです。さらに、ピンアサイン調査で既に2個不良発見というエゲツナイ状態。↓の写真のように半分しか表示されないとか、点灯しないとかです。
ヒーター電圧の確認は、電池で3V かけてみて赤くならず、電池一本追加で赤くなりました。データシートには 3.15V と 5.15V があったのですが。3Vのほうが正解だったようです。

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問題の無い管はヒーター以外に全部電圧かけてあげれば全部光ます。

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とりあえず、ピンアサインはだいたいわかったんでよしとしましょう。