6418 サブミニチュア管ヘッドホンアンプ基本形をブレッドボードで作ってみた

2014-11-16 12.35.40

6418 のサブミニチュア管を使用したヘッドホンアンプの基本形をブレッドボードで作ってみました。

サブミニチュア管とオペアンプのハイブリッド構成です。入力は手持ちの部品があまりなかったのでゼロバイアスで組んでみてバイアス電圧確認したところ -0.33V くらいでした。もうちょっと欲しいところですが、過大入力させなければ動くでしょうということで、オペアンプのバッファをかませて試聴中。使った OPAMP はパーツボックスから出てきた5種類差し替えて雰囲気をチェック。

OP275
LME49720
LM4562
OPA2134
4558DD

OP275 との組み合わせが今のところいい感じです。

とにもかくにもマイクロフォニック・ノイズ対策を考えないと駄目ですね。

「6418 サブミニチュア管ヘッドホンアンプ基本形をブレッドボードで作ってみた」への2件のフィードバック

  1. 6418のバッファに何を使おうと迷ってます。
    オペアンプは1個で楽そうですが面白くないということで、FETを物色してます。

    ネットでは12AUなんとかってYAHAアンプでつかわれている回路をコピーして
    2SK2233でやってみようとおもってます。2SK170でもできるのかなと。

  2. 6418 に限らずサブミニ管のプレート側から次段の FET ソースフォロアのバッファ接続は実験されている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
    ただ、6418サブミニ管に限らず真空管はバラツキが大きいので、初段のサブミニ管とバッファ段を直結するか、コンデンサカットするかなど設計の幅もあると思いますが可能です。
    FET ソースフォロア採用でしたらアイドリング電流がどのくらい流れるか確認して電池駆動可能かACアダプタ駆動になるかなども考慮された方が良いと考えます。

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