20130126 ヴァイオリンレッスン115回目(今の教室25回目)

最近は安定した真冬の天候。最高気温も10℃以下の日が続きます。去年から車乗る頻度少なくなっているので、冬タイヤなどの出費が無いのはいいのですが、光熱費がグッと増えて大変です。

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P20 G Dur音階練習
  • 新しいバイオリン教本2 P34 「ロマンス」

今日は、先週楽譜見といて下さい状態だった。リーディングのロマンスの練習です。教本を購入したので、先生から借りてた楽譜は返却。

新しいバイオリン教本2 P34「ロマンス」。今日初回のレッスンです。都合3回程通し + ポイントレッスンです。ちょっと譜読み間違えていた場所の訂正とテンポ速し。

今日のポイントはボウイングの見直しです。右手がなんとかなればもっと良くなるということです。ですが、癖はなかなか抜けないので意識しつつ時間かけて修正かなぁというおとろ。先生的には、p でもこれくらいの音量ですと示していただくのですが、自宅練習時は狭い防音コーナーで練習しますので音の反射のせいか大きく聞こえます。こんなもんでしょうと思っていても全くもって音量足りてませんという罠です。

あと左手はネック握る動作のため比較的なんとかなりますが、右手は棒を動かす動作なのでこれはね。結構時間かけないと動きがついてきません。

問題は発表会までに時間あるので、もうちょっとあれです。P37 リーディングのコンチェルト、ちょっと見てみてもらえますか。というステータス。

ステップ式ヴァイオリン教本3 山のロザリアとカイザー練習曲4番は発表曲選定のためお休みです。

次回は2月2日の予定。

IN-9 バーグラフネオン管の表示具合をテスト その3

2013-01-23 22.22.36

以前の Blog 記事で、DC/DC の電圧が足らんというポストをしていました。今日の夕食後ちょっとやろうということで、ブレッドボードの DC/DC 部分を組み直ししました。インダクタをちょっと買いに行くというのも面倒だったので以下2点修正

  • 電流制限抵抗取り外し
  • タイミングコンデンサの容量変更
  • スイッチングの FET にヒートシンク取り付け

タイミングコンデンサの容量変更は確認のためもう一回検算しましょうということです。

ton(μs) toff(μs) f(kHz)
2000p 35 6.3 21
1680p 27 5.5 26
1000p 22 5 32
500p 13 3 51

↑ ton/toff/f の表はデータシートのグラフから取ってますがかなり大雑把です。

Vin = 12V, Vout=140V, Iout = 0.05A でインダクタの計算。ただし手持ちのインダクタはデジットで買った 220μH 電流は確か1.7Aくらいのやつなので、ipk はこれで計算

500p 1000p 1680p 2000p
Lmin(μH) 89 159 195 265
ipk(A) 0.7 1.2 1.5 1.7

結果的にはタイミングコンデンサはやっぱり、1000p か 1680p(手持ちの関係で1000+680です)あたりかなと。前回 1000p での実験では、FET の発熱が心配でしたが、1680p に変更してみようというものです。

今回、テストの段取りを簡素化するためマイコンボードを外しまして、入力された音声をそのまま IN-9 のドライバへ渡すよう配線を変更。PC から音楽再生しながら経過を観察。で、その結果は

  • IN-9 2本ドライブ可能
  • インダクタの発熱は人肌以下
  • FET の発熱はほとんど無し(IN-9 のバーンイン時少しあたたかくなる程度)

と、少しづつですがあたりがついてきた感じはします。あとは、IN-9 の表示のバランスを取る回路とレベル調整が必要ですね。ぶっちゃけ、これで、対数目盛印刷した透明な板に IN-9 着けてしまえばいいんじゃないか?と思うようになってきました。まぁ、試作1号という意味ではいいかも

IN-9 バーグラフネオン管の表示具合をテスト その2

2013-01-19 23.22.29

ちょっとバイオリンやプラモや別件ありまして、これ置いてました。表示具合の確認ということで今回はステレオにしてみて表示出来るかの確認作業です。

結果、12V – 140V DC/DC の出力電圧が変動して、バーの表示がほぼある所で止まるという事象が発生。原因は DC/DC の容量不足ですね。MC34063A の昇圧で、Ipk が 3.5A (後日計算違いでもっと少ないのが判明) なんですが、インダクタは1.7A程度のものですしね。ACアダプタも1Aです。トロイダルで実験したらとか思いつつも入力12Vの10倍以上の電圧を出す磁力と必要な電流で結構発熱しそうですねぇ。パーツボックスにある絶縁トランス出してしまえばある意味即解決ですが、もうちょっと電流ひっぱれるようにならないかやってみましょう。タイミングコンデンサの容量見直すか?う~ん、やっぱキモはインダクタだよなぁ。白目

20130119 ヴァイオリンレッスン114回目(今の教室24回目)

今朝も居間の温度が3℃台と地味に冷える朝でしたが、午後になってからは9℃くらいまで上ってくれたので比較的過しやすかった。欲を言えば10℃越えて欲しい。楽器置いてる場所も温度変化が激しいので結構気にはなっています。

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P15 C Dur音階練習
  • P20 G Dur 音階練習
  • 篠崎バイオリン教本2 P65 「ブーレ」

今日は発表会の曲をどうする? というのが最初に来てしまいました。結果的にブーレでどうでしょう? ということで練習してみることに。何故ブーレなのかは、知ってたにつきます。P72 バッハのガボットはちょっと覚えないといけないし。ということです。

篠崎教本2 P65「ブーレ」。今日初回のレッスンです。都合5回程あちこち弾いた結果はまぁ、外堀は出来てるんで音量など注意すれば十分です。ということで、OK。

問題は発表会までに時間あるので、もうちょっとあれです。なんか別の曲選定しましょうということで、探していただいた曲は Rieding の Romance です。ベリータ PRIMARY METHOD (やさしい曲集)IIの楽譜をお借りしてちょっと練習してみることに、いけそうであれば、この曲が載っている新しいバイオリン教本2を買えばいいとのことです。

ステップ式ヴァイオリン教本3 山のロザリアとカイザー練習曲4番は発表曲選びに時間を要したためお休みです。

次回は1月26日の予定。

IN-9 バーグラフネオン管の表示具合をテスト

先日、オペアンプの絶対値回路の基本部分が出来て、それ以前に出来ていた IN-9 のドライブ回路を Arduino にて接続しまして、Analog 入力と PWM 出力を 1ms 毎に行なうようプログラムしてみました。これでそれっぽく表示出来るの? ということで確認一回目というやつです。まだステレオのうち片一方しか組んでないのでネオン管1本だけになっております。

レベル調整など無い状態ですが、まぁ、見た目はそれっぽくいけてますな。ということで、今後はレベル調整など少しづつハードとソフトの調整をかけていきたいと思います。

LM358 全波整流(絶対値)回路の動作テスト

2013-01-14 12.12.15

3連休の終わりの日ですが、雨降りのためこちらの作業を少しだけ。今回は先日計算してみた全波整流回路をブレッドボードで組んでみて波形確認するところまでです。オペアンプの回路は普段作らないので素直に動くとは思えませんがやってみましょうということで。先日引いた回路の2段目の出力バッファの帰還抵抗を 10k : 10k で2倍の増幅。入力47kの受けでは入力がプラス側に振れちゃったので、2.2kの抵抗に変更と入れる場所を変えました。

テスト環境は、雑誌 Stereo誌付録の USB オーディオI/F を使って、PC から 1kHz のトーン出力したものをテスト回路に入れて波形見ました。

ADS00001

これで、だいたい収まったかなという感じ。2段目は増幅度可変で調整出来るようにしましょう。それよりも、140 DC/DC に負荷かけるとノイズが飛び込んできてるのが判明したので要検討ですね。DC/DC の電源入力から戻ってきてるか。まぁブレッドボードのハリガネ配線というのもつらいのはつらいけど。

20130112 ヴァイオリンレッスン113回目(今の教室23回目)

結構良い天気のはずがちょっと曇りぎみだったりと中途半端な空模様。15時に一瞬10℃越えまして天気予報通りとなりましたがなんだか納得いかない感じ。正月をはさんでのレッスンのためいろんなところが抜け落ちています。ちょっと練習しないと本当にね、動かないところが多くて白目。

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P15 C Dur と A moll の音階練習
  • ステップ式ヴァイオリン教本 III P21 山のロザリア
  • 篠崎バイオリン教本2 P59 「軍隊行進曲」

ステップ式ヴァイオリン教本で 3 ポジの練習です。教本21ページ。山のロザリア。教本は Cm のキーです。この歌は知っているのですが、ピッチも結構あやしいのですが、それ以上に Bowing がおかしくてやり直しでございます。これは仕方ない。あとは、Eb の音なども思い切り低めに取っても大丈夫など、いくつかアドバイスいただきまして終りです。
次回も聞かせていただきます。

篠崎教本2 P59「軍隊行進曲」。今日2回目のレッスンです。ゆっくり目のテンポで練習。スタッカートは音に粒が無い。テンポ乱れるなどなど。落ち着いたらいいんですけどね。原因は練習足りてないので自信無いんです。というところに行き着くでしょう。5回程練習して OK。

発表会何しますか? 今までやったことないのですが何ですかそれ? なお話ですが近いうちに発表会あるので出ましょう。という内容。篠崎の教本持ってるので、P65 ヘンデルのブーレか P72 バッハのガボットあたりがいいんじゃない。ということですが、弾きたいのあれば言うて下さい。これ要検討。

カイザー練習曲4番は、時間切れのためお休みです。

次回は1月19日の予定。

IN-9 バーグラフネオン管で VU メーター出来るか事前検討

前回までの Blog 記事で、バーグラフネオン管の表示テストやオペアンプの全波整流回路の事前確認を行ないました。VUメータみたいなものを作成するのあたっては、対数変換して表示を圧縮させたほうが人間の比率感覚とあうのでやるのがいいと。AVR マイコンで計算したらどうなるのか気になったのでちょっと検討。ATmega328 の A/D コンバータは10bitの分解能ですが、データシート見ますとリファレンス電圧にチップ内蔵 1.1V を選択することが出来ます。なんかいい電圧値ですね。今回は小型オーディオなどの出力で使えればいいと思いますので 0dBv = 0.775V で見てみました。

20130111213300

Wordpress でテーブルタグ使うのは面倒臭いので表計算の画面のコピペですいません。電圧だけで見てますが -40 から 3デシベルまでいけそうです。ということで

  • オーディオ入力を全波整流
  • ボルテージフォロア
  • マイコン A/D 入力
  • マイコンで対数計算
  • ネオン管出力(時定数持った振れ方を工夫)

の構成で出来そうな目処がついてきました。簡易的にレベル調整するところと、IN-9 の表示バラツキの吸収をどっかでしないといけませんが、悩むところは減りました。よかった。

LM358 全波整流(絶対値)回路の事前確認

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先日、Arduino のボードから IN-9 のバーグラフネオン管を点灯させました。マイコンには A/D 変換機能が付いているのでそれに信号入れられるよう、オペアンプの整流回路を LTspice で事前確認。入力に 1Vpp の AC 入力を入れて整流とバッファ兼増幅です。LM358 のモデルを使用し、単電源で回路を動かしてみました。なお LM358 の理由はたまたま手元にあったからです。

結果的には、ちゃんと整流出来ていますね。出力にコンデンサ入れて少し平滑してマイコンの A/D 端子に入れたら以外と使えそうです。

マイコンを使ったアプリケーションは

  • USB 接続して、PC の負荷などを表示する(PC側ホストアプリも必要)
  • A/D 変換して VU メーター表示(A/Dは100usで変換出来るのでいけそう)
  • 表示はリニアなので、例えば時分秒の各桁を伸び縮みで表現する変な時計
  • インテリア的に、ランダムな光を出す

なんかが簡単に思いつくとこでわな。マイコン入ると楽になるかな。

IN-9 バーグラフネオン管点灯テストを Arduino UNO PWM出力でちょっと確認してみた

とりあえず、動作確認を手っ取り早くするために、Arduino UNO R3 を使いまして点灯試験。

  • PWM 出力を 0~255 まで上げていき、IN-9 の表示を伸ばす
  • 逆に255~0 へ下げて縮める
  • PWM 出力を 0~255 のランダム値に設定して急な変化を表示させる

というのを実施しましたが、ランダムパターンで表示が根本から出ないですね。リニアに変化させる分には速度上げても問題ないでしょうと思いますがね。放電用の抵抗付けて経過見てみる感じかなぁ。また、PWM 出力の積分回路も手持ちの 10μ 使ってて大きいので 1μ くらいの適当なのを買ったらもう一回やってみる感じかな。

こういう時に Arduino は便利やね。USB 差して 5分もあれば動作確認出来る。ありがたい