6LED 駆動回路のプリント板を Fusion PCB サービスに依頼

fusionpcb201303010919

先日 KiCad で作成しましたプリント基板のガーバーデータを Fusion PCB に依頼。デザインルールに気を使わないといけないような細かい配線は一切無いので、データ送付後特に確認の連絡もなく製作開始のようです。

Web からデータ登録と Paypal 支払いが 2月23日で、1週間経過で製作してくれてる感じですかね。。あとは届けてもらう段取りですが今回は国際郵便で送ってもらう安い配送手段なので、過去の経験などから余裕で1週間ちょいはかかるのかなぁと予想。問題は中国の国際郵便トラッキングかなり困難というか、まぁわかりませんわなぁという面倒くささなのが残念。急ぎなら UPS だっけを選択すればいい。

届いた基板に問題が無ければ、ガーバーデータ作成時に注意してたことも OK と。部品のフットプリント作成時のチェックポイントも出来るので手順化出来そうです。

  • 3月2日 19:51 引受 HONG KONG
  • 3月6日 13:04 国際交換局から発送 KOWLOON D HONG KONG

ゆうびんの EMS 追跡で見たところ九龍の中央郵便局みたいなところを出たという感じでしょうか。飛行機に乗る手前っぽいかな。そのうち日本に着いた履歴が乗るので、あと4日くらいかかるかな?

6LED 駆動回路図のプリント板イメージの作成完了

CharliePlexing_6LED201302241140

昨日の昼から急に思いついた、6 個の LED をドライブする回路ですが、プリント基板のイメージも作ってみました。5センチ四方より少し小さめで、4mm 程度の穴 1 個でいいかなということで、上記のような形になりましたが、実物あわせはまだだったりします。

部品は、コイン電池のホルダーが裏面に行ってますが、それ以外は表面になります。

2013-02-24 21.35.16

で、ガーバービューワーから印刷してみたものに、少し部品のっけてみて問題ありそうか確認と。結果問題なさそうなので、テストで基板をオーダーしておきたいと思います。

6LED 駆動回路図の作成と動作確認を実施。

CharliePlexing_6LED201302221213

動作確認とかは、これからですが 6LED ドライブの回路を KiCad でひいてみました。俗称 CharliePlexing の回路でして Wikipedia などにも記事があります。

手持ちは AT90LS2343 だけなので、これでテストするよりかは Arduino が手っ取り早いと思っています。電流制限の抵抗は電源電圧で変るためこの回路図では適当な値になっていますので注意ください。

で、Arduino UNO で3ピン分配線してみまして、テストプログラムを書き込みと動作実験を動画にあげておきました。このような点滅パターンをする Arduino スケッチのコンパイル後のサイズが 1500 バイト程度でした。このあと、8 ピンマイコン差し買えと電池駆動OKか確認出来たら KiCad で PCB だけは起しておこうと思います。

2013年2月23日加筆

2013-02-23 15.03.36

1.8V 以上の電圧で動く 8ピン AVR マイコン ATTINY13V を買ってまいりまして、組み直ししてそれっぽく光るようにプログラムしました。日本橋でも AVR マイコン買えますが地味に高かったりするのが難点です。これなら PIC のほうが値段的にはいいと思うのですが、PIC 使ったことないのでこれは別の課題です。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1個目作ってみた その3

IN-9Panel20130221221900

ちょっとノート PC 動かなくなって困ってますが、作業は続けられます。

Google の検索で「アクリル カット」や「アクリル 彫刻」などを調べてみますといくつもサイト出てまいります。が以外にイラストレータ指定とか多くて困っています。EPS や SVG などのデータは OK など、データの形式で言って欲しいよね。まったく。

とにかく、Inkscape でレイヤー1 にアクリルの外観、レイヤー2 で文字関係を入れてみました。かなりシンプルですし彫刻してしまえば色も関係ありません。これを EPS 形式で出して見積りしてくれそうなところに送ってみて受けてくれるかどうかですね。

IN-9 駆動部分の回路図を KiCad でほぼ描けたとこまで来た。

IN-9Driver20130219224000

作成しようとしています IN-9 のドライブ部分の回路図を KiCad を使用して書いてみました。なんだかんだで、標準の記号などでも自分で作った記号多かったです。

KiCad の回路図エディタはさわった感じ、正直言うと以外に簡単です。問題は PCB のほうです。こっちは部品の形状からシルク印刷したいところはモジュールライブラリを登録しないとはじまりません。がこれはどの PCB CAD でも同じことなので辛抱しましょう。個人が使う部品の種類はね。そんなに多品種あるわけではありませんので。

正直、上の回路で使用する部品のほとんどの Footprint は未定というありさまですし、IN-9 をマウントする金具などの絵も書かないけませんしね。先は結構長い

あとから気付いたのですが、DC/DC のスイッチングFET ダイオードの接続がおかしいです。FET はアノード側です。

お知らせ: LD8113 のドライバ回路や Si4735 のエンハンス関係などの記事はもう少し後回しになります。

LD8113 蛍光管や、 Si4735 ラジオモジュールのキーワードでたくさんの方がこちらの Web サイト見に来ていただいてるのは承知していますが、お仕事探しと IN-9 バーグラフネオン管を片付けたいのが重なっているためちょっと手がまわっていません。もうしわけありません。しばらくお待ち下さい。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1個目作ってみた その2

2013-02-18 22.00.46

その2 というとなんか進捗したのか?というあれですが、更新分を元記事にマージするのも日数経過のため別記事にしています。

この元記事では適当にカットしたアクリル板に IN-9 ネオン管をナイロンの紐でくくりつけてみました。実はこれ思いのほかしっかり固定されるので個人的には何の問題もありません。しかしながらこれを頒布したときの各製作者様が再現出来るか?という問いには答えられません。

ということで、管の下方をナイロンクリップで固定してみることに。以前カインズで購入してあったメーカ不詳な内径 11mm のクリップに入れてみました。が、IN-9 10mm のためしっかり固定が出来なく次は 8~9mm の内径のもので確かめたいと思います。固定してみた感じは下側しっかりすれば上側はフリーにしたままでもいけるかなぁという感触は得られたので、なんとか内径 10mm 以下の透明クリップを手に入れたいところです。

まだ大阪市内あたりでレーザーカッター借りられるところは厳しいような状態と思いますので、アクリルのカットと文字盤彫刻をどこの業者さんに依頼するかが問題ですが、アクリル板まわりの目処が付けば寸法もだいたい決まる → プリント板上の面積も決まる → パターン描ける というふうに遷移してまいります。

20130216 ヴァイオリンレッスン118回目(今の教室28回目)

先週に続きお昼過ぎ5℃程度という冬型のお天気。風が強くて寒うございます。帰宅してからこのメモを書きますが、エアコンと灯油ファンヒーターで一気に居間あたため中です。寒すぎます。

  • 楽器のチューニング
  • 小野アンナ ヴァイオリン音階教本 P20 G Dur音階練習
  • 新しいバイオリン教本2 P37 「コンチェルト」
  • 篠崎バイオリン教本2 P72 「ガボット」

先週に引き続きまして、リーディングのコンテェルトの練習。今日は強弱を付けるところやテンポなどで気になるところのレッスンをしていただきました。これをテキストで書くのは困難でありますので割愛させていただきます。

ヒントの中でいいのは曲の中盤から三連符が出てくるのですが、三連符と四分音符のタイミングというかテンポ感覚が、聞いててちょっと違和感ある。こういうときは全て3連符のテンポでタイミングとるほうがスッキリなど。

篠崎バイオリン教本2 バッハのガボットは BWV1068 のいくつかある楽章のうち第 3,4 楽章でしたかの抜粋です。第2楽章は有名な Air です。これは本日初回のため、つっかえながらも最後まで行けるかの確認で終了でした。結構ボロボロでしたがどうにか最後まで行けましたので、発表会でもギリギリ行ける判定かな?というステータスです。

発表会も派遣・バイト決まってなくて白目状態なのでまだ確定じゃありませんという旨は先週とかわりないので、この件は確認して終了。

ステップ式ヴァイオリン教本3 山のロザリアとカイザー練習曲4番は発表曲優先のためお休みです。

次回は3月2日の予定。

140V DC/DC のプリント基板を KiCAD の Pcbnew で配線してみた。

kicad2013021625300

CADSOFT Eagle フリー版から KiCAD へ乗り換えすることに決めまして、あれこれいじっていました。まぁ、2~3人日も使えば基本的な操作はなんとかなるもんでして、アドバイスいただきながら基本的なボードは作成出来るようになってきました。

今回は自動ルートじゃなくて手動で配線しています。基板の大きさは 50mm × 50mm で表面に電源と信号、裏面はベタ GND を貼り付けてみたところが上のイメージです。あとはシルク印刷不要分を非表示にするのと場所の調整。自分の名前やプリント板の名前などを入れたらとりあえず OK? というところです。

ガーバーデータ見るやつで、ドリル穴とか大丈夫なのを確認できたらプリント基板作成依頼出来るかなというところまで来ました。

本日いくつかの道具・パーツなど譲り受けたのでので公開

2013-02-16 00.56.17

2013-02-16 00.54.19

2013-02-16 00.59.02

本日は Kyotani’s Hobby Page を公開されている先輩との飲みがありました。この席でいくつかの品を譲り受けましたので、写真を載せます。

semiconductor Component Analyser Model DCA55 と取り扱い説明書にはあります半導体アナライザ。とりあえず個人的には、素性不明のデバイスはあんまりないので、痛んだトランジスタの判定などに使用したいと思います。

もう一つは、SMD テスタ MS8910 で、抵抗、キャパシタ、導通チェックなどが可能なテスタです。ただし電圧測定出来ません。面実装のパーツをちょいとはさんでみれば、おおよそ判別付くのでいいやつです。

あとはベタですけれども、100u のインダクタや、レギュレータ。2SC1815-GR, 2SA1015-GR 50本切りのセットをわけていただきました。