IN-9 バーグランフネオン管 VUメーターキットほぼ完成

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最終チェックのフェーズです。先日届いた基板で動かなきゃ意味ないのでテスト版として組み立て実施。後ろ側から見たらこんな感じです。

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Stereo 誌2013年1月号の付録にあった LUX-OT2 の USB オーディオインターフェスに接続。ライン出力(RCA)はアンプへ、3.5φ フォン出力を VUメーターキットに入れるようにしてみました。

キット的にはライン出力もらうほうが中のゲインを低く設定出来るのでありがたいのですが、どうしてもイヤホン出力でも動いて欲しいので今回はこういう結線というわけです。

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で、動作確認開始です。特に問題なくブレッドボードで試験していた内容が再現されておりますのでひとまず安心。あとは要所をオシロであたってみて確認です。

当ブログに Welcart プラグイン導入

ちょっと思い付きで 日本初 WordPress 専用ショッピングカート Welcart for WordPress というのをインストールしていろいろ実験していました。

プラグインを入れてテスト的にカートが動くなぁというところで約半日。マスタに相当するところをいじりつつ関連がハッキリしてきたところで1日。PayPal の PDT にチャレンジするも、PayPal での決済は OK。プラグインのログも Success になっているけどカートがエラー出すのが原因わからず挫折。PayPal 請求決済で十分でしょということにしたところで2日。

商品を登録すると、それが Blog のエントリになるので、登録直後 Blog の最初の画面に表示されちゃうという仕様ですがこれは放置する方向で考えちう。

にしても、個人がちょろっとカート運用するだけなら十分な機能です。有償オプションは、ダウンロード販売や定期購入で繰替えし請求発生するものとかなので今の私には必要ないと。

ロシア製バーグラフネオン管 IN-9 使用 VU メーターキット

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ロシア製バーグラフネオン管 IN-9 を使用した簡易 VU メータキットです。現在 Rev. 1.2 を頒布しています。

今回頒布分は基板のレジストがイケテないので、基板代1500円値下げして頒布します。

  • ロシア製バーグラフネオン管 IN-9 にオーディオ信号の強さを表示させます。
  • 中のガスはネオンなので表示色はオレンジです
  • ラインレベル、Phone レベルの入力に対応します。
  • アクリルマウントには青色 LED 照明が付いています。暗い場所での表示のアクセントになります。
  • LED は一般的な砲弾型 LED も使えるようプリントパターン配置済み
  • 電源は 12V です。コネクタ仕様は 2.1φ ジャックです。必要でしたら 12V / 1A AC アダプタ もカートに入れて下さい
  • AC アダプタをご用意いただく場合は 12V/1A 程度のものを準備下さい

こちらは組立キットとして準備しています。最低限必要と思われるアクリル板などは用意しましたが、それ以上の加工は工夫して下さいという趣旨のものです。例えば、基板の部分は箱に入れてしまって、表示を電線でのばしてセパレート型で作ってみるなどです。Blog のほうに進捗など入れていますので興味ある方は時々チェックしにきて下さい。Youtube にアップロードした動画は IN-9 Bargraph neon tube VU meter です。

インテリアとして完成され、また昔から売っておられる海外の製品は IN-9 Nixie Stereo VU-Meter です。

在庫激減して見る機会の少なくなった IN-13 ニキシー管の代りに IN-9 を使用しましたが、これも入手しずらくなってきています。確保出来る間は頒布出来るよう努めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。

PDF 資料は以下のリンクからダウンロードして下さい。(現在頒布中のものは V1.2です)


IN-9 VU メータキット回路図 V1.2
IN-9 VU メータキット説明書 V1.2


Kyotani’s Hobby Page にて、製作記事を掲載していただきました。ありがとうございます。
バーグラフネオン管 “IN-9” VUメーターキット製作の巻 (Part-1)
バーグラフネオン管 “IN-9” VUメーターキット製作の巻 (Part-2)


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IN-9 VUキット用の基板到着

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さて、基板到着です。ロングホールも問題なくカットしてくれていたので安心。

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あとは DC ジャックなどが差せるか確認して問題ないと。あとは回路さえ間違いなければ OK なんです。落ち着いたら写真撮りながら組立しよう。

今回は基板発注してから 12 日で到着です。まぁそんなもんですかね。過去違う基板をエアメールで配送してもらっていたのですが今回は EMS にしました。結果、劇的に効果はありませんでした。1~2日の短縮という感じです。 DHL のほうが早いのであれば、EMS と価格ほとんど変わらんので試す価値はあると思う。

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次は基板リア側の穴開きパネルの位置確認。DC ジャックなどは、仕様決まってるようなもんですけど、微妙に大きさ違うのがあったりするので大きめにマージン確保。ピッチリはまるサイズはちょっと怖い。

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アッパーパネルの IN-9 アクリルマウントの穴。丁度良さそう。

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ネジ止めするナットが入るところ。M3 8mm のネジで試しに確認しているところ。樹脂製のネジを買ってきて再度確認終るまではアクリルケースのテストオーダーは控えよう。

LD8113 VFD 表示基板の概要検討

自分頭の中だけでブレスト中というステータスです。 www 意味ねぇ。

プログラミング済みマイコンチップ付けるのは面倒臭いの極みがヒシヒシ伝わってくるので、現状はシフトレジスタに流し込んで終り。でいいのではないかと思うようになってきています。LD8113 の VFD も 6 管なら 74HC595, TD62783 2セットで十分です。8本ドライブなら、シフトレジスタとドライバ一緒になってる HV5812 を乗せましょうというところです。カソードの電源も考えんといけませんが…

個人の在庫は2本割ってしまったのでね、VFD 付きのセットで10セット、基板 + 部品だけなら必要な数出しまっせ。というところですが実際問題どんだけ需要あるのかねぇ。ここの割り切りがなかなか付かないので保留。

IN-9 VU キットのアクリルカバーの案検討

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とりあえず、イラストレータ無いので Inkscape で作図開始。まだアウトラインすらあやしい状態ですが、天板の角を丸めるなどすればそれっぽくなってくるかなと。はめあいの部分はこんな感じでいいと思うのですがね。むむ~という感じ。IN-9 の固定補助のためにメガネのような形状のものを切り抜き出来たらいいなと思います。

ネジ使い過ぎなので、もう一回考え直そう。

以前アクリル切ってもらった所だと A4 2,400円くらい + 送料なので、3,500円に設定させてもらったらのり弁当くらいは買えそう。高いねぇ。やるとしてもオプションですね。

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あれから、あーでもない、こーでもないと、線や丸を描いては消してましたが、まとまってきたので紙にだしてイメージの確認。明日くらいには基板届きそうなので、現物あわせチェックも出来そう。出した瞬間、底のパネルの穴の大きさ違うのに気づけたのでこういうチェックは重要です。

IN-9 VU メーターキット、製作依頼している基板が出荷された模様

今回は早めに届いて欲しいという期待もあって EMS 便で送ってもらえるようにしていました。が、国際書留扱いとあんまり日数かわらなかったら次からは安い配送方法に戻そう。

以前の記事で、プリント基板の色は「赤色がいいなぁ」と書いておりました。その後発注の瞬間に「ブラック」にしました。はい、私が決めました。でも、マスクのところは金色じゃなくてハンダ付けしやすい普通のものです。表面には部品のシルクだけなので素っ気無い黒基板です。とにかく、届くのを待ちましょう。

    このキットがいつまで頒布出来るかは目玉の IN-9 次第ですが、気がつけば確保困難アイテムになってる予感がします。タイミング読めないのが問題です。

キットは安くないので、カード決済も出来るところでいいとこないかなぁと思いつつ 個人でもハンドメイド作品の売買ができるサイト・コミュニティのまとめ なんかもぼちぼち見てます。が、電子工作系のカテゴリが超マイナーゆえ地味に悩みます。

Si4735 ラジオモジュールのサンプルコード更新です

Blog のアクセスログ見てますと以外に Si4735 のキーワードで見に来ていただいているようで、感謝でございます。去年サンプルのソース公開してから置いたままになっていましたが、そろそろ突っ込まれそうなので、先に修正しとこうと。

修正点は FM モードの初期化で、ディエンファシス(de-emphasis) 設定が USA(75μs) になったままなのを、Europe, Australia, Japan(50μs) にするものです。修正点は下記1行足すだけです。

ソースの zip ファイルは Si4735 ラジオモジュールの Blog 記事一覧 のダウンロードリンクに入れておきます。

$ diff -p Si4735_old.cpp Si4735.cpp
*** Si4735_old.cpp      2013-03-30 07:55:13.405302200 +0900
--- Si4735.cpp  2013-03-30 07:36:54.382828800 +0900
*************** void Radio::begin(char mode) {
*** 24,29 ****
--- 24,30 ----
                FMPowerOn();
                setProperty(0x1400, 0x1DB0);    // FM_SEEK_BAND_BOTTOM 76.0MHz
                setProperty(0x1401, 0x2328);    // FM_SEEK_BAND_TOP 90.0MHz
+               setProperty(0x1100, 0x0001);    // FM_DEEMPHASIS
                break;

                case AM:

サーマルレシートプリンタ ZJ-POS58 に EXCEL から印刷してみた

zj-pos58_20130329001

いつぞやに購入したレシートプリンタ。とりあえずそれなりに印刷出来るようエクセルでパパッと出来るはずが 3 時間もかかったぜ。とりあえず、商品マスタのシートに品番、品名、価格など入れておいて、計算シートのページでお釣りなど計算して印刷押すとレシートに出るだけの代物です。印刷したジャーナルの機能はなしです。とにかくレシートに出すだけ。なんと、お買い上げ個数の入力も無いというすごい仕様だな。明細9行もあるから大丈夫 (^^;)

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こんなんでも、動くと楽しいね。