写真の右下にある、ブレッドボードに差さっていなのが HRM1017 です。日本橋のシリコンハウスで買いました。スイッチサイエンスさんとこの mbed HRM1017 を仕入れておられたのがたまたま目にはいった次第。詳細はスイッチサイエンスさんのページを見てください。
商品の紹介ページには下記リンクがあり参考になります。
mbed HRM1017をはじめよう
mbed HRM1017とiPadをBLEで接続してみた!
たまたま手持ちのセンサ類が、参考リンクにあるものとは違ったので温度表示はしないけど、ちゃんと iPad mini と接続できることを確認しました。私の手持ちセンサは、Adafruit の BMP180 という温度、気温センサが搭載されているやつです。これを使うようにしてやれとソースいじりはじめても上手く温度が出ない。
仕方なく違う mbed ボード LPC1768 をひっぱりだしてきて I2C キャラクタ液晶接続し、下記ソースを作成し動かしてみたところ表示は出来るので壊れてはいないというのが一番最初の写真
#include "mbed.h" #include "I2cLCD.h" #include "BMP180.h" I2cLCD lcd(p22,p20,p8); BMP180 bmp180(p22, p20); main () { float pressure, temperature; lcd.printf("hello"); while(1) { lcd.cls(); bmp180.normalize(); pressure = bmp180.read_pressure(); temperature = bmp180.read_temperature(); lcd.printf("%f\n",pressure); lcd.printf("%f\n",temperature); wait(1.0); ; } }
ほな、このソースを HRM1017 に書いてやれば I2C の動作確認出来るハズと、ポート番号書き換えて接続仕直すも動かんという状態。オシロで電圧あたってみても、動作確認用の LED ポートはほぼ1秒毎に Hi/Low を繰り返すのでプロセッサは動いてる。I2C のクロックはプルアップ出来てるけど、データはプルアップ出来ていないというところで中断。(休憩)
本当に駄目なのか、構成をシンプルにして、embed オンラインコンパイラのプロジェクトに入れたライブラリのソースを見つつ、違う人が書いた BMP180 のライブラリに変更してやっとこさ動き出しました。
動いたのでよしとしましょう。とりあえず、mbed のライブラリ調べるのでえらいめにあいました。今日はこれくらいで…