Nutube ヘッドホンアンプキットのボリュームに小さな基板を貼り付ける形の、インピーダンス変換 add-on 基板を作ってみようかと考え中。改善する方向になればいいのですが。今しばらくの間おまちくださいね。
KORG Nutube アルトイズ缶サイズヘッドホンアンプキットの頒布は11/27午後からを予定しています
資材の調達中のため、キット頒布は 11/27 の午後くらいから出来そうなのです。興味ある方はぜひ買って作ってみてください。よろしくお願いします。
KORG Nutube 6P1 を使ったヘッドホンアンプキットができました
KORG Nutube 6P1 を使ったヘッドホンアンプを作っていました。このため Blog 更新も滞りがちでしたが、とりあえず頒布できそうな目途がついてきたので Blog 更新と頒布開始予定のお知らせでございます。
2016年12月頒布開始目標です。(必要最低限な説明書もない状態なのでお待ちください)
また、Nutube とアルトイズ缶は別途買っていただく必要があります。
高いほうのカットオフ周波数は 50~60kHz くらいになっています。低いほうは 20Hz あたりから下がりはじめる形となりました。
33Ω負荷では、ゲインが少しさがりますが、特性の傾向は変わりません。
組み立てキットの頒布は、頒布物のページ にて実施します。よろしくお願いします。
Raspberry Pi 電光板のハードが出来ました
Raspberry Pi 3 電光板は、以前通販で頼んでいたスモークアクリル板が到着。
早速貼り付けまして光具合を確認。コントラストがあがっていい感じになった気がしてます \(^^)
現状は、Twitter から特定のキーワードを受信して表示するだけです。一応単体動作するように、ファイルに書いたテキストを表示するバージョンを作成する予定です(普通こっちのほうが先出来ているはずなのですが。。。)ファイルから表示するほうについては、発光する LED の緑・赤・緑+赤=橙の切り替えは最低でも実装しないと恥ずかしいですね。
エスケープシーケンスのイメージでやるのか、テキストファイルにコマンド+テキストのようにわかりやすい感じにするか今後検討して作ってみたいと思っています。
次の真空管アンプは 71A で作る予定です
今度作る真空管アンプは 71A を使ったアンプになる予定です。写真の球はアメリカの出品者から買ったのですが荷物追跡できないお安い配送方法のため2ヵ月経っても到着せずの状態でした。郵便局に CN08 CN18 の紙出しても追跡不能。出品者に問い合わせても追跡不能と。「こりゃロストしたか」とあきらめ半分でナス管の CX-371 をオーダーしたところで到着。
4 本ありますが振るとカラカラ音がするのがあります。足のところの固定に使われている接着剤のカケラがカラカラ言うのか真空管内か切り分けできていないので、ブレッドボードに簡易試験回路を組んでみて不良があるかどうか確認はしておきたいところです。
ノグチトランスで FM-H1WS をぽちっとなしてしまったので、ひとまずヘッドホンアンプにしようと思っています。年内にできるといいな。
Raspberry Pi 電光板、LED パネル連結して動作テスト
この週末もあき時間使ってすこしだけ作業実施です。今日は、全部の LED パネルの連結と電源などを配線していました。
電源の配線も終ったので、表示出来るかテスト実施。「秋葉原」「日本橋」で Twitter のストリームを抽出してぽちぽち表示される中から2枚ほど貼っておきました。ひとまずいけてそうなので、LED パネル自体はスモークパネルを用意して貼ることと、裏側の配線整理が主な残作業になります。
アプリは GPIO 叩くサンプルだけの状態なので、これからボチボチ作成していきますが、納期の無い工作物なのでかなりゆるいステータスになりそうです。最低限の機能(赤・緑・橙の切り替え)を実装したくらいには、 git かどっかにあげたいと思います。
Raspberry Pi 電光板 LED パネル貼り付けてそれっぽくなってきた
Raspberry Pi 電光板のプロトタイプ作成
Raspberry Pi 3 にデジットの 32×16 LED パネルを付けて電光板を作る件です。
Raspberry Pi 3 に 74HC244 のバッファをブレッドボードにつけて動作するか確認しました。74HC244 はたまたまジャンクボックスにあったのと、Raspberry Pi 3 から LED パネルへの単方向に信号が伝わればよいからです。Raspberry Pi 3 の GPIO が 5V トレラントでしたら不要なんですが、調べたら 5V トレラントにはなっていませんでした。残念。
先日作成したフォント展開確認プログラムに GPIO をたたくコードを少し書き足しまして、ひとまずパネル表示ができるところまで確認をしました。ここまで動けば基本動作は OK です。
今後 LED パネル連結する加工と、プログラムの機能追加していく予定です。
Raspberry Pi 電光板の仕様検討
デジットで購入した 32×16ドットマトリクスLEDパネル(赤/橙/緑) を買ったものの東京出張で時間がとれなかったりして積み基板になってしまっていました。使えるようにしておけば、今後何かの役にたつかも知れませんのでLED パネルの定番であります電光板を作成しようと思います。
電光板を作るにあたって下記機能を最初に実装したいと思っています。
・Twitter のストリームから検索ワードで抽出したツイートを表示する
・LED パネルの表示は横スクロールで表示する
使うもの
・Raspberry Pi 3
Raspberry Pi は GPIO が 9 本取れたらいいので 3 でなくても問題ありません。今回はたまたま買ったのが Raspberry Pi 3 だったのでこれを使います。
・デジット LED パネル
ジャンク売り切りだったと思うので、まだ売ってるかは不明
・5V スイッチング電源
LED パネルを全部点灯させると 1.8A 程度必要と説明書にありました。パネルを複数枚接続することも考慮して余裕ある電源を準備
・レベルコンバータ
Raspberry Pi の GPIO 3.3V と LED パネル が 5V インタフェースのため念のためにレベル変換は入れておく
・アルミの板か L アングル
LED パネルを連結し固定するため金具になるものを用意
ぱっと思いつくのはこんなものでしょうか。
ひとまず、電光板が作れそうか予備の試験を行います。Raspberry Pi を使いますので、プログラミング言語は Python を使うことにしました。少し前に、Raspberry Pi にキャラクタ液晶を接続して表示出来た実績があるのと、もう少し Python に慣れようと思ったからです。
Windows PC の CYGWIN 環境や、AWS の ubuntu 環境を使って Python の勉強開始です。言語の仕様、たとえば変数のスコープとか分かってない状態ですが、ググリまくって以下のところまで出来ました。
●Twitter クライアントプログラム
Python プログラムで、Twitter のストリームを受信する
受信したツイートから改行を取り除いて1行のデータにして、
UDP ポートをリッスンしている、テキスト -> イメージ変換 Python プログラムに送信する
●テキスト -> イメージ変換プログラム
UDP ポート経由でデータを受信した Python プログラムは、文字列データをイメージ展開する。
今回はプロトタイプ作成なので、イメージ展開結果の一部をコンソールに表示してみる。
このコンソール表示を GPIO 制御にしたら LED パネルにも表示できそうな感触であります。
アプリケーションのプロトタイプが一部出来たので、Raspberry Pi 3 をセットアップして、サンプルで作成した Python プログラムが動くか試すところからやりたいと思います。LED パネルの準備はそのうちしたいと思います。
Nutube Headphone Amp Kit オリジナル状態のカップリングコンデンサで視聴した
借り物のの KORG Nutube Headphone Amp Kit でありますが、Nutube と TPA6111A2D ヘッドホンアンプの間に入っているチップコンデンサに抱かせてあるケミコンをちょっと外して視聴してみました。なんで改造されているかは持ち主殿の web ページ KORG Nutube ヘッドフォンアンプを使ってみた (Part-2) に説明が書いてあります。
はんだごてをリード線にあてて、片足だけ外す手抜き作業です。
早速視聴した感じは、イヤホン・ヘッドホンによって聴いた感じかわるのでなんとも表現しにくいですが、鳴ってないわけではないけど物足りない感ですかね。駄耳なのと語彙力ないのでこんな表現ですいません。
このヘッドホンアンプを単体でお使いなら、カップリングコンデンサの交換は簡単なカスタマイズなのでトライされてみるのもいいかと思いました。