ATMEL のサイト久しぶりに見に行ったら、AVR Studio 5.0 Beta があったので Windows XP に導入してみました。
そうしましたところ、私のところの環境では
- Microsoft .NET Framework 4.0 Full Profile
- Microsoft Visual Studio Isolated Shell 10.0
- AVR Jungo USB Driver
が必要と言わました。そのまま [Install] ボタンで全部インストールしてくれました。で、AVR Studio 5.0 Beta を起動しますと、 4.18 とは違って今時のアプリケーションのようなメインウィンドウが表示されました。
ちなみに、このバージョンはToolchain も含まれているので gcc も一緒にインストールされています。8ビットAVRマイコン用は gcc-4.5.1、 32ビットAVRマイコンは gcc-4.4.3 のようです。
んで、AVR ISP MK II のファームアップデートをやってみます。
プログラマー側は、1.d で、AVR Studio5.0 Beta には 1.e が提供されているようですね。これはアップデートしてみようとボタンをポチりましたが、
トラップを拾ったみたいでVisual Studio のデバックする? と聞いてきました。何回かやってみましたがファームの更新は出来ませんでした。
壊れたままではいやなので、AVRISP MKII を 手動でファーム更新モードにして、 AVR Studio 4.18 でファームの上書きしてOKにしました。
やっぱベータ版ですね。
こわいので、JTAGICE のファームアップデートのテストは正式版リリース後ですね。