多機能タイマの基本部分ができたので、これからはコーディング中心に

時計表示の基本部分が出来たので今後はマイコンではやりたくないユーザーインタフェースの設計です。今は RTC の時間を一定時間毎に VFD に表示するというところが出来ています。RTC には BCD で時間や日付が格納されていて、最初は

return(bcd - (6 * (bcd >> 4)));

のような形で BCD を BIN に変換して変数に格納していましたが、表示のところでなぜかその変数から読み出しても空っぽ。コンパイラの最適化の影響だとは思われますが個人的には変数に volatile を書くと負けと思っているので、そのまま BCD 値のまま扱うことにしました。(どうせ RTC は時計だけなので軽いのです)。

ということで、目先は

  • ケース組み込みに向けて部品の採寸
  • ラーメンタイマの仕様検討(時間間際にしゃべってお知らせ)
  • デジタル一眼用インターバルタイマの仕様検討
  • RTC の時間再設定画面の検討
  • 上記3項目の画面遷移をどうするか検討

というところでしょうかね。真っ先にライブラリ化したいのは、ボタン押されて、時刻やタイマ値の増減とそれの表示を連動させるところなどです。

Arduino のソースも、メインと、AquesTalk pico のクラスと、DS1307 RTC のクラス、Noritake VFD モジュールのクラスと増えてきましたね。今のところコンパイルして 7kB 程度なのでまだいけます。

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