タカハシ鏡筒バンド 95S の三脚ネジ交換

タカハシの鏡筒バンドのうちいくつかの種類は、上にカメラなど軽い物がマウント出来るようネジが出ています。しかしながら、このネジはがっちり固定されているため、実際何か付けようと思うと自由雲台などをカマさないとどうにもなりませんという物。

今回ガイド鏡を付けてみたかったのでネジを交換してみることにします。今回購入したのは、ウィンバリーのカメラネジです。これ2種類あってカメラ用とレンズ用がありますが、カメラ用はネジ切ってあるとこが短かいのでレンズ用を購入です。

このネジの頭は六角レンチになっているのでガッチリ締めることが出来ます。

付けてみたところ、まぁギリギリでしたがOKです。Borg のガイド鏡もシッカリ固定出来ました。

赤道儀に物載せる練習

機材のテストというか、昔使ってたのがはたして大丈夫なのかを確認しに出かけたいのです。ということで、赤道儀にシュミカセと SKY90 を載せてみました。今回はデジカメお手軽撮影セットをイメージした形で、主鏡 + ガイド鏡のセットになります。

シュミカセは、アルミマルチプレート経由で少しズラして設置。シュミカセの鏡筒は前後にガラス入ってるので、単体ではある程度バランス取れますが、デジカメなどぶら下げるとリアヘビーとなります。なので、鏡筒動かしてバランス取らせるわけですけど、限界だったのでプレートかましてオフセット付けたという感じ。バランスウェイトも2個でギリギリというところ、延長シャフトがあればなんとか行けるかな。


SKY90 は、ポン付けで何の問題もなく組みあがります。こっちはガイド鏡を微動ユニットには付けずいきなり取り付けてます。まぁ、SKY90にレデューサ付た焦点距離なら、ガイド星入れるのに多少望遠鏡振っても大丈夫かな?という感じ。ここらへんは実際のテスト必要ですね。


Windows7 64bit 環境で Meade DSI PRO 動作確認

天体観望へ行けるよう、機器の動作確認中ということなのですがいかんせん転勤していた時期は何も出来ずで、大阪戻ってからぼちぼちというやつです。

まずはオートガイダーで使用するカメラの動作確認。カメラは Meade DSI PRO

Meade のサイトから AutostarSuiteWebEdition55.exe と Envisage_V7.9 Win7.zip をインストールしました。カメラだけなら Envisage だけで良いのですがプラネソフトを入れていなかったのと、画像処理のソフトもあるので AutoStar も入れてます。ということで、Mini BORG の筒にカメラ差してみて壊れてないか確認

まぁ、動作確認なのでヘリコイドなんかも付けずにやってますが日中にテストしたから筒そのものをスライドさせてますが本当は付けます。

とりあえず、数キロ先の生駒山の木が写ったのでカメラは壊れていなようで一安心。ボヤッとしてるのは100m先くらいの電線がボケて写ってるせいです。1時間くらい放置していてフリーズしなかったので多分大丈夫かな。

その後、夕方になりましたが、Mini Borg のリングをミラー外した形+ヘリコイドで組み直して再度ピント来るかの確認。高安山の気象レーダーに目印になっていただきました。同時に同焦点アイピースも作っておいたので、夜間でも大まかところまでのピント出しすぐ出来るようなりました。あとはフォーカス合せのマスクで精度上げましょうというところですね。

久しぶりに太陽観察

お天気もよく、太陽の高さが低いので撮影楽やろうと今しがた眼視で観察といつものデジカメコリメート撮影です。

上のは、シャッター時間をながめにして撮影したやつです。左側にちょびっとフレアっぽいのがみえます。

次は、シャッター時間を短めにして撮影したやつです。中央右下あたりあった小さな黒点がうつりました。

2011年12月24日11:20, CORONADO P.S.T 20mm アイピース、NIKON D70s + Af Micro Nikkor 絞りF4にしてマニュアル撮影

普通の三脚に津にあるアイベルという天文ショップで買ったポタ赤に望遠鏡乗せて観察してます。これで適当に設置しても、アイピースから太陽が逃げにくくなりますので十分です。

お手軽撮影のためシャッターの振動でブレてますが、今晩のお月様。

とりあえず、SKY90 を普通の三脚に載せてお手軽撮影。なので、ちょっとしたことでもファインダーに見えるお月様はビュンビュン跳ねます。シャッター切ったときもミラーの振動でブレます。まぁ、しゃあないです。

めまい収まってないので、即撤収でした。

シュミカセの望遠鏡に手持ちのリングでビデオカメラ付けられるか確認した。

基本的には、BORG の輪っかを使用します。今回は私のビデオカメラは HDR-CX560V(37mm)なので、シュミカセ→M57[7402] + SD-1X[7410] + M57→M37AD[7403] が基本になります。ただし、使用するアイピースによっては、SD-1Xと37mm変換リングの間をヘリコイドなど適当なものをかませて延長する必要があるかもしれません。ちなみに、写真にあるおおきなアイピースは40mmのやつですが、これは延長が必要でした。

ということで、仮組みしたところです。

ピント出るか確認中。望遠鏡はMeadeの 200mm/f10 です。 f6.3レデューサー付けても大丈夫でした。気温30度越えてる状況のテストなのでゆらぎがひどかったですけど、ケラレの範囲の目安はわかります。以下15mm,25mm,40mmのアイピースの参考です。25と40mmの差が出ないのは、光路長が伸びても広いアイピースなので相殺されたのでしょうか…まぁ、専門的なことはいいです。てっとりばやいところで30mm前後くらいでなんとかなるかなぁという感じでしょうか。



今日の晩は急にISSが来たのでビデオで撮ってみた。

とりあえず、HDR-CX560 のビデオカメラにガンバッテもらいました。youtube にも同じ題名で上げてます (1920×1080) ニコニコ動画のほうは1280×720です。にしても、ツベはアップロードした動画ファイルに入ってる楽曲を一発で認識しよった。すごいと思った。

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CORONADO P.S.T コリメート撮影に使えそうなリングを探したけどリング地獄にはまって無理やった

CORONADO P.S.T で、太陽を撮影したいときはコリメート撮影してます。ですが、マクロレンズはめたデジタル一眼で、手持ち撮影しては失敗がほとんどです。お手軽に撮影出来そうな方法はということでWebカメラがいいでしょうと、Microsoft lifecam studio をビクセンの汎用アタットメントにはめてみました。このWebカメラは三脚穴があるので結構重宝します。

結果、なんとかいけるかもです。が、最短撮影距離の問題はあるので、ちょっと離さないと駄目なような気はしますし、カメラのオートフォーカスとかが思いっきり撮影の邪魔をしそうであります。また今持ってるノートPCはMacbookだけなので、VGAサイズでの撮影になります。(普通にUVC対応のカメラとしては使えます)

このビクセンの汎用アダプタでは、ビデオカメラは無理なのであきらめます。(ビデスコ用などの長いやつが必要)。デジタル一眼レフは、付けられるかなぁとボーグのリングを適当につけてみましたが、リング地獄でアッサリ玉砕。輪っか足りませんという結果でした。