IN-9 VU キットのアクリルケースはまだ先になるかな。

2013-04-11 14.11.07

2013-04-11 14.11.17

テストで引いた図面をオーダーしていたアクリル板が入ってきました。早速組んでみましたが、地味に箱が大きくて上と下のバランスが悪いですね。面積はプリント基板の都合で小さく出来ないので、箱の高さを低くするのがいいと思うのですが、そうすると IN-9 マウントの欠点であるナイロンクリップとの戦いが始まります。インダクタとか背の高い部品があるのも別要因であったりするので実際問題下げられないです。

  • スモークケースじゃなく透明アクリルのほうがスッキリする?
  • ケースじゃなくて、眩しいチップ LED の目隠しに使ってる板のほうを工夫?
  • IN-9 のアクリルマウント再設計してフロントの見た目スッキリさせる

あたりかなぁ。こういうときレーザーカッター使わせていただけるところなどあると助かるのですが、普通無いですわな…

IN-9 バーグランフネオン管 VUメーターキットほぼ完成

2013-04-10 12.16.39

最終チェックのフェーズです。先日届いた基板で動かなきゃ意味ないのでテスト版として組み立て実施。後ろ側から見たらこんな感じです。

2013-04-10 17.52.59

Stereo 誌2013年1月号の付録にあった LUX-OT2 の USB オーディオインターフェスに接続。ライン出力(RCA)はアンプへ、3.5φ フォン出力を VUメーターキットに入れるようにしてみました。

キット的にはライン出力もらうほうが中のゲインを低く設定出来るのでありがたいのですが、どうしてもイヤホン出力でも動いて欲しいので今回はこういう結線というわけです。

2013-04-10 17.53.15

で、動作確認開始です。特に問題なくブレッドボードで試験していた内容が再現されておりますのでひとまず安心。あとは要所をオシロであたってみて確認です。

IN-9 VUキット用の基板到着

2013-04-07 12.28.35

さて、基板到着です。ロングホールも問題なくカットしてくれていたので安心。

2013-04-07 13.01.05

あとは DC ジャックなどが差せるか確認して問題ないと。あとは回路さえ間違いなければ OK なんです。落ち着いたら写真撮りながら組立しよう。

今回は基板発注してから 12 日で到着です。まぁそんなもんですかね。過去違う基板をエアメールで配送してもらっていたのですが今回は EMS にしました。結果、劇的に効果はありませんでした。1~2日の短縮という感じです。 DHL のほうが早いのであれば、EMS と価格ほとんど変わらんので試す価値はあると思う。

2013-04-07 13.29.16

次は基板リア側の穴開きパネルの位置確認。DC ジャックなどは、仕様決まってるようなもんですけど、微妙に大きさ違うのがあったりするので大きめにマージン確保。ピッチリはまるサイズはちょっと怖い。

2013-04-07 13.31.19

アッパーパネルの IN-9 アクリルマウントの穴。丁度良さそう。

2013-04-07 13.40.43

ネジ止めするナットが入るところ。M3 8mm のネジで試しに確認しているところ。樹脂製のネジを買ってきて再度確認終るまではアクリルケースのテストオーダーは控えよう。

LD8113 VFD 表示基板の概要検討

自分頭の中だけでブレスト中というステータスです。 www 意味ねぇ。

プログラミング済みマイコンチップ付けるのは面倒臭いの極みがヒシヒシ伝わってくるので、現状はシフトレジスタに流し込んで終り。でいいのではないかと思うようになってきています。LD8113 の VFD も 6 管なら 74HC595, TD62783 2セットで十分です。8本ドライブなら、シフトレジスタとドライバ一緒になってる HV5812 を乗せましょうというところです。カソードの電源も考えんといけませんが…

個人の在庫は2本割ってしまったのでね、VFD 付きのセットで10セット、基板 + 部品だけなら必要な数出しまっせ。というところですが実際問題どんだけ需要あるのかねぇ。ここの割り切りがなかなか付かないので保留。

IN-9 VU キットのアクリルカバーの案検討

IN-9Mount_20130406001

とりあえず、イラストレータ無いので Inkscape で作図開始。まだアウトラインすらあやしい状態ですが、天板の角を丸めるなどすればそれっぽくなってくるかなと。はめあいの部分はこんな感じでいいと思うのですがね。むむ~という感じ。IN-9 の固定補助のためにメガネのような形状のものを切り抜き出来たらいいなと思います。

ネジ使い過ぎなので、もう一回考え直そう。

以前アクリル切ってもらった所だと A4 2,400円くらい + 送料なので、3,500円に設定させてもらったらのり弁当くらいは買えそう。高いねぇ。やるとしてもオプションですね。

2013-04-07 08.09.08

あれから、あーでもない、こーでもないと、線や丸を描いては消してましたが、まとまってきたので紙にだしてイメージの確認。明日くらいには基板届きそうなので、現物あわせチェックも出来そう。出した瞬間、底のパネルの穴の大きさ違うのに気づけたのでこういうチェックは重要です。

IN-9 VU メーターキット、製作依頼している基板が出荷された模様

今回は早めに届いて欲しいという期待もあって EMS 便で送ってもらえるようにしていました。が、国際書留扱いとあんまり日数かわらなかったら次からは安い配送方法に戻そう。

以前の記事で、プリント基板の色は「赤色がいいなぁ」と書いておりました。その後発注の瞬間に「ブラック」にしました。はい、私が決めました。でも、マスクのところは金色じゃなくてハンダ付けしやすい普通のものです。表面には部品のシルクだけなので素っ気無い黒基板です。とにかく、届くのを待ちましょう。

    このキットがいつまで頒布出来るかは目玉の IN-9 次第ですが、気がつけば確保困難アイテムになってる予感がします。タイミング読めないのが問題です。

キットは安くないので、カード決済も出来るところでいいとこないかなぁと思いつつ 個人でもハンドメイド作品の売買ができるサイト・コミュニティのまとめ なんかもぼちぼち見てます。が、電子工作系のカテゴリが超マイナーゆえ地味に悩みます。

Si4735 ラジオモジュールのサンプルコード更新です

Blog のアクセスログ見てますと以外に Si4735 のキーワードで見に来ていただいているようで、感謝でございます。去年サンプルのソース公開してから置いたままになっていましたが、そろそろ突っ込まれそうなので、先に修正しとこうと。

修正点は FM モードの初期化で、ディエンファシス(de-emphasis) 設定が USA(75μs) になったままなのを、Europe, Australia, Japan(50μs) にするものです。修正点は下記1行足すだけです。

ソースの zip ファイルは Si4735 ラジオモジュールの Blog 記事一覧 のダウンロードリンクに入れておきます。

$ diff -p Si4735_old.cpp Si4735.cpp
*** Si4735_old.cpp      2013-03-30 07:55:13.405302200 +0900
--- Si4735.cpp  2013-03-30 07:36:54.382828800 +0900
*************** void Radio::begin(char mode) {
*** 24,29 ****
--- 24,30 ----
                FMPowerOn();
                setProperty(0x1400, 0x1DB0);    // FM_SEEK_BAND_BOTTOM 76.0MHz
                setProperty(0x1401, 0x2328);    // FM_SEEK_BAND_TOP 90.0MHz
+               setProperty(0x1100, 0x0001);    // FM_DEEMPHASIS
                break;

                case AM:

SMD テスタ MS8910 で LED チェック

2013-03-29 07.42.48

先日の記事でいただきました報告をした、SMD 部品のテスタです。今日、チップ LED を飛ばしてしまったので方向の確認にこれをちょっと使用してみた次第です。

2013-03-29 07.42.31

FUNC ボタンを押してダイオードチェックのモードに固定して LED をつまんでみます。説明書には数 mA 程度の電流でチェックするとあったので LED 光るでしょとやってみたのですが OK でしたね。

LD8113 の PCB 案を検討中

LD8113PCB20130328001

ということで、パターンを引いてみたらなんとかなるんじゃね? 的に線を引っ張りますが、なんかね、ちょっと違うんだよねぇ。表示と電源関係は2枚に分けたほうがいいのかぁ。むむ~

ちなみに、今回のは横 150mm 奥行 75mm の大きさです。ブレッドボードの奥行長くなったパターンという感じです。花粉でボーッとしてるのでなんかひらめかないです。

IN-9 バーグラフネオン管 基板を発注

IN-9PCB_20130327001

基板を発注いたしました。やったー

一番の変更点は、基板右側にある凹型のパーツを付けたことです。アクリル板の下部には LED を着けて照すわけですが、地味に目障りなので不透明な板を立てられるように 1mm 幅対応のアングルを追加。あとは電源スイッチ用の PAD 追加といったところでしょうか。にしても部品表の中で電源スイッチの価格が目につくのです。普通にストレートなスイッチ使えば 10mΩ の電流長せるタイプ 100 円台のも豊富なのですが、ライトアングルなのは地味に高い。お、安いなぁと思っても定格 0.4VA だったりする。今回は部品揃ってない状態で基板発注しているので早く基板が手元に来て、テストで一つ組んでしまいたいです。

このキットに必要な電源は 12V の AC アダプタなのですが、買ってもらうかキットに含むか悩ましい。秋月の 600円 AC アダプタで 超小型スイッチングACアダプター12V1A 100V~240V GF12-US1210 で、テストしてるから実績はあるんだけどねぇ。いくつか準備しといて選択してもらうかね。