先日の記事でいただきました報告をした、SMD 部品のテスタです。今日、チップ LED を飛ばしてしまったので方向の確認にこれをちょっと使用してみた次第です。
FUNC ボタンを押してダイオードチェックのモードに固定して LED をつまんでみます。説明書には数 mA 程度の電流でチェックするとあったので LED 光るでしょとやってみたのですが OK でしたね。
このサイトは楠 昌浩が興味をもったことに対して広く浅くネタ集めしております。
基板を発注いたしました。やったー
一番の変更点は、基板右側にある凹型のパーツを付けたことです。アクリル板の下部には LED を着けて照すわけですが、地味に目障りなので不透明な板を立てられるように 1mm 幅対応のアングルを追加。あとは電源スイッチ用の PAD 追加といったところでしょうか。にしても部品表の中で電源スイッチの価格が目につくのです。普通にストレートなスイッチ使えば 10mΩ の電流長せるタイプ 100 円台のも豊富なのですが、ライトアングルなのは地味に高い。お、安いなぁと思っても定格 0.4VA だったりする。今回は部品揃ってない状態で基板発注しているので早く基板が手元に来て、テストで一つ組んでしまいたいです。
このキットに必要な電源は 12V の AC アダプタなのですが、買ってもらうかキットに含むか悩ましい。秋月の 600円 AC アダプタで 超小型スイッチングACアダプター12V1A 100V~240V GF12-US1210 で、テストしてるから実績はあるんだけどねぇ。いくつか準備しといて選択してもらうかね。
先日公開しましたプリント基板のイメージからいろいろいじってますが、部品乗るところはおおむね固まってきた感じ。ということで、ちょっと紙に印刷してみまして「どう考えてもこれはハンダ付け出来ん」という部品が無いかチェック。紙に乗ってる部品は正式採用では無いものもたくさん混ざっていますが判断出来ればいいので続行です。
パッと見た感じで言いますと、インダクタ横のR11が微妙なので1mmくらいズラすくらいかな。これ IN-9 の焼入れ用の抵抗なので普通の抵抗より1サイズ大きいのです。抵抗はデフォルト 400mil の間隔という贅沢なスペースを確保してるけど、小型抵抗だと 300mil でも余裕なのでどうするか一瞬迷ったけど、このままでいっときましょう。
TO-220 のヒートシンクの穴の下に配線通ってますが、最悪使うことになってもピン無しのヒートシンクの予定なので問題ありません。今回の頒布品でヒートシンクは使わないで済むと思いますが、IN-9 2本フルスケ以上で連続発光が続けられる状態が続くと駄目ということです。
IN-9 のマウントも面実装する LED のランド面と金具の隙間確保出来たので OK にします。アクリルマウントの手前には 80mm 幅 t=1.0mm の目隠しの板を立てられるようにしておくので、なんとかなるでしょう。あとは、各パッドの穴の大きさ再確認と配線のネットが間違ってないことは信じてはいますが、パターンの塗り潰しはやる予定
プリント基板のアートワーク着手していますが、アクリル板を付けるところが悩みどころです。
当初は、アクリル板の下にチップ LED 用の配線をしていますが、上のように金属アングルなのでなんかの拍子にショートなんてうのは避けたいところ。
アマチュアキットではなんでもありなので、3mm のスペーサーで隙間を作ることにしました。
で、基板のアートワークを修正と。チップ LED、砲弾型 LED どちらもいけるように普通のパッドも作成。砲弾型 LED を使う場合はマウントにの高さを稼ぐためのスペーサー入れてねということにしておきます。あと基板に足すのは、アクリルマウントの手前に マックエイト AG-1.0という 1mm の板を立てるやつを追加予定。これは、マウント基部の目隠しに使うための板を立てるのが目的ですが、板は頒布品に入れない予定です。(各自工夫いただくということで…)
やっとこさ、基板のレイアウト考える段階にたどりつきました。ということで、KiCad でポチポチと配線してまして最初のイメージが出来たところです。基板の左が実際の物的にはリア側で、右がフロントになります。これで検討すべきことは、アクリルのマウントをネジ止めしたものをチップ LED で照らすわけですが、マウント金具と LED の位置がキツキツなのでショートさせちゃあやだなぁと。
しかし、なんにせよ。来週には RS さんから送られる部品がほぼ揃うので実装出来るかの確認をしたいと思います。基板は「赤色」にする予定。あとは、基板に書くシルクスクリーンの絵が欲しい。けど絵心ないときた。
部品のほとんどは 3D イメージ入れてないので超概要イメージしか表示されませんが、3mm のドリル穴などをちょこっと確認するには便利なのです。
しかしながら、これに工数ごっつい使ってるし…
IN-9 のネオン管をマウントするために、アクリル切断と彫刻をセットでやっていただけるところに見積依頼してました。その後発注させていただき作成依頼したものが本日到着です。うれしいです。
キット的には部品のセットで十分なのですが、IN-9 のマウントないと多分後からいろいろ言われそうなので簡易マウントを作った次第。
かなり妥協というか簡便な方式を採用しています。ネオン管の固定はナイロンクリップ。アクリル板を立てるための固定金具は山崎教育システム株式会社の特殊万能金具。この金具はペンチで曲げられるので角度調整出来るしいいかなと採用。この金具でアクリル板固定すると予定ではプリント基板との間に最大 3.5mm 程度のスキマが作れるので、チップLED を入れて照らすことが出来ます。
普通の砲弾型 LED 2個で照らした感じは上のようになります。青色、黄色で照らしてみました。どっちもいいんだけど、何色にしよう。
とにかく使用する部品(特にジャックとかスイッチなど)を確定させて KiCad でプリント基板のアートワーク引くフェーズに移行したい。
先週の金、土曜日で単体での点灯をやってみまして。日曜は墓参りのためほとんど手つかず。月曜の午前中である程度まとまってきたかなという感じです。
Arduiono から SPI 通信で HC595 のシフトレジスタへ表示させるデータを送ります。蛍光管のアノードのビットと、グリッドのビットを流し込みしまして、シフトレジスタの出力が TD62783 のソースドライバに接続されます。TD62783 の先は蛍光管の各アノード、グリッドに接続。回路的には必要最低限の状態ですね。
とりあえず、時計っぽい表示だけするプログラムを Arduino に入れまして、ダイナミック点灯させてみたというやつです。
今回は、カソードのバイアスもかけていないしドライバ側も素で接続しているだけのため、。1ms のブランキングタイムを経過した後に必要な桁を 1ms 点灯させる方法で実験しています。ブランキングタイムを設けることでゴーストは改善されます。
タイマ割り込みを 1ms でプログラムしちゃった関係で今はこれが精度の限界。タイマ割り込みを 100μs 毎にすれば、点灯させるデューティー比の設定範囲広げられるので、もうちょっとやってみましょう。
#include
/* ————————————————————
— Class instance
———————————————————— */
/* ————————————————————
— Grobal Variables
———————————————————— */
unsigned int msCount = 0;
boolean msCountOVF;
int hh = 11;
int mm = 58;
int ss = 0;
int vfdDigit = 0;
unsigned char a = 0;
unsigned char b = 0;
/* ————————————————————
— Interrupt hundler
———————————————————— */
ISR(TIMER2_COMPA_vect) {
// inclement millisecond counter
msCount++;
if(msCount >= 1000) {
msCount = 0;
msCountOVF = true;
}
// Reset interrupt flag and counter.
TCNT2 = 0;
TIFR2 &= ~(1<
vfdDigit = 0;
}
}
if(msCountOVF == true) {
ss++;
if(ss == 60) {
ss = 0;
mm++;
}
if(mm == 60) {
mm = 0;
hh++;
}
if(hh == 25) {
hh = 0;
}
msCountOVF = false;
}
}
/* ————————————————————
— Send vfd
———————————————————— */
void sendVfd(int digit, int num, int dot) {
// HC595 SCLR(shift register clear)
digitalWrite(3,LOW);
digitalWrite(3,HIGH);
// RCK positive edge data latch
digitalWrite(2,LOW);
digitalWrite(2,HIGH);
delay(1);
a = (1<