6C33C 用ソケットの大きさ確認

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6C33C のソケットをシャーシにどうやって固定しようかと思いまして大きさ測ってます。結果 64mm 四方でした。これ、千石で買ったソケットも混じってるので間違えるとアウト。

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ちなみに、端子側はこんな感じでデカイです。配線もガッチリとからげ配線して下さいと言わんばかりの作り。熱くなるのはヒーターのピンですのでシッカリ配線しようと思います。

さて、ソケットをシャーシの上に出すにしても、下に入れるにしても 50mm 程度のサークルをシャーシにあけてやらないといけません。さすがにこの大きさの穴は、手持ちの道具では一発では無理です。ということで、道具の候補は

  • ホールソー
  • サークルカッター

のどちらかになると思います。作業効率だけで言うと必要なサイズのホールソー買ってくれば一発で穴開けできますが、一個あたりのお値段とその大きさの穴を何箇所開けるのかを考えると、手動で多少時間かかっても、任意のサイズで穴開け出来るサークルカッターも魅力的となるわけです。どちらを手配したかは来週くらいまでにはご紹介出来ると思います。

バイオリンの駒購入

2014-03-02 14.09.23

サイレントバイオリンの弦高がアコースティックよりも高いため、駒削ってみようと思いたちます。アコバの弦高とサイレントの弦高を測ってみると

  • G 6.5mm
  • D 6.5mm
  • A 5.5mm
  • E 4.8mm
  • G 7.5mm
  • D 7.5mm
  • A 6.5mm
  • E 5.0mm

サイレントのほうが約 1mm 高くなっています。基本スチール弦使うことで、弦の振幅がおおきくなるから、ビビリ防止のため高めの設定?とか思いつつ普段はナイロン弦なのでアコースティックバイオリン程度まで弦高下げたいのが正直なところ。

ただ、これはそのままでは使えなくて加工しないといけません。

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このぶ厚い駒を

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これくらいの厚さに削るのと、弦乗るところの位置決め。高さあわせと、足のフィッティングですね。専用の道具は無いので小型のナイフと小型のカンナとリューター使ってなんとかしようと思います。

6C33C-B シングルアンプの回路検討

6C33C-B_SINGLE2

回路の構成は初段 SRPP とドライバ段はコンデンサ結合は無しで接続。ドライバ段と終段はコンデンサ結合です。これで段間のコンデンサは1個だけと。エイヤで 1 回目の計算。(この回路で組んでも動く保証はありません) なんとなくこのへんの電圧でいいかなぁーと、電卓つつきながら計算。

ちなみに今回引いた回路ですが、6C33C シングルで検索しますと オーディオ専科の FOX-BAT-3 という既製のキットが検索に出てまいります。これと同じ構成になってしまいました。初段の球がちゃうだけ。

cascade
phase_inverter

回路変更するとしたら、初段をカスケード接続やプッシュプルで使う位相反転の回路かなと思います。B電圧 350V で25V rms 出るような記述もあるのでこれでも 6C33C ドライブは大丈夫そうな感じ。実際変更するかどうかはわかりませんが、多分最初に決めた構成で行くと思います。

終段のカソード抵抗は自己バイアスだとやはり発熱が大きいので、グリッドの抵抗にマイナスのバイアスをかけてカソード抵抗で消費する電力は下げる方向で行きたいと思います。

初段とドライバは、余裕があればブレッドボードで試してみたいですが、実験用の低価格な電源トランス入手できればかな。電源トランスで思いだしたけど、今回は電源回路とトランスも巻いてもらうので、それの仕様も考えないといけません。検討は時間かかりそう。なんてんたって、トランス使った電源回路を設計したことが無いからです。(ほとんどマイコン関係などの工作なので AC アダプタか、無線機用の13.8V電源で済ませてるもんで…)

平成25年確定申告出した

今年もやってきました。確定申告のシーズン。商店街や電車の吊り広告などでも所得税3月17日までに行いましょうと案内が出されています。

私みたいな雑収入だけでなんとかやってる人は、国税庁の Web サイトから申告書(白色)に、数字記入して印刷するだけです。このほうが計算間違いないので安心です。まぁ、その打ち込む数字の元ネタの整理のほうが大変といえば大変ですが… 税務署からインタビューされた時に入力した元になる領収書や請求書は年度別に整理してすぐ説明出来るようになっているのがいいですね。

平成26年1月以降白色の人も、帳簿や書類の保存期間が7年や5年保管しなさいという決まりが出来ているようで余計面倒です。きっちりやるんやったら、青色申告に切り替えたほうがいいかんじです。ちゃんと帳簿作るのが義務になるので、そこらへんの事務処理がクリア出来そうなら切り替えたいと思いはじめてます。

ホムセンでニッパーなど購入

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1ヶ月ほど前から新しいニッパー欲しいなと思いつつ、今朝ホムセンで新しいニッパー買うてきました。そのた、セロハンテープのカッターなど結構いろいろ買い物してます。その中から工作関連のんだけ写真に。

  • ニチフの圧着端子にかぶせる絶縁キャップ(補充) 1.25mm と 2mm のサイズ
  • 春日電機の端子台
  • プラモのニッパー
  • 工作用ニッパー(小と大)

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ホーザンのマイクロニッパー N-31 のものすごく古いやつ。先っぽの刃が飛んでしまって穴開いちゃってます。何切って穴明けちゃったかはさすがに覚えてないですなぁ。おまけにガタも出ているのでそろそろ駄目と。

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もうひとつ、どこで買ったかわからない普段使の handwork のマイクロニッパー 125mm こちらはガタツキはありませんが良く使うところの刃がポロポロしてきてます。ダイヤモンドヤスリで一回ヤスってみたいと思うもののノウハウが無いため間違いなく失敗します。なので最初の写真にある新しい 125mm のニッパーは買ってあります。一回くらいはヤスってみたい。

6C33C-B シングルアンプの12AU7ロードラインも考え初める

12au7_ロードライン検討1

6C33C-B のドライバに使う予定の、12AU7 のロードラインはどのへんかいな。と、線を引っ張ってみます。20Kから30k くらいがなんとなくの傾きに見えてきます。またプレート最大電圧の 300V なので、プレート電流が 0 になる点は 300V で仮に設定しています。これをパラで使う場合は電流倍になるから、抵抗は半分ということかな。

初段 12AX7 である程度ゲインかせいで、12AU7 はそんなに増幅しなくても良いように配分したいので、そこそこの傾きでいっときましょう。

これで、終段 140V くらいと、ドライバが 300V くらいの B 電圧必要になりそうと。あとは、初段の B 電圧がどれくらいになるかで、 300V から抵抗でドロップさせるかどうするかが決まってきそうです。

mbed NXP LPC1768 で Lチカ (LEDチカチカ)

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昨年末の懸賞応募であたった NXP mbed ボードをやっとこさ開封して Lチカ やります! このボード秋月通販価格で 5,200円もするボードです。プロセッサは ARM Coretex-M3 、フラッシュメモリ 512k、RAM 32k のマイコンです。

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早速開封でございます。中には以下のものが含まれていました。

  • マイコンボード
  • セットアップガイド
  • Mini-B USB ケーブル
  • シール
  • ピン配置表示のプラカードと紙カード(名刺サイズ)

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最初はセットアップガイドを確認(流し読み)します。書いてあることは
「マイコンボードを PC に接続して、認識された USB リムーバブルディスクの中にある MBED.HTM をクリックして楽しめ」
ということらしいです。

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ついでなんで、I/O ポートの配置が書かれているカードも見てみます。プログラミング用とは別に USB のポート出ているのはありがたい気がします。

  • SPI x 2
  • I2C x 2
  • Serial x 3
  • Ethernet
  • USB
  • CAN
  • AnalogIN 6ポート
  • PWM OUT 6ポート
  • 電源入力4.5V ~ 14V や、3.3V 出力など電源関連

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では、早速 mbed ボードを PC に接続します。今回は Windows 7 Home のノート PC です。USB コネクタ横の LED が点灯しました。どうやらこれが電源 LED の模様。

mbed20140222075500

USB メモリと同様に、mbed ボードがリムーバブルディスクとして認識されます。

mbed20140222075600

そのディスクをクリックすると、mbed.htm というファイルがはいっているフォルダが開きます。この .htm ファイルをダブルクリックすると、Web ブラウザが起動して mbed のオンラインコンパイラのアドレスに誘導されます。

スクリーンショット 2014-02-22 07.57.23

アカウントを作成してログインします。(持っていればそのままログインですね)

スクリーンショット 2014-02-22 07.57.56

ログイン完了した次の画面では、USB ポートに差している mbed ボードが認識されて、私のアカウントに LPC1768 ボードの情報が追加されました。このページにはマイコンボードのメモリサイズなど簡単な説明があります。

スクリーンショット 2014-02-22 07.59.05

同じページの中央部分に Hello World のサンプルコードが表示されています。青い import program ボタンを押すと、新しいブラウザのウィンドウかタブが開きます。これがコンパイラの画面です。

スクリーンショット 2014-02-22 07.59.21

インポート確認のダイアログボックスが表示されますので、import name など確認して OK で取り込み完了

スクリーンショット 2014-02-22 07.59.49

main.cpp のプログラムソースファイルと、mbed ライブラリがインポートされた模様です。ソースの中身は以下のようにポートの ON/OFF を時間待ちの関数で調整しているコードです。

#include "mbed.h"

DigitalOut myled(LED1);

int main() {
    while(1) {
        myled = 1;
        wait(0.2);
        myled = 0;
        wait(0.2);
    }
}

このウィンドウの上に、 Compile というボタンがあります。これを押すとコンパイルとリンクが自動で実行されます。

スクリーンショット 2014-02-22 08.00.13

コンパイルが終わりますと、コンパイルされた実行モジュールの PC へのダウンロードが自動で開始されます。ダイアログボックスが表示されてダウンロードするか聞かれましたので、ダウンロードします。

mbed20140222080100

ブラウザによってダウンロードされるフォルダが違うと思います。標準のままだと 「ダウンロード」というフォルダだと思われますが、フォルダを開きますと HelloWorld_LPC1768.bin というファイルがダウンロードされていました。

スクリーンショット 2014-02-22 08.02.56

ダウンロードされた HelloWorld_LPC1768.bin を mbed のリブーバブルディスクにコピー・ペースト、もしくは ドラッグ・ドロップ でファイルをkピーします

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mbed ボードのリセットボタンを押しますと無事 Lチカ(LEDチカチカ) 開始でございます。ここまで、写真や画面のコピー撮りながらやりましたが 7:50に開始して 8:05 完了でございます。このバイナリファイルをマイコンボードにコピーしたら書き込まれるのは楽でいいですな。マイコンプログラマの心配が要らないのはいいなと思いました。

あとは、以前にも ARM を使おうといじり出したことはあったのですが Coretex アーキテクチャ出る前でコンパイラが有償(それも地味に高かった)だとか、gcc もビルド面倒とかで結局そのときは使うの止めちゃいましたね。今回はオンラインコンパイル環境になり手元に環境無いとは言ってもアマチュアが遊ぶには十分と思いますし、他の方が開発されたライブラリが共有出来るのもいいと思いました

6C33C-B シングルアンプの前段もどうするか検討中

6C33C-B_SINGLE_検討01

全体の回路をどうするか検討。お手本というか教科書に乗っているような、出来るだけシンプルな回路でまとめてしまいたい気持ちがあります。

初段は、SRPP か普通の電圧増幅、ドライバーも普通の電圧増幅でいいかなと思っています。初段とドライバーは出来たらコンデンサ使わずに済めばありがたい。直流回路の計算でつじつまあわせやってみましょう。

終段は、自己バイアスだけで行くかわりに大きなワット数の抵抗付けるか、グリッドにマイナスのバイアスをかけつつカソードに軽目の自己バイアスでカソード抵抗のワット数を減らせる方向で行くか今度ボチボチ考えたいところ。

天王寺で買い物

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文具コーナーいいですよね。鉛筆削りいいですよね。ついつい買っちゃいます。ハルカス 5 階の MARUZEN で買ったのは KUM Automatic Long Point で、写真のとおり 1 番で木を削って、2 番で芯をお好みの鋭さに削るというやつで、ちょびっとマニアックな削り方の鉛筆削り。あと、芯ホルダー使う人は横サイドの小型削りで芯だけ削れます。おまけに替刃も2枚内蔵されています。

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ソフマップで何故かシェーバーの替刃を購入。結構年数経ってる型番のシェーバーなのと、たまたま見つけたこの替刃。やっぱり購入しておきましょう。という判断です。充電の電池 ESLA50L2507N が入手出来れば、さらにシェーバーの延命が可能かな?というところ。

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キューズモールの島村楽器さんで、ギターの弦と国道25号線デザインのピックを購入。ピックは結構前から売ってた記憶があるので持ってる人多いんじゃないかな。

6C33C-B 出力段のロードラインを引いてみて考え中

6C33C-B_LoadLine10

6C33C-B に 600Ω のトランス接続してみたときの大雑把なロードラインを CorelDraw で上書きしてみる。600Ω なので、100mA で 60V 変化する傾きが目安。OPT は今回巻いてもらえることになりました。詳細は手元に届いてからお知らせしたいと思います。(多分1ヶ月くらい先)

概要は 600Ω : 8Ω 、300mA OK, 安全電流 500mA とのことなのですが、許容電流と考えればこれ以上流すと熱くなって使えなくなる可能性が増すと考えましょう。グラフの PO MAX はプレート損失 60W を結んだラインなのでここ以下の領域で使用します。TANGO のトランスよりかは許容電流はかなり余裕あるとのことですが、あまり流して飽和してもあれなんで控え目の 300mA 弱あたりで様子見したい気もします。

正直電源トランスの目処がサッパリたっていない状況のため、ここであれこれ考えても仕様変更になります。ここでは概観レベルで見ときましょうというところ。電源トランスが全くもって手配出来ずに例えば 100V:100V のトランスを買ってきたとすると 140V 弱程度の電圧は得られます。これなんら、なんとなく C の線あたりかぁ。とか、グラフ的には、グリッド -50V プレート電圧 160V プレート電流 300mA 弱の B と C の間の線なら、115から120V あたりの巻線あればいいかなどなど。どっちゃにせよ、電流必要なので電源トランス問題はかなり深刻です。