6C33C-B 出力段のロードラインを引いてみて考え中

6C33C-B_LoadLine10

6C33C-B に 600Ω のトランス接続してみたときの大雑把なロードラインを CorelDraw で上書きしてみる。600Ω なので、100mA で 60V 変化する傾きが目安。OPT は今回巻いてもらえることになりました。詳細は手元に届いてからお知らせしたいと思います。(多分1ヶ月くらい先)

概要は 600Ω : 8Ω 、300mA OK, 安全電流 500mA とのことなのですが、許容電流と考えればこれ以上流すと熱くなって使えなくなる可能性が増すと考えましょう。グラフの PO MAX はプレート損失 60W を結んだラインなのでここ以下の領域で使用します。TANGO のトランスよりかは許容電流はかなり余裕あるとのことですが、あまり流して飽和してもあれなんで控え目の 300mA 弱あたりで様子見したい気もします。

正直電源トランスの目処がサッパリたっていない状況のため、ここであれこれ考えても仕様変更になります。ここでは概観レベルで見ときましょうというところ。電源トランスが全くもって手配出来ずに例えば 100V:100V のトランスを買ってきたとすると 140V 弱程度の電圧は得られます。これなんら、なんとなく C の線あたりかぁ。とか、グラフ的には、グリッド -50V プレート電圧 160V プレート電流 300mA 弱の B と C の間の線なら、115から120V あたりの巻線あればいいかなどなど。どっちゃにせよ、電流必要なので電源トランス問題はかなり深刻です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です