IN-12B ニキシー管ダイナミック点灯のテスト、主にゴースト対策

2013-07-30 16.20.42

先日作ったユニバーサル基板に Arduino UNO を接続しました。これからダイナミック点灯の基本部分作製のためです。

今回の処理は、ATMEGA328P のタイマー割り込み2 を使用して定期的に割り込み発生させてカウンターをカウントアップ。そのカウンターを見ながら約 1ms 毎にニキシー管を点灯させるようプログラミング。

最初は表示する桁を切り替えるだけの単純な処理をコーディングしました。その結果ゴーストが発生します。 3 のゴーストや 7 のゴーストなどがわかりやすいですかね。このときのアノードの電圧はどうなっているのか測ってみたのが次のハードコピー

b0us

水色は、アノードのスイッチのパルス、黄色はニキシー管のアノード電圧です。ニキシー管表示中は一瞬 180V 程度かかって 150V 程度で安定しますが、次の桁の処理にいってもアノード電圧は 0V になりません。電荷たまっているのでゆっくり下っていくようです。

これを改善するために、表示する桁を切り替える処理にニキシー管のアノードを OFF にして消灯させるブランキングタイムというものを設けてみます。テストプログラムで試しに 1ms のうち 800μs 点灯させた後アノードを OFF にしてみました。

b200us

このブランキングタイムによって、ニキシー管消灯したときの電圧の降下が早くなり、一瞬ですが 0V に近いところまで下ります。ここまでくればゴーストはほぼ心配なくなるものと思われます。

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写真ではわかりにくいですがゴーストの基本的な対応は出来ました。

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5件のコメント

  1. ニキシー管が載っているボードは自作でしょうか?あるいはどこかで売っているのでしょうか?

  2. 高木様

    ニキシー管のマウント基板ですが、ソケットを持っていなかったので自分で基板を作成しました。
    私のところも必要数しか用意しなかったので、現在あまっている基板はないです。

    masahiro

  3. ご丁寧に教えていただきありがとうございました。自分で配線するのはたいへんなので、基板を起こした方がよさそうですね。頑張ってみます。

  4. 失礼します。
    シフトレジスタ595を使ってるとの事でしたが、次の桁に移行する訳ではなく、
    一瞬だけアノード側を切るというのは595を使った際にどのように制御すれば良いのでしょうか?

  5. 申し訳ございません
    他のサイトを見て解決しました。
    シフトレジスタの使い方の理解が足りなかったようです。

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