次のアンプの真空管を 71A にするべと海外サイト見ていましたら 3B28 整流管を発見。71A 買うついでに整流管もポチっとなした次第。3B28 は TUNG-SOL 製のを既に持っているのですが、アノードの傘とヒーターの筒部分が金属ケースで覆われていてキセノンガスの発光が見られないものでした。3B28 は水銀整流管 866A と置き換え可能な整流管です。866A は水銀蒸気が発生するまでのプリヒート時間が長かったりするのですが、3B28 はデータシートには 10秒と書かれています。ヒーターが十分あたたまれば通電可能と思います。立ち上がり早いのはありがたいです。
実際に動かしてみても、隙間からちょろっと紫色の光が漏れるのを見るくらいの感じ。
TUNG-SOL 3B28 です。
CETRON 3B28 です。アノードまわりの覆いがないので、発光するところを楽しめそうであります。
早速差し替えして通電確認。いい具合に紫色に光ます。水銀整流管の水色同様に不思議な感じの光を見ていて飽きません。