AVR マイコンは結構前から使っていましたが、Arduino は使ったことがないので使ってみました。今回はスイッチサイエンスさんから購入しました。
外箱のシールには MADE IN ITALY と書かれております。
ボードは結構小さいです。
シールとワランティについて書かれた紙も入ってます。
んで、LED チカチカしてるとこ。
Arduino のサイト から開発環境をダウンロードすると、そこに必要なものが一式入っています。
- Arduino UNO を USB ケーブルで PC と接続する。
- 私の環境は Winodws 7 64bit home だったのか、ドライバが見付かりませんになる。
- デバイスマネージャで、Arduino UNO を右クリックして、手動でドライバ更新を選ぶ
- Arduino 開発環境のディレクトリのDriversを選択してドライバーを入れる。署名がありませんとかいう質問は無視して続行すると仮想COMポートが作成される
- Arduino.exe を起動 Tools からボードタイプとCOMポートを選択しておく
- File -> Examples -> Basics -> Blink を選ぶと LED チカチカのサンプルソースが表示されます。
- 表示されたソースをコピーして、もともと表示されていた sketch ウィンドウに貼り付け
- Sketch -> Verify / Compile でコパイル
- File -> Upload to I/O Board で Arduino UNO へ転送。
- 自動でリセットがかかって、アップロードしたプログラムが走り出す。
という具合で、10分くらいで終了でした。サンプルソースは13番ポートを ON/OFF させていたので、ブレッドボードにLED付けましたが、回路図見たら13番ポートにはオンボードLED付いてたので両方点滅します。
/*
Blink
Turns on an LED on for one second, then off for one second, repeatedly.
This example code is in the public domain.
*/
void setup() {
// initialize the digital pin as an output.
// Pin 13 has an LED connected on most Arduino boards:
pinMode(13, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(13, HIGH); // set the LED on
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(13, LOW); // set the LED off
delay(1000); // wait for a second
}
今まで食わず嫌いで Arduino はさわっていませんでしたが、これはよく考えられた環境と思いました。MacOS でも開発出来るようなので、また次回やってみたいと思います。