雷撮影(Lightning photography)に必要なものはなんだろう

どういうわけか、今まで雷なんか撮影しようとは全くもって思ったこともありませんでしたが、なんか最近撮影出来たらいいなぁと思うようになってきたので少しづつ材料を揃えていっているところです。今時の話であれば「ビデオカメラをポンと置いて撮影しておけばいけるでしょう」というのが私の思う一番楽そうな方法

ビデオカメラじゃなくてデジカメで撮影したいときはここのサイトによると、雷の距離にもよるけれども、ISO感度を下げて、絞りを調整しつつ、バルブ撮影しまくれと。撮影パラメタの大まかな目安は先程のサイトに説明があります。デジカメなら、広角レンズがあるのでビデオカメラよりも画角は広くなるのでいいかな。

あとは、明るさの変化や、電波のノイズをトリガにしてシャッターを切るという方式ですが、この方式は先の方式に比べて雷の全体というよりかは、ちょっと遅れて撮影する形になります。ここらへんも、電線垂らした簡易アンテナの信号をいきなり増幅(ラジオなら同調回路がありますが)して、後段でフォトカプラなどを接続してシャッターコントロールしたり、フォトトランジスタので検出した光の変化を微分してワンショットパルス作成するかマイコンで処理して、シャッターコントロールする方法も例としてはあります。フォトトランジスタ式は感度にもよりますが、ちょっと明るいところではすぐ飽和してしまい使いものにならない可能性が考えられます。

ということで、まだ検討中ですが夏休みのお題には手頃かなーと思いつつ、トライ&トライですな。