CY8CKIT-044 CapSense の処理をちょっと考えちゅう

先週の出張中全然いじれなかった PSoC4M Pioneer Kit 。夏休みに入ってお墓参りなども済んでやっとのことでいじれるようになりました。

今週は、CapSense のプログラムをやってみようと準備というか超概略な仕様を検討。仕様と言っても指を右にクルクルさせたら右回転を判定するとかそういったレベルでの検討です。ここでのポイントは CapSense は設定にもよりますが同時押しは当然のように発生する前提でプログラムしないと駄目ということです。

ゼスチャ

URDLC は上・右・下・左・センターの略です。例えば U → R は右回転確定で判定したい。ところが同時押しの都合で U → C → R と検知する場合も考えられます。これも右回転確定で判定したい。ということでまとめたのが上の表。わかればいいので必要最低限のゼスチャだけ定義。

左右回転と左右のゼスチャが実装出来ると、Si4735 ラジオモジュールの周波数を替えるダイヤル操作や音量操作に使えるようになります。とりあえず今週はこのあたりがんばってみたいと思います。

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