真空管ブレッドボードに B 電源追加しました。平ラグに部品付けましたが、なんと申しますか地味に面倒臭いですなぁ。このへんは基板化したいとこですな。FET がソケット化されているのは、別の FET の VGS 確認とかでとっかえひっかえするためです。
ハードコピーが小さくてすいません。オシロの画素サイズがこれなので仕方ありません。負荷に 100k/3W の抵抗を3つパラにして約10mA 流した状態で測定しました。上側は、ブリッジダイオード + 47μF の FET 入力前のリップルの様子。下が、 FET 通過後の様子。リップル取り除けています。ハードコピーでピーク 9.6mV などありますが、蛍光灯つけると 60mV が測定されたりするためブレッドボードでノイズ拾ってますかね… 結果は、前回の記事で作った表計算の結果と大差なかったので問題ありませんでした。
- 分圧の抵抗 15kΩ : 1MΩ
- 基準電圧のコンデンサ 4.7μF(時定数 2.2秒)
- AC IN 244.5V
- DC IN 333V
- DC OUT 322.4V
- ドロップした電圧 10.6V
- FET 入力前のリップル 1.84Vpp
電源も実装出来たので、ミニチュア管の実験が出来るようになりました。