IN-12b ニキシー管 8桁表示ユニット マイコン側基板の動作確認

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マイコン側の基板がやっと到着しましたので、ブレッドボードで動かしてた部品などをハンダ付けしたいと思います。

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ハンダ付け終った部品面。一番左はニキシー管基板と連結するためのコネクタ部、その隣に 74141 互換の K155ID1 のドライバ IC とトランジスタで組んだアノード側の回路。フォトカプラ使わなかった理由は、頒布品買っていただいた方に少しでも多くハンダ付けしてもらうためですというのは嘘で、4回路入りの耐圧高いフォトカプラが入手しにくいという理由です。中央は MC34063 使った一般的な DC/DC コンバータ。緑色の基板秋月で購入した RTC-8564 のリアルタイムクロックモジュールです。コイン電池でバックアップします。右端の赤い基板は Strawberry Linux Da Vinch ボードで ATMEGA32U4 の AVR マイコンが載っています。

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ニキシー管の基板と、マイコン側の基板はヘッダーピン・ソケットで連結するようにしてます。写真ではボックスコネクタになっていますが、これはブレッドボードの確認時はフラットケーブル接続していた名残です。外すのが面倒だったためこのまま使用

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PC と接続するための USB – シリアル変換を接続して、時刻設定やら、基本的な動作確認を行ないます。ここでは Sparkfun の FTDI 基板の写真を載せていますが、赤フグさんの USBシリアル変換基板も直接刺せます。また秋月のFT232RL基板からTX/RX/GND を接続しても使えます。

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ということで、無事動いてメデタシであります。最初の確認で判明した回路変更必要部分は 5V の受けに使ってる 100μF の電解コンを 470μFくらいにしないと、電源切ったときに、RTC パワーフェールフラグが立ってしまうくらいですかね。今の所みつかった問題はこれだけ。

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