IN-9 バーグラフネオン管 疑似VU メーターのメモリ打つ範囲の検討

以前に IN-9 のドライバ段の確認で 100mm 全部光らすのにどれくらいの電圧が必要だったか測っています。そのときは 2.5V 程度の電圧でフル発光となったわけです。ブレッドボードに作成しているテスト回路には対数圧縮が入っていなくリニア表示となっているので、どこらへんを 0db としたときにどんな感じかなぁということで、表計算でいくつかのパターンで db 値の範囲を確認しました。

とりあえずですね、70mm あたりのところを 0db とすればリニア表示でも -30 ~ +3 まで目盛打てそうなのでこのへんかなぁとは思っていますが、もうちょっと手前にするかも知れません。別記事にも書きましたが今後は

  • 透明シートに目盛を印刷し、アクリルに貼ってみる
  • ケガキ針で一生懸命溝掘ってみて、LED の光あててみる
  • 上記ミゾに赤や青の塗料を流し込んでみる

というあたりをやってみたいと思います。

201302081759

「IN-9 バーグラフネオン管 疑似VU メーターのメモリ打つ範囲の検討」への2件のフィードバック

  1. masahiro様
    お久しぶりです。IN-9のVUメータの製作記事 ずーと拝見してました。
    まだIN-9の点灯テストの時にhttp://www.nixiekits.eu/IN9-VU.htmの記事を
    見てまして鑑賞用としても良いかもと思ってました。最終的には
    商品化するのでしょうか? 興味ありますので商品化の時には
    お知らせ頂けると幸いです。 DSPラジオの時はお世話になりました。
    完全では無く 妥協した部分もあり完成しました。ブログ参照
    有難うございました。  Skynet

  2. skynet さん

    IN-9 ネオン管に記事にコメントありがとうございます。

    海外のそのキットの存在は知っておりまして、ポイントはネオン管のマウント部分です。アクリルの切り出しと彫刻を外注すれば商品化ですし、簡便な方式であればお安く頒布かなという次第。
    個人事業主になりきれないところがありますので商品化ではなく同人キットレベルですかね。というのが今のステータスです。この手のもので飯食っていくには売り続けられる別の弾が必要ですわ(笑)
    4半期レベルで準備出来るかどうか、もうちょっとかかるかも知れませんがなんらかの形で頒布出来ればとは思っています。

    masahiro

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