以前から IN-9 バーグラフネオン管の動作確認などをしていました。この週末に日本橋で三端子レギュレータなどの補充が出来たので回路いじりを続けたいと思います。今回いじった内容は以下のとおりです。
- DC/DC(MC34063A) のタイミングコンデンサを 1800p に変更
- 整流回路と増幅に使用する OPAMP を LMC662 に差し替えとボリュームで増幅率変更するようにした → LM358 のままでいきます(2013/02/04修正)
- OPAMP まわりの電源電圧を 9V に設定
- ネオン管ドライバの電流制限抵抗に半固定抵抗追加(片チャネルだけ)して、無信号時のバランス調整
アンプの増幅度調整で携帯オーディオプレーヤのイヤホン出力でもほぼそれらしく表示出来るようになりました。しかしながら、この変更でパネルなどに印刷した目盛りとネオン管が表示するシグナル強度には一貫した関係が保てないため、VU メーターみたいな表示が出来るインテリアのようなものとなります。
このネオン管は見た目よかったら正解だよなということで、ほぼ仕様確定とさせていただき今後ケースに入れていくフェーズへ移行していきます。いい感じに仕上れば数量限定になりますがこれをベースにキット化出来ればいいなと思います。