ロシア製ニキシー管 IN-12b を使用した8桁表示キットをリリースします。ニキシー管の表示で 5 文字盤は 2 をひっくり返して再利用されている残念な仕様のものですが、それでも入手は難しさが増してきています。頒布物としてもそんなに数出せるものではありませんがよろしくお願いします。
部品点数が少し多いのと書き込み済みマイコンを準備しないといけないため、公開在庫数少なめで出して売り切れたら補充の繰り返しで対応しようと思っています。ご了承ください。
このサイトは楠 昌浩が興味をもったことに対して広く浅くネタ集めしております。
ロシア製ニキシー管 IN-12b を使用した8桁表示キットをリリースします。ニキシー管の表示で 5 文字盤は 2 をひっくり返して再利用されている残念な仕様のものですが、それでも入手は難しさが増してきています。頒布物としてもそんなに数出せるものではありませんがよろしくお願いします。
部品点数が少し多いのと書き込み済みマイコンを準備しないといけないため、公開在庫数少なめで出して売り切れたら補充の繰り返しで対応しようと思っています。ご了承ください。
ニキシー管8桁表示キットのリリース準備中。回路図と部品ピッキングリストの突き合せなどの確認作業中です。これが出来れば出荷準備は整います。今回は一般的な部品を梱包するだけでは無く、部品の事前動作確認も増えています。
これらの追加作業があるため準備に必要な時間が大幅に延びることを確認しています。ショッピングカート的には、数個づつ在庫出す感じの運用になります。ご了承下さい。
現在は5セット分の部品をパッキングしているところです。あとは、点灯確認したニキシー管包めばOKかな
IN-9 VU メーターキットは部品手配中です。基板もオーダーしています。納期かかる部品も手配してます。12月までには10セット用意出来る見込です。
IN-12 ニキシー管 8桁表示キットは、ファーストリリース 5セット分の部品などは揃っていますが、説明書が出来ていないのでリリース待ちです。慣れてる方は回路図とプリント基板のシルク印刷だけで組んでいただけますが、さすがに最低限の説明は必要なので説明書出来るまでリリース待ちという状態です。もうちょっと待って下さい。
マイコン側の基板がやっと到着しましたので、ブレッドボードで動かしてた部品などをハンダ付けしたいと思います。
ハンダ付け終った部品面。一番左はニキシー管基板と連結するためのコネクタ部、その隣に 74141 互換の K155ID1 のドライバ IC とトランジスタで組んだアノード側の回路。フォトカプラ使わなかった理由は、頒布品買っていただいた方に少しでも多くハンダ付けしてもらうためですというのは嘘で、4回路入りの耐圧高いフォトカプラが入手しにくいという理由です。中央は MC34063 使った一般的な DC/DC コンバータ。緑色の基板秋月で購入した RTC-8564 のリアルタイムクロックモジュールです。コイン電池でバックアップします。右端の赤い基板は Strawberry Linux Da Vinch ボードで ATMEGA32U4 の AVR マイコンが載っています。
ニキシー管の基板と、マイコン側の基板はヘッダーピン・ソケットで連結するようにしてます。写真ではボックスコネクタになっていますが、これはブレッドボードの確認時はフラットケーブル接続していた名残です。外すのが面倒だったためこのまま使用
PC と接続するための USB – シリアル変換を接続して、時刻設定やら、基本的な動作確認を行ないます。ここでは Sparkfun の FTDI 基板の写真を載せていますが、赤フグさんの USBシリアル変換基板も直接刺せます。また秋月のFT232RL基板からTX/RX/GND を接続しても使えます。
ということで、無事動いてメデタシであります。最初の確認で判明した回路変更必要部分は 5V の受けに使ってる 100μF の電解コンを 470μFくらいにしないと、電源切ったときに、RTC パワーフェールフラグが立ってしまうくらいですかね。今の所みつかった問題はこれだけ。
発送連絡から1週間から10日くらいで大抵は届くものがなかな届かず何回か連絡した次第。3回目の問合せで発送したと返事するなら、新しいトラッキング番号連絡しろよと思うのですがバタバタしてるんすかね。もうちょっと待つしかありません。
Twitter や掲示板などでは 9月上旬に発送対象の人がトラブルになっている模様です。一部届いたと言ってる人が出てきたのでリカバリされつつあるのかなというところです。
それとは別に香港郵便のニュースに 10 September 2013 Delay In Outbound Air Mail Services というのがありまして、内容は航空貨物での危険物(ライター、リチウムイオンバッテリー)チェックを全数するので配送が遅れるというものです。→ 数年前に UPS の機体が墜落した事故調査でリチウムバッテリーの発火が原因という発表もこの数日前にあったようです。
ということは、9月上旬にですね。そういう危険物も混ったアイテムをたくさん発送しようとした業者が居てですね。香港郵便から荷物送り帰されですね。国慶節の連休なんかもあってですね。今頃リカバリしてるということですかね?そこまで疑いをかけてはいけませんかね。
まぁ。なんにせよ。今後はスムーズに処理されるようになるように願います。
2013/10/23 追記
ということで配達されました。最後のメールの言い訳も何言ってんだ状態ですが sorry の一言があったので認識はしたかと思います。今回は届くまで 2ヶ月かかりましたが、私の後にオーダーされている方などは正常に処理されているようなので、タイミング悪かったというところでしょうかね。それにしても UPS は 21日発送 23日受け取りなので FEDEX 以上の早さです。驚いた。
今日はニキシー管の記事じゃないです。
我が家に普通のボール盤が来ました。ええ、普通のです。基板の穴開けなどにつかう超小型ボール盤みたいなものは持っています。数 mm のアルミ板穴開けなどは電動ドリルを使っています。ですが電動ドリルの軸がズレてて慎重に開けないといけません。
時々飲みに行く Kyotani’s Hobby Page の Blog をやってる先輩と、お話していると、工作用道具の話題へ。結果いただけることになった次第。ありがたいもんです。
一人で持ち上げられない重さゆえ、一旦ガレージに起きましたがとりあえず拭き掃除とベルトの確認ですかね。今度の休みにでもしたいなーてなところです。いやーありがたいありがたい。
と言いましても、電源入れたまま使用するという簡単な条件なのですが、その後数十秒でハング状況が多発する事象が発生。JTAG でデバッグすれば固まってる場所の特定も出来そうなもんですが Arduino IDE じゃどうにもなりませんわな。というところ。一度、USB CDC(Serial クラス)を使用しているところバッサリ消去して安定するか試してみたいと思っています。
で、USB を使わないようコンパイルするしても下記のように、自分でコーディングしたもの以外にブートローダーとの兼ね合いでしょうが USB 関係のファイルはコピーされてますねぇ。まぁ、これでもハングするようなら Atmel Studio で完全に USB 使用しない形でコンバートかけたいと思います。
C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\EEPROM C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\SPI C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Wire C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\CDC.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\CDC.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\core.a C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\HardwareSerial.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\HardwareSerial.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\HID.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\HID.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp.eep C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp.elf C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp.hex C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IN_12Control_32u4_rtc8564.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IPAddress.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\IPAddress.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\main.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\main.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\malloc.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\malloc.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\new.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\new.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Print.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Print.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\realloc.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\realloc.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\rtc8564.cpp C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\rtc8564.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\rtc8564.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\rtc8564.h C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Stream.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Stream.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Tone.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\Tone.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\USBCore.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\USBCore.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WInterrupts.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WInterrupts.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_analog.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_analog.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_digital.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_digital.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_pulse.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_pulse.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_shift.c.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\wiring_shift.c.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WMath.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WMath.cpp.o C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WString.cpp.d C:\...\AppData\Local\Temp\build2719134002796884758.tmp\WString.cpp.o
USB シリアル変換必須になっちゃいそう…
普段秋月の 5V/2.3A の AC アダプタ使ってまして、電源のこと完全に忘れてました。急遽確認と。
電源入力に、0.15Ω の抵抗入れまして、その両端の電圧を測定します。測定の結果ピークツーピークが 72mV、平均が 37mV となりました。
0.072[V] / 0.15[Ω] = 0.48[A] と 0.037[V] / 0.15[Ω] = 0.246[A] が、それぞれの電流となります。この値でしたらスマホなどの充電に使う 5V/1A 程度のアダプタでも使用可能な範囲に収まると思われます。
ということで、iPod touch で使う白い AC アダプタが手の届く範囲にあったのでこれで動くかテスト。30分程度動かしてみてほんのり暖かくなる程度でした。5V/1A 以上のアダプタ 2A 推奨みたいな書き方になるかなぁ。説明書にどう書くかは別途考えましょう。
オーダーしている基板来ないとか、郵便局のトラッキング出来ないとか、ある意味時期が悪かったのかよくわからないのですが発送メール来てから2週間荷物来ません。
前の記事に書いたとおり基本部分はほぼ出来ていて、今日は某アニメのダイバージェンスメーター風のエフェクト表示するようにプログラム追記していました。暫定版ですが、https://github.com/ngc6589/IN_12Control_32u4_rtc8564 にて公開しております。まぁ、まだまだ書き換わります。
前回の記事からの進捗は
の 2点です。機能的には上記2つ追加で当初予定していたものは全て組み込んだことになります。
[X]RTC-8564NB のクラスをスクラッチ作成
[X]世界変動率?の表示 → 表示フォーマットと既知の数値確認 → Web にあった19個の数値を拾った。
[X]カンマ表示確認
[X]USB ケーブル差されたら Serial を有効にする → 連続データ受信するとハングする課題 → 解決不能 → TX/RX ポート(Serial1)を使用してもらう。
[X]カソードポイズニング防止のために全て表示させる処理
[X]時計の表示方法をまとめる
[X]日時設定の方式 → シリアル経由で、各種設定を行なう。
[X]明さ調整 → ディマー必要? → 時刻範囲を保存するというのはありか? → 昼、夜の設定で対応
[X]一定時間操作されない場合の挙動 → 時計を表示する
[X]プログラム更新の方式 → Arduino IDE から更新する
[X]EEPROM に保存する内容
だいたいこんな感じにおさまりました。