音出ししてから大分経ちましたが、やっとこさ周波数特性を確認します。ダミーの抵抗と Analog Discovery2 で簡易測定します。
右チャネルの 10Hz – 500kHz を 100 サンプルという少ないサンプル数で測ったグラフです。
NFB なし
-3db
-6db
-10db
を貼り付けておきます。
無帰還では、山形の特性が出ました。帰還量を増やせ周波数特性はよくなり、-10db でほぼフラットな感じになりました。位相のほうは 200kHz 付近で180度まわってます。アナライザでは200kHz 付近の発振は無かったので帰還抵抗に抱かせているコンデンサは今のところいじらない予定。
右チャネルの 10kHz の矩形波を入れてたときの波形
NFB なし
-10db
を貼り付けておきます。
めちゃくちゃな波形になっていないのでよしとします。
アンプに内蔵している Arduino UNO ファンコントローラーの機能追加とゴム足を付けたらひとまず完成にしたいと思っています。