アンプの入力感度が高いので入力のアッテネータを作った

6C33C-B シングルアンプも稼動時間を積み重ねることで、最近は電源入れても文句言わなくなってきたような気がしています。アンプの話は、6C33C-B シングルアンプまとめページ に記事一覧を書いてありますので興味あれば見てください。

今日は、アンプにラインレベルを入れる場合どうしてもボリューム絞らないと使えない不便があるため、入力レベルを下げるアッテネータ作ってみようと日本橋に。買ってきたのは RCA のジャックと、訳ありケース。

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パネルに穴あけて、抵抗入れて

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1時間ちょいで完成。

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最初は 39k と 10k の抵抗で作りました。これは、 Zi, Zo = 約 50kΩ でおよそ 20dB 下げる設定です。実機で試してみたらイマイチだったので 30dB 落すバージョンに組み替え。47k と 3.3k の組み合わせ Zi, Zo = 約 50kΩ でおよそ 30dB 下げるバージョンでとりあえず完成。スイッチが無く RCA 端子がついているだけの箱なので、何のためのハコか書いとかないとわからんようになりますな。

そして、5月24日に再び 20dB の設定に戻しました。30落とすと、ボリュームの位置が個人的にちょっと回しすぎかなという所になったことと。ライン出力で音量調整出来ない機器が限られるのももうひとつの理由。