wordpress カスタマイズ備忘録

WordPress を使い始めて困ったことは、記事の編集につかう TinyMCE エディタでビジュアルモードと HTML モードを切り替えるだけで、タグの自動書き換えやソースコード例などを掲載するときの TAB でインデントされている文字などがあっさり消去されてしまうことです。これは、Wordpress 初心者泣かせの機能です。
Google 先生に聞いてみたところ便利そうなプラグインなど数多く出てくるので困っている人は多いと思います。私の場合は、ユーザーの設定のところで、ビジュアルエディタを使わないという設定をしまして、HTMLモードだけで編集しています。(実際には改行問題とかもありますがエディタのクセということで無視してます)

テーマは、標準の Twenty Ten を使用しています。導入したプラグインは以下のものです。

  • Counterize II (アクセス解析プラグイン)
  • New Twitter Button (Twitter のボタン)
  • SI CAPTCHA Anti-Spam (コメント欄などの入力に使用する CAPTCHA 承認)
  • WP Multibyte Patch (日本語の場合推奨と言われて)
  • Syntax Highlighter for WordPress (ソースコードのハイライト表示プラグイン)
  • Twitter widget pro (ウイジェットの所に自分のつぶやきを表示する)
  • WP Facebook Like (Facebook の「いいね」ボタン)
  • TinyMCE エディタ (今は使ってません、標準のでやってます)
  • Facebook Like and Send (2 in 1) (Facebook のいいねボタン)
  • WP-Nicodo (ニコニコ動画のリンク)

Counterize II はカウンターです。管理者のダッシュボードに、 Counterize II のメニューが出ていますので、それをクリックすると、アクセス状況を知ることが出来ます。

テーマのスタイルシート変更(style.css)
まず、記事のタイトルにアンダーラインを引いてみます。

h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
	clear: both;
	font-weight: normal;
	border-bottom: solid 1px #0000FF;  ← 下線を青色で標示するようにした
}

また、フォントを明朝体から変更します。

/* =Fonts
-------------------------------------------------------------- */
body,
input,
textarea,
.page-title span,
.pingback a.url {
	/* font-family: Georgia, "Bitstream Charter", serif; */
	font-family: "Helvetica Neue", Arial, Helvetica, "Nimbus Sans L", sans-serif;
	↑ もともとあったフォントの設定をコメントにして別のところにあった sans-serif設定をコピー
}
h3#comments-title,
h3#reply-title,

ページテンプレートの編集(page.php)
スタティックページであるページに子ページが関連付いているときに、子ページ一覧が表示されるようにした。


<ul>
<?php>
$post = $wp_query->post;
$id = $post->ID;
wp_list_pages('title_li=&child_of=' . $id);
?>
</ul>

後は、記事の文字の大きさを少し小さくしました。(style.css)

entry-content,
.entry-summary {
	clear: both;
	padding: 12px 0 0 0;
	font-size: 80%;  ← これで様子を見てみる
}

Twenty Ten: ビジュアルエディターのスタイルシート (editor-style.css)

TinyMCE エディタのフォントを serif から sans-serif に変更する。(好みの問題)

/*
Theme Name: Twenty Ten
Description: Used to style the TinyMCE editor.
*/
html .mceContentBody {
	max-width: 640px;
}
* {
	color: #444;
	/* font-family: Georgia, "Bitstream Charter", serif; */
	font-family: sans-serif;
	line-height: 1.5;
}

Twitter Widget Pro プラグインの時刻表示が9時間ズレる件。

wp-twitter-widget.php

/**
* WP_Widget_Twitter_Pro is the class that handles the main widget.
*/
class WP_Widget_Twitter_Pro extends WP_Widget {
public function WP_Widget_Twitter_Pro () {
date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');
$wpTwitterWidget = wpTwitterWidget::getInstance();
$widget_ops = array(

のように、date_default_timezone_set(‘Asia/Tokyo’); というので修正出来た。

Facebook Like and Send (2 in 1) は、WP Facebook Like からの乗り換えです。これはプラグインのところから検索してリンククリックするだけで導入可能でした。設定画面も非常にシンプルなのもよかったです。

WP-Nicodo はニコニコ動画のリンクをはるのに便利なプライグインです。プラグインを作者様のページからダウンロードして、それを管理画面のプラグインの所から新規追加でアップロードすれば一発で導入出来ます。ありがたいです。

[ nicodo]動画のSMnnnnnn[/nicodo]

と記述すればいけます。(最初の [ と n の間にスペースが入っていますが実際には詰めて記述します)他にもカスタマイズはありますが私にはこれで十分です。

「wordpress カスタマイズ備忘録」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です