LED の発電をちょっとみてみた

2016-07-23 12.50.33

LED って電気起きるの? というのは知識としては知ってたというやつですが、やったことがなかったので測ってみました。ブレッドボードに赤色LEDを向かい合わせで配置して測定です。

スクリーンショット (5)

最初は単純に、1kHz のサイン波出して受光側 LED の出力を見てみました。発光側はサイン波の+(プラス)側でしか光りません。(もうちょっと細かいことを言うと VF 2V 程度あるのでそれ以上の電圧)
受光側は矩形波っぽい波形が出てきました。電圧は無負荷で 1.5V です。

スクリーンショット 2016-07-23 13.07.07

条件を変えたら受光側でもサイン波っぽいの出てくるんじゃね? 的な考えで、オシレータの電圧を 1.75V かさ上げ。振幅は 100mV とかなり小さくしてみましたところ、受光側 LED の信号もサイン波みたいな感じになってきました。LED 間の距離とかの調整で光の強さは加減出来るので音声をそのまま伝える程度なら遊べるかもですね。
もうちょっと、正確な信号を伝えたかったら搬送波を作って FM 変調で送るのがいいかもということで、今日の簡単な実験はしゅーりょー

日本橋の買い物

久し振りに日本橋でお買い物ですが、経費になるものではなく個人の買い物です。

2015-06-28 15.35.49

赤・緑 LED の 32×16 LED パネルです。 デジットイチオシ!特価32×16のドットマトリクスLEDパネル がお店の Blog で紹介されています。販売開始から半年以上経ってぼちぼちこいつもフェードアウトしていく? みたいな感じがしたのでとりあえず追加で購入しました。

制御は Raspberry Pi B+ でやってみましょう。GPIO はそれなりのタイミングで叩けば大丈夫そうですし、ビットマップフォントを展開する関数があれば文字の苦労はだいぶ減るハズ。という程度の考えやったりします。

2015-06-28 15.37.14

CCFL 用インバーター 380円なり。24V 入力で長さ260mm 2.7φの管に使えますとあります。なんと申しますか、この部品の少なさは蚊取りラケットの電源を彷彿とさせるものがありますなぁ。まぁ、実験用に 1000V くらい欲しいときには便利そうなんでとりあえず一個いっときましょ。いう感じ。駄目でもトランスは再利用出来るかな。

2015-06-28 15.37.37

赤色の 7セグ LED モジュールです。超小型12桁7セグLEDモジュールが入荷しました! の記事がそれです。売り切りゴメンいうやつらしいです。12桁なんで電卓用途だったパーツですかね。

今日のところは、買って満足したという状態なので手をつけるのはもうちょい先になりそうです。

HOZAN L-50 の実体顕微鏡用の LED ライト製作2

2014-10-04 09.18.53

昨日作った LED リングライトは明るすぎるので調光器を作ります。買い物しに行くのは面倒なので家にあるものでなんとかします。ケースはリードの PL-4 というちょっと大きい箱があったのでこれを使うことにします。

ledController

回路図です。555 を使用した定番回路です。部品で Nch MOS-FET に STP4NK60Z を使っていますが、RDS の大きな FET なのでおすすめしません。RDS の小さな FET を選らんで下さい。これを使用した理由は余ってたからというのが一番なのですが、今回の LED リングライトは、LED 33個使用してます。LED の電流は 20mA です。フルパワーで点灯させたときは、20mA × 33 = 660mA の電流が必要です。FET RDS(最大) 2Ω あるので、最大 0.87 W の熱が出ます。最高輝度で使わないことと、小型の放熱器を付けて対応しているので問題ない判断をしています。真空管アンプのリップルフィルターや、ニキシー管電源に使うような FET しか持っていないので仕方ありません。
ちなみに、このときの発振周波数の実測は 12kHz でした。

2014-10-04 13.45.14

とりあえずボリュームを絞った状態で、LED うっすら光る状態。

2014-10-04 13.45.30

ボリューム半分くらいで、十分な明るさです。大至急で作ったのでいまいち感が出まくっていますが、気が向いたら組み直したいですね。

無安定マルチバイブレーターで LED チカチカ

単に寝る前の思いつきでブレッドボードに組んでみただけのものです。ヒネリもなんも無い無安定マルチバイブレーターの横に LED 回路付けただけのものです。俗に言う電子ホタルです。では、おやすみなさい

2013年7月14日追記 このブレッドボードの回路図です。

hotaru

6LED 点滅基板の電池の持ち測定中

2013-03-12 21.08.53

題名そのものなのですが、電池の持ち時間測定です。

CR2025 のコイン電池で何時間動くかの確認で 3月11日21:30開始です。いつ止まったかわかるように HDR-HC3 のビデオカメラのインターバル撮影機能で1分毎に撮影して止った時間がわかるようにしています。この記事投稿段階で24時間経過していますが、 LED 暗くなってきているのでいつ消えるか楽しみです。


2013-03-13 20.30.24

2013年3月13日 20:30 あと1時間で48時間経過ですが、見た感じ普通に動作しています。コイン電池で LED 駆動って結構持つもんなんですね。

2013-03-14 21.28.37
2013-03-14 21.33.25

2013年3月14日 21:30 72時間経過。まだ、ねばり強く動いています。明るさはかなり暗いです。実験はここらへんにしておきましょう。ちなみにこのときの電池の電圧は 1.8V でした。ちょうど、マイコンの動作保証電圧下限ピッタリ。CR2025 が 160mAh で、CR2032 が 220mAh と。1.375倍の容量なので 72時間 × 1.375 = 99時間。およそ CR2025で3日 CR2032 で4日くらいが限界っぽいです。

6LED 駆動回路のプリント板の動作確認

届いたプリント基板の動作確認です。写真撮りながらハンダ付けしましたがすぐ完成。動作も OK です。とりあえず、発光パターンはランダムよりかは規則性あるのが良いかな? とも思うようになりましたが、マイコンの容量と相談ですかね。

あとは簡単な資料を作成で区切りですかね。追加するとしたら基板赤色変更と、フラッシュの容量少し多い目のマイコンに変更してタクトスイッチ押したらルーレットぽい動きを実装して、これは後日てな感じか。

KiCad で作成した 6LED 駆動回路のプリント板が Fusion PCB から送られてきました。

先日、6LED 駆動回路のプリント板を Fusion PCB サービスに依頼 という記事で、 KiCad で作成した基板データを Fusion PCB に依頼したというのを書きました。あれから 2週間経過しまして手元に届きました。

DSCF5196

基板の導通チェックはサービスで10枚全部やってくれたようです。ありがとうございます。

DSCF5198

Fusion PCB 側で入れられるシルク印刷の番号はコイン電池ホルダーのところになったようです。これなら最終的に隠れるので問題ありませんね。

目視では、穴とランドのズレがわかるのと、DIP や抵抗のパッドの大きさは手でハンダ付けするならもうちょい広めがいいかなと、いくつか注意点も出てきました。今後のライブラリ修正時には忘れないようにしましょう。

後はハンダ付けして確認ですが、なにぶん非常に目が痒いのでちょっと落ち着いてからにします。

今回の基板はテストで作成してみましたが LED のところが500円玉サイズで余裕あります。次は 5 ポート使って 20LED ドライブの基板も作成しておきたいと思います。

6LED 駆動回路図のプリント板イメージの作成完了

CharliePlexing_6LED201302241140

昨日の昼から急に思いついた、6 個の LED をドライブする回路ですが、プリント基板のイメージも作ってみました。5センチ四方より少し小さめで、4mm 程度の穴 1 個でいいかなということで、上記のような形になりましたが、実物あわせはまだだったりします。

部品は、コイン電池のホルダーが裏面に行ってますが、それ以外は表面になります。

2013-02-24 21.35.16

で、ガーバービューワーから印刷してみたものに、少し部品のっけてみて問題ありそうか確認と。結果問題なさそうなので、テストで基板をオーダーしておきたいと思います。

6LED 駆動回路図の作成と動作確認を実施。

CharliePlexing_6LED201302221213

動作確認とかは、これからですが 6LED ドライブの回路を KiCad でひいてみました。俗称 CharliePlexing の回路でして Wikipedia などにも記事があります。

手持ちは AT90LS2343 だけなので、これでテストするよりかは Arduino が手っ取り早いと思っています。電流制限の抵抗は電源電圧で変るためこの回路図では適当な値になっていますので注意ください。

で、Arduino UNO で3ピン分配線してみまして、テストプログラムを書き込みと動作実験を動画にあげておきました。このような点滅パターンをする Arduino スケッチのコンパイル後のサイズが 1500 バイト程度でした。このあと、8 ピンマイコン差し買えと電池駆動OKか確認出来たら KiCad で PCB だけは起しておこうと思います。

2013年2月23日加筆

2013-02-23 15.03.36

1.8V 以上の電圧で動く 8ピン AVR マイコン ATTINY13V を買ってまいりまして、組み直ししてそれっぽく光るようにプログラムしました。日本橋でも AVR マイコン買えますが地味に高かったりするのが難点です。これなら PIC のほうが値段的にはいいと思うのですが、PIC 使ったことないのでこれは別の課題です。

日本橋などで買い物(何回目?)

2013-02-03 13.23.45
2013-02-03 13.24.46
2013-02-03 13.27.19

デジットさんの Tweet に「懐かしいあの蛍光表示管「LD8113」が数量限定で再入荷しました!」(抜粋してます)、かのような再入荷のお知らせ。以前買ったときは10年くらい前のことでございます。ニキシー管や蛍光表示管は海外通販で買えないことはありませんが最近は地味に入手しづくなってきているのが現状です。

ということで、お小遣い奮発して1箱いただいてまいりました。これも GPS時計キットかなんかにして、数量限定でお配り出来るようになるといいですかね。と思うこのごろ

青色 LED は、IN-9 ネオン管のマウントをどうしたものかと悩み中なのですが、アクリル版にマウントしたときに LED で照らしてみてどうなるかなぁ? ということで仕入れたものです。