IN-9 バーグラフネオン管のマウント部分の再調整。

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プリント基板のアートワーク着手していますが、アクリル板を付けるところが悩みどころです。

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当初は、アクリル板の下にチップ LED 用の配線をしていますが、上のように金属アングルなのでなんかの拍子にショートなんてうのは避けたいところ。

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アマチュアキットではなんでもありなので、3mm のスペーサーで隙間を作ることにしました。

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で、基板のアートワークを修正と。チップ LED、砲弾型 LED どちらもいけるように普通のパッドも作成。砲弾型 LED を使う場合はマウントにの高さを稼ぐためのスペーサー入れてねということにしておきます。あと基板に足すのは、アクリルマウントの手前に マックエイト AG-1.0という 1mm の板を立てるやつを追加予定。これは、マウント基部の目隠しに使うための板を立てるのが目的ですが、板は頒布品に入れない予定です。(各自工夫いただくということで…)

IN-9 バーグラフネオン管使用 VU メーター PCB アートワーク着手

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やっとこさ、基板のレイアウト考える段階にたどりつきました。ということで、KiCad でポチポチと配線してまして最初のイメージが出来たところです。基板の左が実際の物的にはリア側で、右がフロントになります。これで検討すべきことは、アクリルのマウントをネジ止めしたものをチップ LED で照らすわけですが、マウント金具と LED の位置がキツキツなのでショートさせちゃあやだなぁと。

しかし、なんにせよ。来週には RS さんから送られる部品がほぼ揃うので実装出来るかの確認をしたいと思います。基板は「赤色」にする予定。あとは、基板に書くシルクスクリーンの絵が欲しい。けど絵心ないときた。

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部品のほとんどは 3D イメージ入れてないので超概要イメージしか表示されませんが、3mm のドリル穴などをちょこっと確認するには便利なのです。

しかしながら、これに工数ごっつい使ってるし…

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1号が納入された その2

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IN-9 のアクリルマウントを下から LED で照らすのですが、LED 4個で十分なのか確証がなかったためテスト。先日日本橋行ったときに購入してあった青色 LED (130mcd) をハンダ付け。

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アクリルと LED は密着していなくて 3mm くらい離れた状態で、蛍光灯点けても照らされているのはわかるのでこれいいかなと。

IN-9 バーグラフネオン管使用簡易VUメーターキットの部品表作成

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ちょっとまとめ中ですけど、使う部品はざっとこれくらいです。すでに買えない部品とかの代替品選びに時間食ってましたがそれも今日ガンバッタおかげで解消したはずです。今後は、基板のアートワークに着手です。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1号が納入された。

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IN-9 のネオン管をマウントするために、アクリル切断と彫刻をセットでやっていただけるところに見積依頼してました。その後発注させていただき作成依頼したものが本日到着です。うれしいです。

キット的には部品のセットで十分なのですが、IN-9 のマウントないと多分後からいろいろ言われそうなので簡易マウントを作った次第。

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かなり妥協というか簡便な方式を採用しています。ネオン管の固定はナイロンクリップ。アクリル板を立てるための固定金具は山崎教育システム株式会社の特殊万能金具。この金具はペンチで曲げられるので角度調整出来るしいいかなと採用。この金具でアクリル板固定すると予定ではプリント基板との間に最大 3.5mm 程度のスキマが作れるので、チップLED を入れて照らすことが出来ます。

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普通の砲弾型 LED 2個で照らした感じは上のようになります。青色、黄色で照らしてみました。どっちもいいんだけど、何色にしよう。

とにかく使用する部品(特にジャックとかスイッチなど)を確定させて KiCad でプリント基板のアートワーク引くフェーズに移行したい。

IN-9 バーグラフネオン管 の電源部分の MOSFET 変更するので動作確認

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IN-9 バーグラフネオン管使った工作の続きです。資料に書く部品表を書き始めたところ速攻で入手不可部品が数点。その中で一番影響度大きいのが、DC/DC に使用している MOSFET です。もともとデータシートにもディスコン注意の表示がしてある品でしたがあっさり店頭から消えてたのはまいりました。

ということで、日本橋の千石電商さん行きまして代りの MOSFET を入手。上の写真はネオン管 1 本 barn-in している感じで点灯させて、30 分程度経過してもヒートシンク無くても大丈夫か通電テスト中という図。DC/DC 120V 出力で負荷抵抗 1k。 テスタで抵抗の電圧測ると 20V あったので IN-9 100V と抵抗 20V と。抵抗のところ割り算して 20mA 流れてる計算。

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基板起したときは TO-220 ヒートシンクは付けるよう場所の確保と、付けるように資料化もしますが多少なりともマージンはあるという確認はしときたかったのです。結果は 16℃の室温で 26℃程度の値ですが、大雑把な測定のため、+5℃見て 31℃あたり。代替の部品問題なしですね。

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日本橋行ったついでに、いくつか部品の補充もしました。VF 2V 前後の格安 LED 黄色と赤色。抵抗やコネクタなどです。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1個目作ってみた その3

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ちょっとノート PC 動かなくなって困ってますが、作業は続けられます。

Google の検索で「アクリル カット」や「アクリル 彫刻」などを調べてみますといくつもサイト出てまいります。が以外にイラストレータ指定とか多くて困っています。EPS や SVG などのデータは OK など、データの形式で言って欲しいよね。まったく。

とにかく、Inkscape でレイヤー1 にアクリルの外観、レイヤー2 で文字関係を入れてみました。かなりシンプルですし彫刻してしまえば色も関係ありません。これを EPS 形式で出して見積りしてくれそうなところに送ってみて受けてくれるかどうかですね。

IN-9 駆動部分の回路図を KiCad でほぼ描けたとこまで来た。

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作成しようとしています IN-9 のドライブ部分の回路図を KiCad を使用して書いてみました。なんだかんだで、標準の記号などでも自分で作った記号多かったです。

KiCad の回路図エディタはさわった感じ、正直言うと以外に簡単です。問題は PCB のほうです。こっちは部品の形状からシルク印刷したいところはモジュールライブラリを登録しないとはじまりません。がこれはどの PCB CAD でも同じことなので辛抱しましょう。個人が使う部品の種類はね。そんなに多品種あるわけではありませんので。

正直、上の回路で使用する部品のほとんどの Footprint は未定というありさまですし、IN-9 をマウントする金具などの絵も書かないけませんしね。先は結構長い

あとから気付いたのですが、DC/DC のスイッチングFET ダイオードの接続がおかしいです。FET はアノード側です。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1個目作ってみた その2

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その2 というとなんか進捗したのか?というあれですが、更新分を元記事にマージするのも日数経過のため別記事にしています。

この元記事では適当にカットしたアクリル板に IN-9 ネオン管をナイロンの紐でくくりつけてみました。実はこれ思いのほかしっかり固定されるので個人的には何の問題もありません。しかしながらこれを頒布したときの各製作者様が再現出来るか?という問いには答えられません。

ということで、管の下方をナイロンクリップで固定してみることに。以前カインズで購入してあったメーカ不詳な内径 11mm のクリップに入れてみました。が、IN-9 10mm のためしっかり固定が出来なく次は 8~9mm の内径のもので確かめたいと思います。固定してみた感じは下側しっかりすれば上側はフリーにしたままでもいけるかなぁという感触は得られたので、なんとか内径 10mm 以下の透明クリップを手に入れたいところです。

まだ大阪市内あたりでレーザーカッター借りられるところは厳しいような状態と思いますので、アクリルのカットと文字盤彫刻をどこの業者さんに依頼するかが問題ですが、アクリル板まわりの目処が付けば寸法もだいたい決まる → プリント板上の面積も決まる → パターン描ける というふうに遷移してまいります。

IN-9 バーグラフネオン管のマウント1個目作ってみた

IN-9 ネオン管のマウントどうしようかと思い、ひとつ作ってみることにしました。

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長方形のアクリル板にネオン管くくりつけるのでいいや、と最初思っていたのですが、一応、中心部くり抜きでどんな雰囲気になるのか実際に見てみたかったので、jwcad で大雑把な外観を引いて現物合せ。

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穴開ける大きさが確認出来たら、糸鋸で地道に外側のカットと中を抜きます。曲るところは糸鋸スキルが足りないのでどうしようもありません。段差がついてしまいます。

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そして、ネオン管をナイロン紐でしばってみた結果。結構いい感じにはなっています。ただ、この紐はきつくしばらないと緩くなることがるので透明プラ板で押さえるような方式にしたいと思います。また下のほうは曲げてみて雰囲気良くなるかも見てみようと。

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ということで、片付け前ちらかってるついでだったので曲げてみました。結果これはこれで自立しますが、footprint 小さいので地震とかきたら倒れます。なので、設置場所にもよりますがこのまま使うなら両面テープは必要でしょう。土台らしきものを追加で作るとなると本体基板とセット。本体基板のユニットとこの表示部分をセパレートにするなら、どうでしょうかねぇ