Si4735 Frisk ラジオの製作 Take2 その2

先週は、AF部が動くことを確認したところで時間切れとなりました。今週も製作の続きを行います。前週ではイヤホンアンプの動作確認が OK なところを確認して終ったので、引き続きアンプ回りの部品を取り付けていきました。最初は、音量調整用のボリュームからです。

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このボリュームは外れが多いとのことなので、余分に購入してテスターで確認。ダイヤルを回してテスターの針もスムーズに動けば大丈夫でしょうという感じで良品をピックアアップして基板にはんだ付けしました。

これ以降は組み立て順を箇条書きにして省略…

  • リチウムポリマー電池の充電回路と動作確認
  • LM4881 アンプ回路とイヤホン端子の配線と動作確認
  • レバースイッチは後から付けるのは困難を極めるので早めに基板に付けてしまう
  • 3.3V レギュレーター、VDD 出力用トランジスタスイッチ回路。これも単体テスト
  • Si4735 の音声出力からイヤホンアンプ経路上の部品を配線
  • Si4735 周辺パーツを配線
  • ATMega328p 周辺パーツを取り付け
  • Si4735 はんだ付け
  • ATMega328P はんだ付け
  • ATMega328p プログラミング用 ISP ケーブルを配線 & HEX 書き込み
  • 液晶取り付け

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この時点で、液晶に表示はされます。

  • アンテナ入力から、高周波アンプ、Si4735入力までの経路を配線
  • タクトスイッチ、ロータリーエンコーダーなど取り付ける

という手順で、動くところまで来ました。

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動作確認 OK。FM は短いロッドアンテナでも十分感度良い、AM はこんなもんでしょう的な感度。15cm 程度のロッドアンテナでまともに聞こえるわけがありません。SW はラジオNIKKEIの競馬中継が十分聞こえたのでよしよし。というところです。
一回目の製作で失敗して、2回目の製作でしたがうまく動いてホッとしています。

FRISK は普段口にしないため、ケースはありません。一旦ここまでの状態で完成とします。

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